Interop Tokyo 2025

開催時間


2025年6月11日(水) 10:00~18:00
2025年6月12日(木) 10:00~18:00
2025年6月13日(金) 10:00~17:00

●場所

当社は、2025年6月11日~13日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」に出展します。今回の展示では、「東陽ブース」と「Spirentブース」を併設し、パケットキャプチャ、ネットワーク可視化、時刻同期、セキュリティ監視、仮想環境のパフォーマンス分析、トラフィックのテスト自動化など、最新のソリューションを幅広くご紹介します。
実機展示やデモを通じて、現場の課題解決に直結する技術をご体感いただけます。


出展ソリューション:東陽ブース

大容量パケットキャプチャ/解析システム
「SYNESIS」 大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」

SYNESISは、100Mから100Gまでの幅広い回線速度に対応し、独自の並列処理技術によって高速かつ大容量のトラフィックを確実にキャプチャします。キャプチャと同時にインデックス情報を保存するため、必要なパケットをすばやく抽出できます。取得したデータは、検証環境でリプレイすることも可能です。これにより、障害発生時の原因特定や通信内容の追跡を迅速かつ確実に行えます。

ネットワーク監視ソリューション
「NetEyez™」ネットワーク監視ソリューション「NetEyez™」

「NetEyez™」は、ネットワーク管理に必要なトラフィックの可視化、監視、解析、レポーティング機能を搭載したネットワークモニタ製品です。M365などのクラウドアプリケーションの性能を監視し問題を特定できます。 ”Easy to deploy, Easy to operate, Easy to understand”(導入が容易、運用が容易、結果が理解しやすい)をコンセプトに、情報システム部門の負担を軽減し、ネットワークの的確で快適な利用に貢献します。

セキュリティリスク可視化ソリューション
「NetEyez Security」 セキュリティリスク可視化ソリューション「NetEyez Security」

「NetEyez® Security」はネットワークの不正通信を分析、内部潜在脅威の早期に発見・解決を支援し、企業のセキュリティリスクを低減するセキュリティリスク監視ソリューションです。
3つの機能(パケット収集・解析、セキュリティリスク解析、ネットワークフォレンジック機能)と脅威インテリジェンスをまるごと1台に搭載。
分かりやすいイメージ画面と日本語表示で、企業ネットワークのセキュリティリスク低減と、情シス部門の日々の円滑なネットワーク運営に貢献します。

セキュリティパケットブローカー
「EdgeLens」セキュリティパケットブローカー「EdgeLens」

セキュリティアプライアンス向けのパケットブローカーです。入力したインライン回線のトラフィックを、フィルタ・ロードバランスし、複数のインライン装置にバイパスすることが可能です。また、バイパス機能だけでなく、入力したトラフィックをコピーし、モニタ装置に出力することも可能です。

ネットワークパケットブローカー
Niagaraナイアガラ

Niagara Networks社は米国シリコンバレーに拠点を置き、世界中のサービス プロバイダーやエンタープライズ環境向けに、高性能、高信頼性のネットワーク可視性、およびトラフィック配信ソリューションを提供します。
同社のソリューションは世界で最も有名なネットワークで使用されており、物理ネットワークと仮想ネットワーク全体にわたるエンドツーエンドの可視性と実用的なトラフィック インテリジェンスを備えたセキュリティ アンド ネットワーク オペレーション センター (SOC/NOC) を強化します。
高度なパケット ブローカー、バイパス スイッチ、ネットワーク TAP、および統合管理およびオーケストレーション ソフトウェアを提供しています

マルチポートネットワークエミュレータ 「Calnex SNE(Calnex Scalable Network Emulator)、Calnex SNE-X」マルチポートネットワークエミュレータ「Calnex SNE(Calnex Scalable Network Emulator)、Calnex SNE-X」

“Calnex SNE (Scalable Network Emulator)” は、実際のネットワークにおいて起こり得る遅延、パケットロス発生等の障害をお客様のラボ内で高精度に再現するソフトウェアベースの多ポート対応ネットワークエミュレータです。
1G/10G/25G/50G/100G/400Gイーサネットに対応し、通信事業社・ネットワーク装置ベンダーの回線へのエラーインジェクション要求にお応え致します。また “Any Port to Any Port” で接続ができるので、離れた複数の拠点間の接続擬似を1台の製品、画面上で実現することで試験コストを大幅に削減します。Web UIにより直感的な操作が可能な点もご好評いただいております。

仮想基盤・VDIの管理/監視/ボトルネック可視化ツール
「uObserve」仮想基盤・VDIの管理/監視/ボトルネック可視化ツール「uObserve」

uObserveは仮想環境のアプリケーション、ネットワーク、インフラをフルスタックで監視、可視化、管理するエージェントレス仮想アプライアンス製品です。仮想サーバのレスポンスが遅延したときのアプリケーションとインフラの問題切り分けや、VDIパフォーマンスのボトルネック特定などの課題をスキルやノウハウ無しに誰でも、短時間で解決できるようになります。
簡単な導入且つ設定無しでツールが多くの情報を自動的に分析し、導入後からすぐに現在の環境の可視化をはじめることができます。

ネットワークフロー解析ソリューション
「Flowmonプローブ/コレクタ」ネットワークフロー解析ソリューション「Flowmonプローブ/コレクタ」

Flowmonは、ネットワーク運用管理の悩み事を解決する、“ネットワークフロー技術”を活用した革新的なトラフィック監視・分析ソリューションです。
フロー情報の取得、監視と分析で「誰が」「いつ」「どこで」「何をしたか」を把握し、ユーザやアプリケーションの利用状況や振る舞いを完全に可視化します。

