取り扱いメーカー:Cellソリューション

取り扱いメーカー:Cellソリューションに関するFAQ

QNCS| 64バイトより小さいフレームを送信できますか?

FAQ ID:gen-0022

A

可能です。

但し、"Signature"を外す必要があります。
フレーム作成の際に、Stream Block Edit画面より、[General]タブ →[Include Signature Field] を無効にしていください。
("Signature"については"NCS| "Signature" とは何ですか?"をご参照ください。)

設定可能なフレームサイズの最小値はモジュールごとに異なります。
詳細はSpirent TestCenter製品ページにてお持ちのモジュール情報を確認いただくか、弊社サポートまでいお問い合わせください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10017

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QNCS| 1518バイトより大きいフレームを送信できますか?

FAQ ID:gen-0023

A

可能です。

設定可能なフレームサイズの最大値はモジュールごとに異なります。
詳細はSpirent TestCenter製品ページにてお持ちのモジュール情報を確認いただくか、弊社サポートまでお問い合わせください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10018

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QNCS| 複数のStream blockまたはDeviceの一部パラメータをすべて同じ値にしたいが、簡単にできますか?

FAQ ID:gen-0024

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

  1. Stream block一覧項目の一番上の行にご要望の項目にパラメータを設定
  2. コピーしたい行を選択 (Shift押しながらクリック、または一番左の列をドラッグ)
  3. 対象パラメータ列で右クリックから "Copy Down" を選択

一番上に設定した値がその項目全てにコピーされます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10019

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QNCS| TestCenterのポートがPauseフレームを受信した際に、トラフィック送信を中断することはできますか?

FAQ ID:gen-0025

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

左側のテスト設定ウィンドウからPort(例Port/1/1)を選択し、[xx Advanced]タブ →[Flow Control]を有効にします。
この設定により、"Flow Control" を有効化したポートは、Pauseフレーム受信時にトラフィック送信を中断します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10020

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QNCS| 試験をするにあたって、受信ポートで設定をすることはありますか?

FAQ ID:gen-0026

A

受信ポートはAnalyzer機能がデフォルトで全て動いているので、設定は特に必要ありません。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13233

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QNCS| 送信ポートを複数、受信ポートを1つとする設定は可能ですか?

FAQ ID:gen-0027

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

  1. [Port Reservation]にて複数のポートを予約し、[All Devices]などを使用してデバイスを作成
  2. 左側の設定ウィンドウから、Port(例Port/1/1)→[Traffic Generator]を選択し、[Add] →[Add Bound Stream Block(s)]を選択すると[Traffic Wizards]画面が表示される
  3. [Traffic Wizards]画面 →[EndPoints]画面の[Distribution]項目から[Backbone]を選択
  4. [Traffic Wizards]画面 →[EndPoints]画面の[Source and Destination]項目 →[Source]項目で複数のポートを選択、[Destination]項目で1つのポートを選択というような選択
  5. 結果、各ポートのStream blockを確認すると、そのポートが[Source]項目に、3. の[Destination]項目で設定したポートが宛先ポートとして設定されているのが確認できる

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13234

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QNCS| BER(Bit Error Ratio)の測定をできますか?

FAQ ID:gen-0028

A

パケットエラー数をビット換算してBERを計算します。

指定のBER 10-10分ビットに換算したフレーム数(統計を考慮し3倍のフレーム数)をあらかじめ計算しておきそのフレーム数を送受信してエラーがなければ指定のBERを満たしたことになります。

<参考>
https://www.iol.unh.edu/sites/default/files/testsuites/ethernet/CL40_PMA/PMA_Test_Suite_v2.5.pdf
Test 40.2.1 – Bit Error Rate Verification
https://www.iol.unh.edu/sites/default/files/testsuites/ethernet/CL25_PMD/PMD_Test_Suite_v3.5.pdf
Appendix 25.D – Bit Error Rate Measurement
https://www.iol.unh.edu/sites/default/files/testsuites/ethernet/CL96_PMA/Clause96_PMA_Test_Suite_v1.0.pdf
Test 96.2.1 – Bit Error Rate Verification

詳細資料をご希望される場合、別途弊社サポートまでお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13502

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QNCS| iMIXの設定でミックスされているフレームサイズや送信する割合を変更できますか?

