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Qユーザーで、オブジェクトやオペレーションのテンプレートを作る事はできますか?

A

可能です。最初に既存のオブジェクトやオペレーションを利用して計測設定を行い、画面左のデータベースツリーから、テンプレート化したいオブジェクトもしくはオペレーションを選択します。

Edit > Save as Template…を選択し、名前をつけて保存します。

以降は、New Objectや、New Operation内の”Template” 内に、保存したテンプレートが表示されるようになります。

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Qカラーマップ上に波形や点を描画したい。

A

[設定]>[線]の[エクストラ]タブでカラーマップ上に描画したい波形の[効果]を[オーバーラップ]にして下さい。

シーケンスでのサンプルを下記に示します。

例)
LOAD sintest1
ColorMap = sintest1
SetSeglen(ColorMap, 40)
_x = Leng(0, 3)
_y = _x
_x[1] = 0.0001 ; プロットしたい点のX座標
_x[2] = 0.0006
_x[3] = 0.0002
_y[1] = 1 ; プロットしたい点のY座標
_y[2] = 8.2
_y[3] = 4
plot = XYof(_x, _y) ; 点をプロットしたい座標をもつXY波形

CwNewWindow("Cv1", "show") ; カーブウィンドウで表示
CwSelectWindow("Cv1")
CwAction("reset")
CwPosition(0,0,640,480)
CwNewChannel("append last axis", ColorMap)
CwDisplaySet("displaymode", 4)
CwNewChannel("append last axis", plot)
CwLineSet("effect", 1)
CwLineSet("type", 0)
CwLineSet("symbol", 8)

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Qネットワークライセンスを別のサーバーPCへ移管したい。

A

「FAMOSライセンス_ディアクティベーション手順書_RevA.pdf」に沿って元のサーバーPCで必ずライセンスのディアクティベーションを行って下さい。ディアクティベーションを行わずに元のサーバーPCを廃棄するなどした場合、ライセンスが失われてしまいます。
元のサーバーPCでディアクティベーション後、別のサーバーPCで「FAMOS:Ver6.3以降用ネットワークライセンスインストール手順書RevB_LMのみインストール.pdf」に沿ってライセンスをアクティベーションして下さい。imcLM_SetupServer.exeのインストールを忘れずに行って下さい。

FAMOSライセンス_ディアクティベーション手順書_RevA.pdf
FAMOS:Ver6.3以降用ネットワークライセンスインストール手順書RevB_LMのみインストール.pdf

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Q18 音の方向や、ノイズ源の位置を特定するためには、どのマイクロホンが推奨されますか。

A

自由音場型アレイマイクロホンでそれを複数利用することが推奨されます。それらを所定の位置に配置し適切なソフトウェアと組み合わせて使用することで、複雑な音圧場の空間変換を投影して、音響エネルギーフローを効果的にマッピングすることができます。アレイマイクロホンは、安価で位相整合性が良いため、このような多チャンネルでの音響試験に適してします。そして、こういった複数マイクロホンを使用した試験ではTEDSの使用も推奨されます。個々のマイクロホンの識別が容易になるからです。

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Q車両搭載機器の電源はどこからとりますか?

A

基本車載バッテリ(12V)からとります。

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Q表示画面の特注は可能ですか?

A

可能です。お客様よりご要望をお伺いし、HITEC 社ソフトエンジニアが対応します。

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QGPS 衛星を何機確認できたら自動運転可能でしょうか?

A

おおよそ 5 個が最低数です。たとえ 5 個の状況でもいつ衛星数が 5 個以下になってもおかしくないので安定した測位が難しいとされています。現場での確認が必要です。

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Qスピーカーの中心以外にレーザー変位計を当てて、計測を行う事はできますか?

A

可能です。ただしマイクロスピーカやツイータ等、支持系の弱いスピーカでは、スピーカーの中心と、それ以外の箇所でTSパラメーターが異なる場合がございます。このような場合には、MMT(マイクロスピーカ用マルチポイントツール)によって、各箇所(上下左右および中心の5箇所)の特性を考慮したTSパラメータの算出が可能となります。

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QLSI ライセンスの種類としてLSI tweeter を所持しているが、LSI Wooferは持っていません。LSI tweeterで、ウーファードライバを計測する事は可能でしょうか?

A

測定は可能ですが、モデルと測定値の不一致が大きくなり、測定結果の信頼性が低くなる可能性がございます。ウーファードライバを計測する際は、LSI Wooferオプションをご購入いただく事を強く推奨いたします。

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QX軸を右から左へ増加させて表示したい。

A

2DカーブウィンドウではX軸を右から左へ増加するようには表示できませんが、3D表示に投影することにより擬似的に表示することができます。

例)
Load slope
_std = slope ; 表示する波形
x = Ramp( XOff?(_std), XDel?(_std), Leng?(_std) ) ; XY波形の場合はX成分を代入する
y = _std ; XY波形の場合はY成分を代入する
z = Leng(0, Leng?(_std)) ; Z=0の線上へ投影
SetUnit(x, Unit?(_std, 0), 1)
CwNewWindow("Cv1", "show") ; カーブウィンドウで表示
CwSelectWindow("Cv1")
CwAction("reset")
CwPosition(0, 0, 640, 480)
CwDisplaySet("displaymode", 8) ; 表示形式=3D
CwNewChannel_xyz("append last axis", x, y, z, "xyz")
CwDisplaySet("3D.angle1", 0)
CwDisplaySet("3D.angle2", 0)
CwSelectByIndex("y-axis", 1) ; Y軸を選択
CwAxisSet("description.option", 3) ; 単位を表示
CwSelectByIndex("x-axis", 1) ; X軸を選択
CwAxisSet("description.option", 3) ; 単位を表示
CwAxisSet("direction", 1) ; 軸を逆向きに表示

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Q基地局と車両との通信は WIFI と LTE のどちらが良いですか?