NTP/PTPタイムサーバ
「SecureSync 2400シリーズ」 NTP/PTPタイムサーバ「SecureSync 2400シリーズ」

SecureSync2400シリーズはご好評いただいたSecureSync1200シリーズの後継器です。 Orolia社の持つ精密マスタークロック技術とネットワークセキュリティ技術をコンパクトなハードウェアにデザインしたPTP対応の時間・周波数シンクロシステムです。
近年GNSSが持つ脆弱性として問題視されているジャミングやスプーフィングの検出を可能にします。また、複数のモジュールから入力インターフェースを選択することで、さまざまな業界に対応し、費用対効果の高い構成を提供します。

5G時刻同期ソリューション
「OSAシリーズ」 5G 時刻同期ソリューション「OSA 5422/OSA5412」

ワールドワイドにキャリア、放送向け光伝送装置や光デバイス、時刻同期関連製品を製造。 レイヤ1スイッチといわれるデータセンター、検証ラボ向けの高品質配線切り替えスイッチや、タイムサーバ、光励起セシウム発振器をラインナップにそろえる。

基地局評価用UEシミュレータ
「TM500/E500シリーズ」基地局評価用UEシミュレータ「TM500/E500シリーズ」

VIAVI社基地局評価用UEシミュレータ「TM500/E500シリーズ」は、基地局評価のニーズに合わせてUEシミュレータを提案します。複数のセルにわたって数千台のモバイルデバイスを模擬、およびO-RAN を含む 4G、5G (FR1,FR2)までの機能に対応する事により、お客様の基地局評価に最適なソリューションをご提供いたします。

デジタルスピーチレベルアナライザ
「MultiDSLA」デジタルスピーチレベルアナライザ「MultiDSLA」

Opale Systems社のMultiDSLAシステムは、最先端の技術を用いた音声品質測定の標準機として世界中の通信事業者、端末機器メーカー、企業で数多く採用されています。PESQを用いて固定電話、携帯電話、IP電話、メディアゲートウェイを始めあらゆる音声機器の品質試験のみならず、公衆交換電話網、VoIPネットワーク網の音声品質を評価することができ、ラボ試験、フィールド試験、運用管理まで幅広い用途で使うことができるシステムに仕上がっています。 次世代PESQであるPOLQAもサポートしております。

出展ソリューション:Spirentブース

次世代ネットワークパフォーマンステスター
「Spirent TestCenter」次世代ネットワークパフォーマンステスター「Spirent TestCenter」

“Spirent TestCenter”(スパイレント テストセンター)は、端末やBGPルータなどのエミュレート機能を併せ持ち、大量のネットワーク装置を擬似することが可能なトラフィックジェネレータです。ルータやスイッチなどのネットワーク装置やネットワーク全体のスループット/遅延/ジッタの測定、BGPの大量経路の処理能力といったパフォーマンス評価を最適に行うことができます。
AIワークロード パフォーマンステストも実現可能です。

セキュリティ/アプリケーションテスター
「Spirent CyberFlood」 セキュリティ/アプリケーションテスター「Spirent CyberFlood」

「CyberFlood」は、ファイアウォールやIPSなどのNW機器に対し、セキュリティ試験、アプリケーション試験、単体のパフォーマンス試験が可能です。マルウェアや脆弱性を突く攻撃トラフィックを流すことで遮断の可否を試験でき、様々なアプリケーションミックストラフィックによるパフォーマンス測定も可能です。シンプルなインタフェースで簡単に試験の設定ができ、Rest APIで試験の自動化もできます。

試験・ラボ自動化ソリューション
「Velocity Automation Portfolio」

試験・ラボ自動化ソリューション

Velocity Automation Portfolioは、顧客のテストラボ環境を包括的に自動化する唯一の完全統合型ソリューションです。
ラボリソースの自動化および管理、テストスイートの自動生成、ラボの接続性とトポロジの管理、さらに成功導入のためのプロフェッショナルサービスを提供します。

「Spirent Velocity Core」
ラボやテストベッド環境を自動化して、新技術のリリースを加速、リモート作業を可能にし機器やエネルギーコストを削減します。
「Spirent Velocity iTest」
深刻なバグを可能な限り早期に特定することで、技術開発をスピードアップさせる自動テストスイートを設計、構築、導入します。
「Spirent Velocity Automation Switches」
素早くテストトポロジを作成しながら、レイテンシを低く一定に抑え、データをデバイス間でシームレスに移動させてセキュアなネットワーク接続を作成します。

5Gモバイルコアネットワークテスター
「Spirent Landslide」LTE/5Gモバイルコアネットワークテスター「Spirent Landslide」

Spirent Landslideは、モバイルコアノード・モバイルネットワークの性能測定、品質可視化を行なうパフォーマンステスト・アクティブモニタリングソリューションです。大量の携帯電話、基地局、各種モバイルコアノードを擬似し、試験対象にシグナリング負荷とデータトラフィック負荷を印加します。試験対象の性能評価、過負荷・輻輳状態の動作確認、商用環境の再現試験が可能です。また、商用ネットワークのモバイルコアノードに発呼することで、接続性確認、通信品質の確認が可能です。商用ネットワークの問題点の迅速な検知と特定を実現し、障害からの迅速な復旧、ネットワーク品質の向上、オペレーション業務の効率化に貢献します。

ShowNet

【 ShowNetにコントリビュータとして参加 】

東陽テクニカはShowNetに毎年コントリビュータとして参加しています。
ShowNetとは出展各社から提供される様々な機器を相互接続して幕張メッセイベント会場に構築される巨大なネットワークで、「最新の機器群を」「最新の技法で」組み上げることで来場者にトレンドを伝えることを目的としたプロジェクトです。
東陽テクニカは主に完成したネットワークの性能検証をサポートしております。

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