FAQ ID:gen-0029

A

下記をご参照ください。

"iMIX"の設定で様々なフレームサイズをミックスして送信することができ、“iMIX Set” では、フレームサイズごとの送信個数の比率を設定することができます。

"iMIX"は、Raw Stream Blockの作成画面より、[General]タブ →[Frame size]項目から"iMIX"を選択し、[Edit]ボタンを をクリックすると、[iMIX Editor]画面で設定を行います。

[iMIX Editor]画面では、[Default Ethernet]項目でフレームサイズ (プリアンブル直後から末尾FCSまでのサイズ)を指しており、[Weight]項目の値で比率を調整できます。また送信個数比率は [Percentage] 列に自動計算で表示されます。

例えば、[Default]項目のデフォルト設定の場合、64バイト、594バイト、1518バイトサイズのフレーム の[Weight]項目がそれぞれ7, 4, 1に設定されています。送信するフレームのうち、約58.3 %, 33.3 %, 8.33 % がそれぞれ64バイト、594バイト、1518バイトサイズのものとなります。
(計算 : 64バイトフレームの場合 : 7 / (7+4+1) ∗ 100 = 58.3)

∗[Weight]項目は、送信レート (bps) ではなく送信個数の比率になります。

レートの比率とは同一になりませんのでご注意ください。
例えば、10,000個フレームを送信した場合、そのうち約5,830個が64バイト、約3,330個が594バイト、約833個が1,518バイトのフレームとなります。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13503

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QNCS| Stream blockでCopyやIncrementを簡単に実行したい。

FAQ ID:gen-0030

A

Stream blockでCopyやIncrementしたい項目を選択し、右クリック。
(対象の項目上でShiftキー+クリックで選択)

  • Copy Downを選択すると同じ内容をコピーできます。
  • Fill Incrementを選択すると1ずつ値を増やすことができます。
  • Fill Customを選択するとStepで設定した数ごとに値を増やすことができます。
Stream blockでCopyやIncrementを簡単に実行

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=30698

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QAVA| パケットキャプチャ機能がありますか?

FAQ ID:B19

A

はい。

"Trial Run"の場合は、試験終了後に自動的にpcapファイルが作成されます。
"Test Run"の場合は、設定により、最大50MBまでのパケットキャプチャが可能です。

保存されたPCAPファイルは、[Results]タブ →Detailフィールドで確認できます。
PCAPファイルを表示するためには、デコードツールの指定を お勧めします。

∗設定箇所:
[Tools]メニュー →[ Preferences]
Resultsフォルダ → Details : "View for PCAP Files"

"Test Run"の場合はデフォルトではパケットトレースが保存されません。 以下の設定を行ってください。
[Run]タブ →[Configure]タブで、"Packet Trace"オプションをチェックする必要があります。

テスト実行中にキャプチャする設定画面

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12112

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QAVA| 擬似クライアント・サーバはPingに応答しますか?

FAQ ID:B20

A

試験実行中(ステータスランプが"3"の場合)のみPingに応答します。

Pingに応答するIPアドレスは

  • Associationで設定されている、Client SubnetのIPレンジ
  • Associationで設定されている、ServerのIPレンジ
  • Associationで設定されている、PortタブのVirtual Router
試験実行中を示す画面

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12113

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QAVA| HTTP/2の試験できますか?

FAQ ID:B21

A

はい。

別途オプションライセンスが必要です。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12156

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QAVA| サーバ擬似のみの試験ができますか?

FAQ ID:B22

A

はい。

クライアントの設定をせず、サーバ擬似だけができます。

<テスト作成ウィザード( 3 of 4 )>で "Device"カテゴリを選択し、クライアント・サーバを擬似するテスト設定を作成します。
Client Associationの設定はする必要がありません。

∗設定箇所:
[Tools]メニュー →[ Preferences]
Confirmation Dialogsフォルダ
→"Allow Advanced Tests Without Client Parameters"
疑似サーバのみで試験をするための設定

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12157

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QAVA| コピーやインクリメントなどの一括設定できますか? fiber_new

FAQ ID:B23

A

はい。

SubnetsタブやAssociationsタブの設定にて、右クリックメニューで各行の設定を一括で変更することができます(インクリメントやコピー)。

一括設定をするための右クリックメニュー

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=32425

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QAVA| IPフラグメント(IPv4/IPv6)の設定はできますか? fiber_new

