信号のレコードとポスト解析

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信号のレコードとポスト解析

信号のレコードとポスト解析 イメージ

従来のFFTアナライザ(上図1)と比べデータレコーダ(上図2)を内蔵しています。リアルタイム分析を行いながら、本体内蔵のリームバブル・ディスクや LAN接続されたPCのハードディスクに信号を連続的にレコードできる様になりました。いったんレコードされた信号はPCだけで再生、マルチJOB オフライン分析ができます。この結果、従来のリアルタイムFFTアナライザとデータレコーダの併用に比べて飛躍的に計測の効率化ができます。特に、測定環境が悪い現場・フィールドでの計測を短時間で済ませ、詳細な分析や報告書  作成をポスト解析で済ませる事ができます。 ハードウエア用のライセンスとUSBドングルライセンスの2つのライセンスが付属されているので2台のPCで同時使用ができます。

信号のレコードとポスト解析 グラフ

PCなしでのレコード

OR36/OR38ではハードディスクを本体内に内蔵しているため、PCを接続しなくてもレコードができます。レコード操作はあらかじめ記憶された設定を呼び出し、スタートとストップを押すだけです。解析ソフトを知らなくてもレコード作業ができます。
内蔵ディスクは取外しができるのでディスクだけ持ち帰りPCにUSB接続してポスト解析ができます。衝撃に強い、半導体ディスクも用意されています。

PCなしでのレコード イメージ

PCB社製
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