A

以下のメリット、デメリットがございます。

  WIFI LTE
長所 ◆ 通信コストがかからない。 ◆ キャリアの環境があれば基地局、車載アンテナで動作可能。
短所 ◆ すべての走行コースを網羅させるため複数アンテナが必要となる場合がある。 ◆ 通信費用がかかる。
◆ 使用環境で通信速度が遅くなることがある。

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QimcDONGLEをWindows BitLockerで暗号化して使用できるか?

A

暗号化を行うとライセンスキーとして機能しなくなります。imcDONGLEを暗号化しないで下さい。セキュリティポリシーによりUSBメモリーの暗号化が必須な場合はimcDONGLE nanoを使用して下さい。imcDONGLEからimcDONGLE nanoへの変更は弊社営業部へお問い合わせ下さい。

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Q17 低周波数測定には、どのマイクロホンを推奨しますか。

A

1Hzなどであれば378B02などの標準的な1/2インチの計測用コンデンサーマイクロホンをお奨めします。それ以下の低周波(例:0.1Hz)などであれば378A07などの特殊なマイクロホンが必要になってきます。

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QScanning の測定時に以下のエラーが表示されます。

A

お問合せ頂いたエラーにつきまして、レーザーコントローラーとPC間の接続に何らかの障害が発生していると考えられます。
PCとの接続にはUSB-シリアル変換ケーブルをご利用ください。また、コンピューターのプロパティからデバイスマネージャーを開いてシリアルデバイスが正常に認識されているかを確認してください。
認識されていない場合は、ドライバを再インストールしてください。

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Q自動運転をさせる上でのロボット取付以外何をしますか?

A
  • マップの書込みおよび各エリアの速度定義
  • 車両による各ロボットのチューニング
  • カーブや速度によるステアリングの切り方の調整等です。設定値はメモリ可能です。

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Qマルチカーについては最大何台までの同時走行可能ですか?

A

通信環境やコースの規模、レイアウトにもよりますがおおよそ 8 台程度です。

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QCoil outとCoil inの表示が逆転してしまう。すなわち、Coil outが正、Coil inが負になるはずであるが、その正負が逆になってしまう

A

レーザー変位計の校正値の正負が逆転している可能性があります。レーザー校正を行う際に手順を間違えると、校正値の正負が逆転します。Coil outおよびCoil inの方向は、レーザーの極性に依存しているため、校正値の正負が逆転すると、Coil outとinの方向が逆転します。
レーザー変位計の正しい校正方法については、下記をご参照ください。

Distortion Analyzer1, 2のレーザー変位計の校正方法

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Qレーザーを校正しても、校正値がdB-Lab上に反映されない。

A

DA2内部のDSPに書き込まれたファームウェアに問題が発生した可能性があります。この場合、DA2のファームウェアをアップデートする事で解決できます。

ファームウェアのアップデート方法は、次の2通りです。

・Init DA2 Menu…を実行する
dB-LabバージョンがV206.318以上の場合は、"Extras">"Init DA2 Menu…"を選択して、DSPの強制アップデートを試みてください。
(dB-Lab 210以上の場合は、"Extras">"DA2 / Power monitor">"Init DA2 Menu…")

・LSIもしくはPWTの実行
LSIもしくはPWTの測定をスタートいただくと、DA2のDSPがアップデートされます。測定開始後、ストップボタンを押していただきますと、アップデートが完了されます。

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Qバーメーター表示時にバーの中心をX座標に合わせたい。

A

[設定]>[線]>[エクストラ]の[タイムシフト]に -0.5*サンプリング時間 となる数値を設定して下さい。

シーケンスでのサンプルを下記に示します。

例)
Line = ramp( 0, 0.1, 10 )^2
Bar = Line

CwNewWindow("Cv1", "show")
CwSelectWindow("Cv1")
CwAction("reset")
CwPosition(0,0,640,480)

CwNewChannel("append last axis", Line)
CwLineSet("symbol", 8)

CwNewChannel("append last axis", Bar)
CwLineSet("shift.x", -XDel?(Bar)/2) ; バーグラフの中心がビン値にくるように調整
CwLineSet("type", 5)

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Q16 マイクロホンのノイズフロアとは何ですか。

A

ノイズフロアは計測できる分解能のことです。ノイズフロアはマイクロホンと一緒に使用される他の装置(プリアンプ、電源、データ収録装置等)の影響を受けるので注意が必要です。

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