FAQ ID:B24

A

はい。

Subnetタブ →IP Fragmentation で “Enable IP Fragmentation”オプションを有効にすると、指定したペイロードサイズでフラグメントしたパケットを送出します。

指定サイズがプロトコル仕様にあわない場合は自動調整されます。

IPフラグメント設定箇所

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=32427

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QAVA| 負荷設定のタイムスケールの変更はできますか? fiber_new

FAQ ID:B25

A

はい。

負荷のタイムスケールはフェーズ毎にかえることができます。

Client > Loadのタイムスケール設定

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=32429

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QAVA| 試験中に負荷量変更はできますか? fiber_new

FAQ ID:B26

A

はい。

試験実行中にRun > Loadタブにて負荷量を変更できます。

リアルタイムの負荷状況を表すグラフと、負荷量を設定するテキストボックスの画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=32431

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QNCS| 結果を表示する画面でDetailed Stream Results と StreamBlock Resultsがありますが、 この違いは何ですか?

FAQ ID:ana-0001

A

それぞれ以下の値が表示されます。

■Detailed Stream Results:
各StreamBlockに含まれるStreamごとに送受信結果を表示します。
∗トラフィック作成時の設定により、Stream Blockは複数のStreamで構成される場合があります。

■StreamBlock Results:
各StreamBlockの送受信結果カウンタを表示します。カウンタ1行には、そのStreamBlockに含まれるStreamの値の合計が表示されます。
また、このカウンタはチャート化をサポートしておりません。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10021

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QAVA| 試験結果の名称設定はできますか? fiber_new

FAQ ID:B27

A

はい。

NotesタブやResults > NotesタブのRun Nameを設定することで後から見たい試験結果を判別しやすくできます。

Result画面より試験結果ごとにNotedフィールドに名称を設定している画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=32433

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QNCS| TestCenter モジュールのポートからトラフィックを送受信しています。Txカウンタには数値が表示されますが、Rxカウンタの表示されません。 パケットは受信しているはずなのですが、なぜですか?

FAQ ID:ana-0002

A

受信カウンタが下記の設定になっていないか確認して下さい。

■Analyzer Filterが設定されている場合:
Detailed Stream ResultsのRxカウンタは表示されません。
∗Analyzer Filter を使用する場合は、Filtered Stream Resultsにてカウンタをご参照ください。

■Analyzer Filter解除方法:
左側のテスト設定ウィンドウから、"Traffic Analyzer" の設定状況をご確認してください。設定されていた場合は解除、結果クリア後に再度トラフィックを送受信してご確認下さい。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10022

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QNCS| 10GのTestCenterモジュールのポートからトラフィックを送信しましたが、カウンタ表示からは指定のレートで送出されていないようです。なぜですか?

FAQ ID:ana-0003

A

IEEEの10G Ethernetの規格に準拠したIFG調整を行っているため、実際の送信レートが指定通りにならないことがあります。
左側のテスト設定ウィンドウから、Port設定(例Port/1/1など)を選択し、【xxGb Advanced】タブ →[Deficit Idle Count]を有効にすることで、指定レートにより近いレートで送信することが可能です。

gen-0003.png

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10023

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QNCS| DX-**、DX2-** モジュールを使用していますが、各ポートの Traffic Analyzer に設定したフィルタが機能していないようです。なぜですか?

FAQ ID:ana-0004

A

DX、DX2モジュールの仕様です。

これらのモジュールは、‘Analyzer Filter’をサポートしていません。

∗上位モデルのFX2モジュール、MX2モジュールはAnalyzer Filterをサポートしています。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10024

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QNCS| カウンタのレートが2種類あるのですが違いは何ですか? ("Rx L1 Rate" と "Total Rx Rate" など)

FAQ ID:ana-0006

A

下記の仕様になります。

■L1 Rate(Rx L1 Rateなど):
1フレームにPreambleと最小IFG (フレーム間ギャップ) を足してレート [bps] を算出。
送信レートの設定は"L1 Rate"と同じ定義

■L1のつかないレート(Total Rx Rate など):
Preambleと最小IFGを計算に入れない。
L1 Rateよりも小さな値になる

gen-0003.png

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10025

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QNCS| "送信数-受信数"とDropped Countの結果が異なりますがなぜですか?

