サーボ回路解析/サーボアナライザ
測定項目一覧
サーボ回路解析/サーボアナライザ
OR30マルチJOB FFTアナライザには、標準機能のサイン波スイープによる伝達関数(周波数応答関数)測定を拡張したオプション機能、サーボアナライザがあります。 この機能によりサーボ回路や機械構造物のサイン加振での伝達関数(周波数応答)測定精度が格段に向上します。
- 加振している周波数成分のみを演算取得し任意時間の平均を行い精度の高い 伝達関数とコヒーレンス関数が得られます。
- 測定周波数範囲内でデイケード毎に分解能を任意に設定できます。
- 加振点、応答点のレベルをフィードバックして共振や反共振での振幅の大きな変化を抑えた測定ができます。
さらに演算値から伝達関数の合成、閉ループ・オープンループの演算、振幅と位相の余裕の演算ができます。