サイドスキャンソナー「CM2」
超小型マルチビーム測量無人ボート「PicoCAT-130」
高機能海洋測量・調査データ処理ソフトウェア「CARIS HIPS・SIPS」
海洋測量・調査データ収録自動処理ソフトウェア「CARIS Onboard360」
CARIS Onboard360は、ソナー及びライダーのデータを収録する「CARIS Collect」と、収録データの自動処理を行う「CARIS Process」を組み合わせたソフトウェアです。 CARIS Collectは、生データ、補助ファイル、船舶パラメータ、計算ソリューション(GPS潮位など)をCARIS処理フォーマットにシームレスにインポートし、Ping-to-Chartワークフローにデータをシームレスに流すことができます。
CARIS Processモジュールでは、測量中に自動的にロギングデータを取り込み処理することで、測量進捗をほぼリアルタイムで遠隔からデータ処理及び品質監視することができます。 Onboard360は、CARIS Collectのシンプルで効果的なデータ取得ツールと、CARIS Processの効率的なワークフローおよびタイムリーな品質情報を組み合わせることで、信頼性の高いデータ収集を可能にします。
浅海用「SBP(sub-bottom-profiler)」シリーズ
深海用ハイパワー「SBP(sub-bottom-profiler)」シリーズ
高分解能パラメトリック地層探査システム マルチトランスデューサSBP quattro/sixpack
オールインワン型気象観測システム「IWOS」
Intellisence社製IWOS(Integrated Weather Observation System)は、気温、風向風速だけでなく、降水量、視程、雲高といった多くの気象要素が計測できるオールインワンの気象観測システムです。
このシステムは、お客様のご希望に合わせてセンサーのカスタマイズが可能です。最大8つの環境検知モジュールをコンパクトに1つのケースに収めることができ、従来の自動気象観測所を置き換えることができます。
また、バッテリー・太陽光発電システムを介して電力を供給できるほか、イリジウム衛星、有線ケーブル、無線、またはセルラー通信を介して各気象パラメータを準リアルタイムで配信することができます。
オールインワン小型気象センサシステム「MWS-Cシリーズ」
ポータブル・デジタル計量科学魚群探知機「DT-X Extreme Echosounder」
Xchange™ シリーズ
Sonic2026 ワイドバンドマルチビーム測深機
SONIC2026はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。送波器を大型化したことで従来にはない0.45°×0.45°の最高フットプリント分解能(450kHz時)を有します。
SONIC2024より新しい制御回路を搭載することにより、測深中のリアルタイムピッチ安定化(Stabilize)機能が搭載されているため、測線方向に安定したデータ収録が可能です。
船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1Hz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。
更に、オプションとして90kHz/100kHzの周波数を使用することで、舷側艤装のできるシステムでありながら1000mクラスの中深海での調査が可能な能力を持たせることができます。
Sonic2024 ワイドバンドマルチビーム測深機
Sonic2020 キュービックマルチビーム測深機
Sonic2020は小型・軽量に特化したワイドバンドマルチビーム測深機です。Sonic20xxシリーズの小型版としてリリースされておりますが、内部の処理システムは他タイプと同様で、200kHz~450kHz(オプション700kHz)の周波数をリアルタイムで任意に選択することが可能であり、また3つの周波数を順番に発振するマルチスペクトラムモードも標準で装備しています。 測深データと共に出力される反射強度データオプションは従来のマルチビーム測深機のサイドスキャンイメージの解像度を超える”TruePix™”技術を採用しています。 プロジェクタモジュール及びレシーバモジュールが一体となっており、さらに約16cm角で4kgと小型・軽量であることから、従来では艤装が困難であったゴムボートや小型ボート、AUVやROVへ搭載も可能になっております。
Sonic2022 ワイドバンドマルチビーム測深機
SONIC2022はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。
SONIC2024の基本性能を受け継ぎ、2024よりも取り回しを重視して小型船の船底への取付ができるよう、受波器の幅を480mmから260mmへ小型化しています。
これによりSonic2024以上の取り回しや持ち運びの容易さを実現しました。
船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1Hz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。