Zuragon
自動運転車やADAS(先進運転支援システム)搭載車には、カメラ、レーダー、LiDAR、GPSなどの様々なセンサーが搭載されています。ViCANdoは、これらの各種センサーをはじめ、CANインターフェースなどの信号を取り込んで記録するデータロガーで、記録したデータをそれぞれ時間の同期がとれた状態で正確に再生・表示することができます。
Vicanlog Lightは、自動運転/ADAS用のセンサーをはじめとして、CAN、CAN FD、Ethernet等の各種車載ネットワーク信号を取り込み同期がとれた状態で再生できる安価で小型軽量なデータロガーです。
Zeno 42X CANquatroは1台のデバイスで4つのCAN-HS / CAN FDチャネル、2つのCAN-HSチャネル、2つのLINチャネルを有し、各々の信号をUSB経由でViCANdo / ViCANlog / ViCANsimが実行されているホストコンピューターに送信できる軽量コンパクトで安価なマルチネットワークインターフェイスです。
imc Test & Measurement GmbH
24時間365日のモニタリングや、車両や機械におけるモバイルデータ収集に最適で、PCレスの計測(スタンドアローン)可能なimc ARGUSfitをご紹介します。
imc CANSASflexは、imc CANSASのハウジングを変更し、ケーブルや専用工具を使わずに、モジュール間の接続を可能にしたモデルです。ワンタッチでスタックしたモジュール間はCANバスケーブル配線、電源ケーブル配線を必要としません。また、終端抵抗も内蔵しているため、複数のモジュールをスタックして使う際の配線類を大幅に軽減することができます。
ViCANsimは、ViCANdoと合わせて使用するOpenCVまたはMatLab / Simulinkオプションです。 OpenCVライブラリを使用して道路上の白線または車両を検出することができます。 MatLab / Simulinkとインターフェイスで連結することもでき、アプリケーション実行の高速化を効率的に行えます。
imc CANSASfitは、小型・軽量で、耐環境性に優れたモデルです。-40~125℃の動作温度、IP65防水、そしてMIL-STD-810に対応した耐振・耐衝撃性はあらゆるシーンでの利用を可能にします。エンジンルームや内装パネル内など、限られたスペースに設置して分散型計測システムを構築したり、モジュールをスタックして集中型計測システムとしてご利用いただくことも可能です。モジュールをスタックする際は、ワイヤリングや専用工具を必要としません。
ViCANlog proは、これらの自動運転/ADAS用のセンサーをはじめとして、CAN、CAN FD、Ethernet、XCP等の各種車載ネットワーク信号を取り込み同期がとれた状態で再生することができる自動運転/ADAS用のデータロガーです。
imc μ-CANSASは、小型で耐環境性に優れたモデルです。-40~125℃の動作温度とIP65防水、そしてMIL-STD-810に対応した耐振・衝撃性は、過酷な環境での利用を可能にします。 例えば自動車のエンジンルームなどに設置し、車室内へ引き込む配線量を大幅に軽減することができます。
imc CANSAS HISO8シリーズはハイブリッド車や電気自動車のバッテリー、インバーターや電源回路で発生する高い電位環境にて計測が可能です。最大800Vの高電圧コモンモードレベルでの計測が可能です。そのため、危険な電場での温度(熱電対)またはバッテリセル間電圧を安全かつ正確に測定することができます。最大で800Vのコモンモード電圧に耐性があります。
ViCANdroidは、Androidプラットフォームで使用するアプリケーションです。 Android搭載のタブレットまたはスマートフォンをリモートロガーとして使用し、路上での車両テストのデータをリアルタイムでクラウド(FTPサーバーなど)にアップロードできます。ログはViCANdoにインポートできます。
光ファイバー温度計測モジュール「imc CANSAS-FBG-T8」は、周囲の電場・磁場の影響を受けない専用の極小径光ファイバー温度センサ「imc FBG-Temp」を用いて温度計測を行うモジュールです。計測データは、汎用データロガーで記録可能なCANバスで出力するため扱い易く、また導入コストも抑えることが可能です。
ViCANbeddedは、ViCANSimまたはViCANdoでの開発結果による、埋め込みコードのターゲット環境です。 実績のあるソフトウェアコンポーネント、センサー構成、および既知の開発環境を使用して、自動運転(AD)および先進運転支援システム(ADAS)の開発時間を最大80%短縮します。
imc CRONOSflexはメインユニットと4、8、16ch単位のアンプユニットで構成されます。メインユニットにアンプユニットをスタックする「集中型計測システム」と、イーサネット(EtherCATプロトコル)を用いてアンプモジュールを分散設置する「分散型計測システム」の両方に対応できるフレキシビリ ティを持ったデータロガーです。また、内蔵DSPによるリアルタイム演算処理機能を利用することで、PCに依存しないリアルタイム演算を計測中に行うことができます。
imc CRONOScompactはスロット構造のデータロガーです。 メインフレームに各種入出力モジュールを組み込むことで、試験計測に最適な1台を組み上げることができます。 また、内蔵DSPによるリアルタイム演算処理機能を利用することで、PCに依存しないリアルタイム演算を計測中に行うことができます。
imc C-SERIESは入力チャンネル数と内蔵アンプを固定にしたパッケージ式データロガーです。最小8chから、最大32chまでのラインアップを準備しています。 また、全てのラインアップにCANバスインターフェース、GPSインターフェース、デジタル入出力、インクリメンタルエンコーダ入力、アナログ出力、リアルタイム演算機能Online-FAMOSが標準で搭載されています。 計測と制御を1台で実行できるデータロガーです。
imc BUSDAQflexは、CAN、LIN、FlexRayなどのフィールドバス計測専用データロガーです。 最小2ノード、最大12ノードまでフィールドバス計測が可能です。車両からのCANバス計測に加えCCP/XCPプロトコルの計測にも対応しています。PCレスで動作し耐環境性能が高いため市場計測用のデータロガーとしてご利用いただくケースの多いモデルです。またはimc CANSASflexと連結することで、1kHzサンプリングまでのデータ収録装置としてもご使用いただけます。
imc CRONOS-SLは耐環境性に優れており、過酷な環境でご利用いただくことが可能なデータロガーです。耐衝撃性・耐振動性はMIL-STD-810、防水性はIP65、動作温度範囲は標準で-40~85℃となっております。 また、内蔵DSPによるリアルタイム演算処理機能を利用することで、PCに依存しないリアルタイム演算を計測中に行うことができます。
imc SPARTANは静的な事象を計測することを目的としたデータロガーです(最大サンプリングレート500Hz/ch) 最小16chから最大128chまでを1台の筐体で構成できるため、変化の遅い信号を多チャンネルで収録する試験でご利用いただけます。
imc STUDIO はimc社データロガーの制御・設定・波形モニターを行うためのソフトウェアです。 GUIやテストフローの作成などがドラッグ&ドロップ操作でできるため、試験に必要なセットアップを簡単かつ迅速に組み上げることができます。