ポータブル・水生生物生態探査ソナー「MX」
航空機搭載型カメラ「EUROFLIR 410」
ワイドバンドマルチビーム測深機「Sonic」シリーズ
「SONIC」シリーズはバージョンアップし、「SONIC-V」、「SONIC-V Plus」として販売開始されました。
これにともない従来の「SONIC」シリーズの販売は終了します。
Sonic シリーズは、第5 世代のマルチビーム測深機として開発された、小型且つ高性能マルチビームソーナーです。170kHz-450kHz(オプションの追加により90/100kHz、700kHz を使用可)の可変周波数と60kHz の広帯域信号処理により1 台で0.45°× 0.45°の高分解能から最大1200m レンジの測深まで対応可能です。性能、サイズ別に4 種のモデルが用意されており、アプリケーションや使用環境に応じて選択できます。
SONIC-V、SONIC-V Plusシリーズでは、新たに開発された利便性に富む専用アタッチメント、および洗練されたVOX-IMソナーインターフェイスモジュールが採用されています。SONIC-V PlusにはソナーにINSが内装されており、パッチテスト不要となります。またバックスキャター、もしくはUHDのいずれかを無償で追加可能です。
ポータブル・デジタル計量科学魚群探知機「DT-X Extreme Echosounder」
慣性GNSSジャイロ「POS MV」
POS MVは、GNSS(GPS, GLONASS, GALILEO, Beidu, QZSS)を用いた測位・方位計測と慣性センサー(光ファイバージャイロ)を組み合わせたハイブリッド航法によって、高精度な測位・姿勢・方位データの計測を行います。高精度の慣性センサー(光ファイバージャイロ、または高精度MEMSジャイロ)が得た動揺データを、GNSSの測位データで補正する事により、慣性センサーの蓄積誤差を解消しつつGNSSの測位データの誤差も補完していくことで相補的に高精度の測位動揺データを提供します。
また、クローズドループ・タイトカップリング方式により補正計算を行うため、カルマンフィルタの性能も高く、GNSSの欠測時でも高精度な測位データを出力し続けることが可能です。
より高精度なヒーブ計測を可能にする“TrueHeave”、更にPOSPacソフトウェアを用いた電子基準点を利用する後処理キネマティック解析を使用することで、ヒーブ、測位、姿勢計測の精度を最尤推定アルゴリズムによってさらに高めることが可能です。
POS MVは、現在最高レベルの姿勢計測システムで、世界中で150式以上が使用されております。
マルチビーム搭載小型無人ボート「TriDrone2020」
TriDrone2020とは、無人ボートで世界的に実績のある米国Seafloor社と当社が共同設計した国内初のマルチビーム搭載小型無人ボートです。 近年国内では気候変動による治水対策のために内水面(河川、湖沼)やダムなどの水底調査が年々増加しており、同時に誰にでも現場ですぐに調査が行えるマルチビームが搭載された小型無人ボートの重要が増えています。 当社では、お客様のニーズにあったツールと計測のノウハウ、それに定期メンテナンスを提供することで長く安心してご利用頂ける小型無人ボートを提供しております。
新たなマルチビーム搭載無人ボートの販売予定を延期するとともに本製品の新規販売受付は終了いたします。
汎用遠隔操作水中ロボット「Seamor ROV」シリーズ
SEAMOR ROVは、高出力スラスターと自動深度/方位保持機能により高い運動性と操作性を兼ね備えた水中ロボット(ROV)です。 用途により、サイズ・耐圧の異なる3種類のモデル(小型ROV「Steelhead」中型ROV「Chinook」、大型ROV「Mako」)をご用意しています。 標準装備の高解像度光学カメラおよび追従式高輝度照明のチルト角は180°で、クリアで広角な映像が得られます。 さらに必要に応じてハイビジョンカメラにアップグレードが可能です。 ビークルはオープンフレーム構造のためにカスタマイズの自由度が高く、様々な用途のプラットフォームとして利用できます。
水中3Dモデリングシステム「Discovery Vision」
多項目水質センサハウジング「AML」シリーズ
Neptune Sonar社製 球形ハイドロホン
後処理キネマティック測位・動揺解析ソフトウェア「POSPac」
高機能海洋測量・調査データ処理ソフトウェア「CARIS HIPS・SIPS」
「HYPACK」統合型海洋測量・調査ソフトウェア
AML水中音速度計用センサシリーズ「X2change」
マルチアスペクト ソナーシステム「VOXOMETER」
日本国内でも数多くの販売実績があるマルチビーム測深機R2Sonic社製「Sonic」シリーズの最新モデルがリリースされます。新型マルチビームソナー「Voxometer」は、新たにR3Voxというブランドにて製造・販売されます。各ボクセルに対して複数のアスペクト角から観測を行うことが出来る特許取得済みMA3™マルチアスペクト技術等、これまでのマルチビームソナーの概念を覆す新技術を数多く搭載しており、マルチビームソナー市場に新たなジャンルを加える様な革新的なシステムとなっています。また、水路測量に必要なすべてのセンサーとソフトウェアが含まれているオールインワン システムとなっており、測量の効率化、簡略化が可能となります。
超小型マルチビーム測量無人ボート「PicoCAT-130」
サイドスキャンソナー「CM2」
海洋測量・調査データ収録自動処理ソフトウェア「CARIS Onboard360」
CARIS Onboard360は、ソナー及びライダーのデータを収録する「CARIS Collect」と、収録データの自動処理を行う「CARIS Process」を組み合わせたソフトウェアです。 CARIS Collectは、生データ、補助ファイル、船舶パラメータ、計算ソリューション(GPS潮位など)をCARIS処理フォーマットにシームレスにインポートし、Ping-to-Chartワークフローにデータをシームレスに流すことができます。
CARIS Processモジュールでは、測量中に自動的にロギングデータを取り込み処理することで、測量進捗をほぼリアルタイムで遠隔からデータ処理及び品質監視することができます。 Onboard360は、CARIS Collectのシンプルで効果的なデータ取得ツールと、CARIS Processの効率的なワークフローおよびタイムリーな品質情報を組み合わせることで、信頼性の高いデータ収集を可能にします。