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Q値が一致するか確認する際、ある程度の範囲をもって一致するか判断したい。

A
if文で範囲内に入っているか判定することもできますが、この用途にはEqual()関数が便利です。
Equal()関数はimc FAMOS Ver 7.2以降のProfessional版が必要です。

例)
A = 2
B = sqrt(2)^2 ; ルート2は無理数。PC上では打ち切り誤差が発生するため2乗しても厳密には2になりません。
Precision15digit = Equal(A, B, 1e-15) ; 一致と判定され、結果は1
Precision16digit = Equal(A, B, 1e-16) ; 不一致と判定され、結果は0

 

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Qチャンネルごとにサンプリング周波数を変更することはできますか?

A
変更可能です。ただし1台のデータロガー内では、2種類のサンプリング周波数しか使用できません。

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QCANSASへ書き込まれた設定を読み出すことはできますか?

A
エクストラ>オプションを選択してモジュールタブで「モジュール内部から読込許可」を選択すると、検索時にCANSAS内部に書き込まれている設定をCANSAS設定ソフトへ読み出すことができます。

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Q加速度信号を変位にしたい。

A
Int()関数で積分して下さい。
例)
Velocity = Int(Acceleration) ; 加速度を積分して速度に
Displacement = Int(Velocity) ; 速度を積分して変位に
または
Displacement = Int( Int(Acceleration)) ; 加速度を2回積分して変位に

 

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Q最大サムサンプリングレートは?

A
タイプにより400 kS/s、2000 kS/sになります。
2000 kS/s対応モデル:CRFX-2000G(P)、CRXT
400 kS/s:CRFX-400、CRC-400 、CRC-400GP、CRSL

→CRONOSカタログはこちらから

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Q設定をDBCファイルに書き出すことはできますか?

A
ファイル>エクスポートを選択して下さい。ファイルの種類から(.dbc)を選択してファイル名を入力してdbcファイルを保存します。

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Q位相を0~360度で表示したい。

A
PhaseMod()関数で位相の表示範囲を変換することができます。
PhaseMod()関数はimc FAMOS Ver 7.3以降が必要です。
例)
_fft = FFT(Data)
_fft.P = PhaseMod(_fft.P, "360")
 

 

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Q本体にリアルタイムクロックは、内蔵されていますか?

A
内蔵されています。

外部へ同期することで内蔵リアルタイムクロックは、外部同期ソースの時間に同期します。

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Qリアルタイムの測定値を確認することは出来ますか?

A
測定したいモジュールを選択してモジュール>測定を選択して下さい。ソフトと本体のファームウエアバージョン、設定が異なる場合は書換が実施されます。

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Q条件に合う名前の変数を抜き出したい。

A
VarGetInit2()関数を使用して下さい。

 

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Q8 音圧マッピング、ビーム形成、ホログラフィー、ノイズ源の特定を、複数のマイクロホンを使ってコストをかけ過ぎずに行う必要があります。どのようにすれば良いでしょうか。

A

アレイマイクロホンが、安価な解決策となります。アレイマイクロホンの使い方については、このビデオをご覧ください(約2分55秒)

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Q測定電圧のゼロ調整機能はありますか?

A

下記のモデルは、測定電圧のゼロ調整機能があります。

CANSASfit: HISO-UT-6、HISO-HV-4、UTI-6
CANSASflex:CI8、HISO8、HISO-HV4、UNI8
μCANSAS:V1

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QCRONOSの地域設定はどのように行いますか?

A
  1. 当該のデータロガーをPCとLANケーブルで接続します。
  2. imc STUDIOを起動します。
  3. imc STUDIOのデバイスリストにて当該のデータロガーを選択します。
  4. メニュー Setup-Configuration > デバイスプロパティ から[Time zone]の設定を行って下さい。

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Q複数の条件に合う名前の変数を抜き出したい。

A
VarGetInit2()関数では複数の条件を指定することは出来ないため、複数の条件を1つずつ判定するシーケンスを作成して下さい。
または、この用途にはTxRegexMatch()関数が便利です。TxRegexMatch()関数は、Microsoft .NET Frameworkに実装されている正規表現用パッケージを使用します。正規表現の詳細については、Microsoft .NET Frameworkのドキュメントを参照して下さい。
TxRegexMatch()関数はimc FAMOS Ver 7.2以降が必要です。


