サイドスキャンソナー「CM2」
海洋測量・調査データ収録自動処理ソフトウェア「CARIS Onboard360」
CARIS Onboard360は、ソナー及びライダーのデータを収録する「CARIS Collect」と、収録データの自動処理を行う「CARIS Process」を組み合わせたソフトウェアです。 CARIS Collectは、生データ、補助ファイル、船舶パラメータ、計算ソリューション(GPS潮位など)をCARIS処理フォーマットにシームレスにインポートし、Ping-to-Chartワークフローにデータをシームレスに流すことができます。
CARIS Processモジュールでは、測量中に自動的にロギングデータを取り込み処理することで、測量進捗をほぼリアルタイムで遠隔からデータ処理及び品質監視することができます。 Onboard360は、CARIS Collectのシンプルで効果的なデータ取得ツールと、CARIS Processの効率的なワークフローおよびタイムリーな品質情報を組み合わせることで、信頼性の高いデータ収集を可能にします。
浅海用「SBP(sub-bottom-profiler)」シリーズ
深海用ハイパワー「SBP(sub-bottom-profiler)」シリーズ
高分解能パラメトリック地層探査システム マルチトランスデューサSBP quattro/sixpack
Xchange™ シリーズ
Sonic2026 ワイドバンドマルチビーム測深機
SONIC2026はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。送波器を大型化したことで従来にはない0.45°×0.45°の最高フットプリント分解能(450kHz時)を有します。
SONIC2024より新しい制御回路を搭載することにより、測深中のリアルタイムピッチ安定化(Stabilize)機能が搭載されているため、測線方向に安定したデータ収録が可能です。
船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1Hz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。
更に、オプションとして90kHz/100kHzの周波数を使用することで、舷側艤装のできるシステムでありながら1000mクラスの中深海での調査が可能な能力を持たせることができます。
Sonic2024 ワイドバンドマルチビーム測深機
Sonic2020 キュービックマルチビーム測深機
Sonic2020は小型・軽量に特化したワイドバンドマルチビーム測深機です。Sonic20xxシリーズの小型版としてリリースされておりますが、内部の処理システムは他タイプと同様で、200kHz~450kHz(オプション700kHz)の周波数をリアルタイムで任意に選択することが可能であり、また3つの周波数を順番に発振するマルチスペクトラムモードも標準で装備しています。 測深データと共に出力される反射強度データオプションは従来のマルチビーム測深機のサイドスキャンイメージの解像度を超える”TruePix™”技術を採用しています。 プロジェクタモジュール及びレシーバモジュールが一体となっており、さらに約16cm角で4kgと小型・軽量であることから、従来では艤装が困難であったゴムボートや小型ボート、AUVやROVへ搭載も可能になっております。
Sonic2022 ワイドバンドマルチビーム測深機
SONIC2022はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。
SONIC2024の基本性能を受け継ぎ、2024よりも取り回しを重視して小型船の船底への取付ができるよう、受波器の幅を480mmから260mmへ小型化しています。
これによりSonic2024以上の取り回しや持ち運びの容易さを実現しました。
船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1Hz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。
ダイバー装着型推進器「JetBoots」
ピエゾコンポジットトランスデューサ
低周波帯域トランスデューサ/ハイドロホン
曳航ソーナー/超低周波帯域トランスデューサ
Gavial ITC社 水中音響トランスデューサ/ハイドロホン
米国カリフォルニア州Santa Barbara に拠点を置くITC は、1966 年に設 立され、主に圧電セラミック製品の製造を行っています。ITC の製造する製品は、セラミック部品、トランスデューサ、ソーナー、ナビ ゲーションシステムであり、さらに現在は環境発電、グリーン事業に関する アプリケーションを提供しています。また、米国海軍の最新の艦船や潜水艦で使用されており、米国政府の試験所や研究機関で標準品として採用されております。Gavial ITC社は数十年にわたって高品質かつ優れたサービスを提供し続けており、要求される様々な用途で多くの経験に基づいた高品質かつ高信頼性の機器やシステムを供給しております。
Sensor Technology社 水中音響トランスデューサ / ハイドロホン / 圧電セラミック
高精度水中レーザースキャナ「Insight」
VOYIS(旧 2G Robotics社)は最先端のレーザー技術を用いて、世界の重要インフラを維持するための高密度で正確な点群データを取得する革新的なソリューションを提供しています。
2007年に水中テクノロジーの新興企業として設立され、海洋探査や海底探査を目的として水中ビークルに搭載可能な商業用水中レーザースキャナを世界で初めて提供しました。
アプリケーションによってInsight Nano、Insight Micro、Insight Pro の 3 つのモデルをご用意しており、サブミリメートル単位の超高分解能、最大サンプルレート183420点/秒の水中高精度計測を実現しています。