Applanix Corp.

POSPac 後処理キネマティック測位・動揺解析ソフトウェア

POSPac MMS(Mobile Mapping Suite)™ 8は、GNSS技術を用いる3次元マッピングシステムのために、Applanix社が開発した次世代型の測位データ解析・後処理ソフトウェアです。
マルチビーム測深機や3Dレーザースキャナなどのマッピングシステムの計測条件(オフセット)と、陸海空のプラットフォームに対する高いデータ互換性を持ち、同社が持つ業界主導の最適化された後処理アルゴリズムによって、測位精度と処理効率を同時に最大化できるようになっています。

特長

特長

  • Trimble社のCenterPointⓇ RTX™ post-processing後処理航跡処理(PP-RTX)対応
  • 静的PP-RTXを用いた基準局の自動探索
  • RTCM3.2のサポート
  • 最新のSmartBaseデータベース
  • 新しいユーザーインターフェース
  • 高速出力のための64ビット処理(Windows10サポート)
  • USBライセンスからネットワークライセンスへ変更
    →ネットワーク間・コンピュータ間でのシングルライセンスのシェア

導入時のメリット

  • より高い計測精度
  • 高速な後処理結果の出力
  • 測位・動揺データの後処理にかかるコストの低減

テクノロジー

TrimbleⓇRTX™後処理技術を適用した後処理補正技術

TrimbleⓇ社のRTX™技術を用いた後処理補正により、3D計測システムに対して計測精度の向上をもたらします。

特徴:
  • インターネット経由で、測位後1時間の衛星データの中から4cmより優れた精度で後処理キネマティック測位結果が作成可能。
  • 基準局の設定やエフェメリスデータの設定が不要。
    →Trimble RTXベースの補正サービスにベースステーションが不要なため、無線信号の接続が失われる心配がなくなりました
  • 世界中で利用可能
  • 衛星または携帯電話を介して利用可能なサービスオプション
  • 適用可能範囲:世界中どこでも(インターネット接続が必要)
  • 高精度:<2 cmの水平精度を実現*

TrimbleⓇRTX™技術とは?

TrimbleⓇ RTX™は、GPS、GLONASS、QZSS、BeiDou対応の独自の技術です。
グローバル基準局からのリアルタイムデータと革新的な測位アルゴリズムおよび圧縮アルゴリズムを組み合わせることで、衛星軌道および衛星クロック情報、その他システムに付随する補正を計算して受信機へ送信し、リアルタイムでcmレベルの補正測位を計算します。
ご要望の精度レベル、処理時間によって「CenterPointⓇ RTX™」「FieldPoint RTX™」「RangePointⓇ RTX™」「ViewPoint RTX™」のグレードが提供されています。
それぞれのグレードには以下の特徴があります。

補正サービス 水平精度(cm)1,2 初期化時間(分)2,3
CenterPointⓇ RTX™  <4  <5 又は <30
FieldPoint RTX™  20  <5 又は <15
RangePointⓇ RTX™  50  <5
ViewPoint RTX™  <100  <5

1: 水平精度の仕様はフィールドでの計測時の95%の信頼性水準に基づきます。
2: 受信機やアンテナの地理的な条件に依存します。
3: 受信機の初期化時間は受信機・GNSSのコンステレーション、マルチパスレベルや障害物などの条件によって変動します。
これらの補正情報は衛星又はIP経由で世界中のほとんどのエリアに送信されるので、従来のローカル基準局やVRSネットワークを使用せず、世界中で高精度GNSS測位を提供できる技術です。

より詳細については、Applanix社の技術紹介ページをご覧下さい。

TrimbleⓇRTX™後処理技術

RTX後処理補正技術(CenterPoint®RTX post-processing)は、Trimble RTX技術を後処理に使用した技術の一つで、観測結果のデータファイルに対して、2cm以上の精度をユーザに提供するオープンWebサービスです。
この技術は、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSを使用したTrimble RTX™を使用して、ユーザーのお持ちの観測ファイルを後処理します。デュアル周波数データファイルは、Trimble RTXのWebサービスに出すことができ、処理が完了すると電子メールでユーザーにレポートが送信されます。

アップロードするデータ:

 受信機で出力した以下のファイル
  • RINEX 2.x、RINEX 3.x、Trimble T01、T02 DAT、TGD

アップロード先:

TrimbleRTX.com

後処理の進み方:

観測ファイルは、Trimble RTX™データからこれまでに収集されたデータと、お客様から電子メールで再返送された修正位置に対して処理されます。CenterPoint®RTX post-processingでは、世界中の衛星測位システムに対してTrimble RTX技術を使用し、ユーザから提出された観測ファイルを後処理します。
水平精度仕様は、フィールド計測性能の95%に基づいています。

より詳細については、Applanix社の技術紹介ページをご覧下さい。

仕様

必要最小スペック

項目 要求スペック
CPU 1GHz以上の32bit(x86)又は64bit(x64)プロセッサ
メモリ(RAM) 32bit・・・1GB、64bit・・・2GB
OS MicrosoftⓇ Windows 7 SP1
                   Windows 8.1
                   Windows 10
いずれも32bit又は64bit
空きディスク容量 インストールラ用 1.4GB
POSPac用     1.2GB
ディスプレイ解像度 1024×768ピクセル
言語 英語
USBポート USB1.1ポート×1・・・・・・・・セキュリティキー用
USB2.0/e-SATAポート・・・外部ストレージ用
PCカードリーダ POSデータの読み込み用
インターネット接続 必須