例)
; 変数名のサンプル
float_GPS_Latitude = 35.681226
float_GPS_Longitude = 139.766839
Speed = 30
StressTestPoint1 = 10
StressTestPoint2 = 20
StressTestPoint3 = 30
Gear = 3
RPM = 2000

; 変数リストに登録されている変数名をテキスト配列に格納
_nnn = VarGetInit2("Tx*", 1) ; テキスト配列(Tx,Tx1,...)は除外
Tx = TxArrayCreate(0)
for _iii = 1 to _nnn step 1
    Tx = TxArrayInsert(Tx, VarGetName?(_iii), -1)
end

; 変数名に GPS または test を含む変数名
Tx1 = TxRegexMatch(Tx, ".*(GPS|test).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx1) to 1 step -1
    if 0 = TLeng(Tx1[_iii])
        Tx1 = TxArrayDelete(Tx1, _iii)
    end
end

; 変数名に GPS または test を含まない変数名
Tx2 = TxRegexMatch(Tx, ".*^(?!.*(GPS|test)).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx2) to 1 step -1
    if 0 = TLeng(Tx2[_iii])
        Tx2 = TxArrayDelete(Tx2, _iii)
    end
end

; 変数名に GPS と Latitude を2つとも含む変数名
Tx3 = TxRegexMatch(Tx1, "(?=.*GPS)(?=.*Latitude).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx3) to 1 step -1
    if 0 = TLeng(Tx3[_iii])
        Tx3 = TxArrayDelete(Tx3, _iii)
    end
end

; 変数名に GPS と Latitude を2つとも含まない変数名
Tx4 = TxRegexMatch(Tx, "^(?!.*(?=.*GPS)(?=.*Latitude)).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx4) to 1 step -1
    if 0 = TLeng(Tx4[_iii])
        Tx4 = TxArrayDelete(Tx4, _iii)
    end
end

; 変数名に GPS を含み Latitude を含まない変数名
Tx5 = TxRegexMatch(Tx, "^(?=.*GPS)(?!.*Latitude).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx5) to 1 step -1
    if 0 = TLeng(Tx5[_iii])
        Tx5 = TxArrayDelete(Tx5, _iii)
    end
end

del _*

 

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Qスタンドアローンで計測をおこなうことはできますか?

A
可能です。オートスタートモードに設定することで電源オンでスタンドアロン計測を開始されます。

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Qオートレンジ機能はありますか?

A
ありません。入力信号にあった入力レンジを設定してご使用ください。

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Qテキストボックスやマーカーに複数行のテキストを表示したい。

A
テキスト変数に改行を含むテキストを格納して、テキストボックスやマーカーに適用してください。

例)
Data = Mod(ramp(0, 1, 500), 120) ; サンプルデータ
_x = 200 ; マーカーを表示する位置(時間)
_y = Value(Data, _x)

_CRLF = SvToChar(0x0D) + SvToChar(0x0A) ; 改行 CRLF \r\n
_text = "1行目: " + TForm(_x, "F1.1") + _CRLF + "2行目: " + TForm(_y, "F1.1") ; 複数行のテキスト

; カーブウィンドウで表示
CwNewWindow("Cv1", "show")
CwSelectWindow("Cv1")
CwAction("reset")
CwPosition(0,0,640,480)
CwNewChannel("append last axis", Data)
CwNewElement("marker")
CwSelectByIndex("marker", 1)
CwMarkerSet("x.type", 1)
CwMarkerSet("y.type", 1)
CwMarkerSet("x", _x)
CwMarkerSet("y", _y)
CwMarkerSet("text", _text) ; 複数行のテキストをマーカーに表示

del _*

 

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Q供給電源の仕様は?

A

ハウジングタイプにより異なります。
CANSASfit:9.5~50VDC
CANSASflex:10~50VDC
μCANSAS:9~50VDC

消費電力はモデルにより異なりますのでそれぞれの仕様をご確認ください。
→CANSASカタログはこちらから。

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Qデータロガー間で同期して計測をおこなうことはできますか?

A
可能です。同期の方法は下記の方法があります。※モデルにより対応できる方法が異なります。
  • DCF
  • IRIG-B
  • GPS
  • NTP
  • PTP

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Q変数から[測定]名を削除したい。

A

SetMeasurementName()関数で空文字をセットして下さい。

例)
SetMeasurementName(_data, "")

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