【ニュースリリース】大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」を 楽天シンフォニーUKの 「楽天Open RANカスタマーエクスペリエンスセンター」に納入

SYNESIS

 

~Open RAN技術の国際的な普及・啓発に貢献~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野俊也、以下 東陽テクニカ)は、自社製の大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」ポータブル型・100GbE対応モデルを楽天シンフォニー株式会社の子会社である英国Rakuten Symphony UK LTD(以下 楽天シンフォニーUK)へ2023年3月に納入したことをお知らせいたします。

5Gモバイルネットワーク構築に資するOpen RAN※1のさらなる国際的な普及・発展を目指し開設された、同社の「楽天Open RANカスタマーエクスペリエンスセンター」(以下 本センター)に導入され、通信機器の相互接続性の検証に活用されます。

楽天UKにおけるSYNESIS接続イメージ

背景/概要

モバイルネットワークの需要が多様化していく中、複数のベンダーによる機器構成を実現し、柔軟な機器調達やネットワーク構築コストの削減が可能となるOpen RANへの期待が高まっています。オープンな規格に準拠しているため、安全性や透明性の高いRANの構築につながることからも注目されている技術です。

このOpen RANにおいて、東陽テクニカが自社開発した大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」ポータブル型・100GbE対応モデルは、高速大容量でももれなくキャプチャできる特許技術を備え、相互接続の正確な評価を可能にします。

楽天モバイル株式会社、楽天シンフォニー株式会社、楽天シンフォニーUKは、2023年3月に欧州・中東・アフリカ地域の通信事業者・通信機器サプライヤー向けにOpen RAN技術の展示を行う本センターを開設しました。※2 本センターでは、機器の相互接続性の評価や最新技術の展示、ワークショップが行われる予定です。

大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」ポータブル型・100GbE対応モデルは、本センターに導入され、通信機器の相互接続性の検証に活用されます。 東陽テクニカは、培ってきた“はかる”技術による自社開発力を強みとし、中期経営計画“TY2024”では高速通信環境の実現を事業戦略の一つとして掲げています。「SYNESIS」の本センターへの導入を通じて、今後も技術革新と産業発展に貢献してまいります。

※1 モバイルネットワーク技術の一つ。無線の送受信装置などの仕様をオープンにして、さまざまなベンダーの機器やシステムとの相互接続を可能とする標準化された無線アクセスネットワーク(Radio Access Network)。

※2 参照:「楽天、「楽天Open RAN カスタマーエクスペリエンスセンター」を開設し始動」(別ウィンドウ・外部リンク)

<楽天シンフォニーUKのManaging DirectorであるNastasi Karaiskos(ナスタシ・カライスコス)氏よりコメント>

「楽天Open RANカスタマーエクスペリエンスセンター」は、Open RANの相互運用性を高めるための欧州におけるテストベッドとして機能し、スマートで安全な5Gの強化や、通信サプライチェーンの多様化に向けたビジネス展開をサポートしていきます。 当社は、Open RANの相互運用性を検証する取り組みの一環として、O-RAN仕様に準拠した先進技術を提供することで、事業者を支援します。東陽テクニカのポータブル型キャプチャアプライアンスである「SYNESIS」は、相互運用性の検証において100GbEと25GbEのリンクからパケットをもれなくキャプチャできる理想的なソリューションだと考えています。