imc FAMOS Standardグレード

• 2Ch 同期計測が可能
• ICP®対応の各種センサを接続可能
  （加速度計,マイクロホン,ロードセル,インパクトハンマー,タコメータ）
• AD変換性能： 分解能24ビット、サンプリング最大48kHz
• 寸法：60mm × 39mm × 19mm,重量125グラム

OR10モバイルDAQデバイスは、OR30シリーズマルチJOB FFTアナライザの高性能、高機能はそのままに、フィールド計測に特化したデバイスです。
スタンドアローン（PCレス）でのデータ収録はもちろん、アンドロイド タブレット/スマートフォンによるワイヤレス(Wifi)での操作や測定データのモニタリング、また、FFT分析後のスペクトルを、その場で確認できます。
OR30シリーズ同様、PCを接続してのリアルタイム解析/データレコードにも対応します。約800gと小型な筐体ながら、8ch入力やタコ入力、CAN入力、GPS入力を有しています。 内蔵バッテリは約4時間で、市販のSDカードにデータを保存できるので、長時間のフィールド試験にも対応します。測定したデータはOR30シリーズNVGateソフトウェアで詳細な解析を行えますので、試験後の測定データ整理、チーム内でのデータ共有もストレスなく行うことができます。

最適のセンサを簡単にお選びいただけます

PCB社製 加速度計/ マイクロホン/ インパクトハンマーを各種取り揃えております。ご使用条件にあう加速度計を探し、簡単に見積申請ができます。

スマートデバイスからの制御で現場ですぐに簡単測定

“MicroQ”はクラウドとスマートデバイスに対応した持ち運び可能な小型かつ高性能な測定器です。

• ICP/電圧入力：12ch、タコ：2ch、CAN FD：2ノード
• バッテリーで最大4時間駆動
• 128GB SSD内蔵
• スマートデバイスからの制御

容易にナノメートルオーダーの分解能を実現

非接触、ナノメートルオーダーの分解能で変位が検出できます。
PCに直結でき、別途データロガーが必要ありません。

• リニアリティ： ±0.01%
• デジタル出力（LAN またはUSB）でPC 直結
• 設定・表示・保存ができるソフトウェア付属
• ユーザ側で測定レンジの拡張が可能

¥1,000,000 ～(税抜き)

振動値の閾値学習を用いて、損傷原因・破損箇所の究明に貢献

エンジンやトランスミッション、モーター等の回転機械において、取り付けた加速度計や回転計、トルク、温度等の情報からリアルタイムに閾値を学習し、試験体の損傷による異常を早期に検出することができます。
ギア、ベアリング、シャフト等の各構成部品におけるピッチング・フレーキング・クラック等の破損を検出いたします。

モータなどの回転機械のトルクと回転数を計測するセンサーです。
USBケーブルでパソコンと直結できるため、従来必要であった表示計が不要となり、コンパクトで低価格の試験装置が構築できます。

• 定格：0.05～500 N・m、保証精度：±0.1%（実力値 ±0.05%）
  最大回転数：15,000rpm（10 N・m以下のモデル）
• A/B/Z相エンコーダ（360ppr）内蔵で角度計測可
• 動作温度範囲：-25～+80℃

(本体・ソフト・USBケーブル・アナログケーブル含む)
※ 2022年3月現在、0.05から100N・mのモデルを販売しています。
定格200N・mと500 N・mのモデルは開発中です。

指向性の高い音響センサによる音源探査

特殊音響センサで捉えた音に、リアルタイムバンドパスやバンドリジェクトフィルターを組み合わせ、注目する周波数の音だけをヘッドホンで聞きながら音源探査を行います。FFTやオクターブバンド解析も同時に行い、信号のレベルを確認しながら音源の特定を行えます。

• FFT、オクターブバンド解析、リアルタイムバンドパス、バンドリジェクトフィルタ、録音、静止画撮影

¥2,900,000 ～(税抜き)