FAQ ID:ana-0008

A

‘Dropped Count’の仕様は下記になります。

  • 最初のフレーム到着前と最後のフレーム到着後のロスを計上しません。
    (例:送信順:1、2、3、4、5 → 受信順:2、3、4 の時 Dropped Count = 0)。
    そのため、この部分でフレームロスが発生した場合、"送信数-受信数"とDropped Countの不一致が生じます。

    *‘Dropped Count’をサポートしていない筐体もあるのでご注意ください。(DX-xxモジュールやSPT-C1等)
    (Dropped Countの仕組みは、"NCS| "Dropped Count" のカウントアップの仕組みを教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10026

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QNCS| カウンタのView表示2つを減らす/増やすことはできますか?

FAQ ID:ana-0009

A

Applicationメニューの View → Load Layoutにて表示する数を変更することが可能です。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10027

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QNCS| レート結果を保存することはできますか?

FAQ ID:ana-0010

A

可能です。

Tx/Rx Rateカウンタを時系列グラフ(チャート化)にすることで結果ファイルを保存できます。
チャート化したいカウンタ上で右クリックし、"Add to Chart" を選択すると、横軸が時間で縦軸が選んだカウンタのグラフを作成できます。【Save to snapshot】ボタンからgif、JPEG、bitmap形式で保存可能です。

ただし、Stream Blockやポートの名前に全角文字を使用しているとチャートが結果ファイル (.db) にうまく保存できない場合があります。
半角文字を使用して下さい。

参考:
チャートを数値化したい場合"NCS| チャートのデータを数値化したいのですが、可能ですか?"をご参照ください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10029

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QNCS| 複数の結果ファイルから必要な内容だけを一括で出力できますか?

FAQ ID:ana-0011

A

可能です。

‘CSVファイル自動生成ツール’を使用することで、複数の結果ファイル(.dbファイル)からユーザが指定したパラメータを全て自動でcsvファイルへ出力することができます。‘CSVファイル自動生成ツール’につきましては、弊社サポートまでお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10030

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QNCS| Signatureの中身を見ることはできますか?

FAQ ID:ana-0012

A

可能です。

‘Signature’箇所はスクランブル化されているため、通常のWiresharkでは内容を閲覧することはできません。TestCenterユーザ様にはSignatureの中身を閲覧できる‘特別バージョンのWireshark’を提供できます。
必要な方は弊社サポートまでご連絡ください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10031

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QNCS| フレームロス数の増加をリアルタイムに観測することはできますか?

FAQ ID:ana-0013

A

可能です。

Traffic Result画面より【Change Result View】→【System Views】→【Stream Results】
→【Detailed Stream Results】→【Advanced Sequencing】タブ を開くと、‘Dropped Count’など各種カウンタをご確認いただけます。
(‘Dropped Count’の仕組みは、"NCS| "Dropped Count" のカウントアップの仕組みを教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10032

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QNCS| "Dropped Count" のカウントアップの仕組みを教えて下さい。

FAQ ID:ana-0014

A

TestCenter送信トラフィックのデータ部に埋め込んだ‘Signature’にシーケンス番号が含まれております。受信フレームのシーケンス番号がスキップしたとき、"Dropped Count"’が上昇します。スキップしたフレームが後で到着した場合、"Dropped Count"は減少します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10033

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QNCS| あるカウンタを指定して時系列グラフにできますか?

FAQ ID:ana-0015

A

可能です。

ご所望のカウンタ上で右クリックから "Add to Chart" を選択すれば、横軸=[時間]で縦軸=[選択したカウンタ]のグラフを作成できます。

ただし、Stream Blockやポートの名前に全角文字を使用しているとチャートが結果ファイル (.db) にうまく保存できない場合があります。
半角文字を使用して下さい。

参考:
チャートを数値化したい場合"NCS| チャートのデータを数値化したいのですが、可能ですか?"をご参照ください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10034

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QNCS| トラフィック送信を停止すると受信機能も止まりますか?

FAQ ID:ana-0016

A

いいえ、受信機能は停止しません。 TestCenterポートは、リザーブされている間は各種カウンタを計上し続けます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10035

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QNCS| TestCenterと試験対象機を接続して試験したところ、想定外の結果となりました (フレームロスが発生した、など)。切り分け調査を進めたいのですが。

FAQ ID:ana-0017

A

下記の操作をおこない、TestCenterからの送信されているフレームが想定通りのものかご確認ください

  • TestCenterのポート同士を直結
  • Diagnostic Loopbackに設定しキャプチャ

想定通りに設定できない場合などは、サポートまでお問い合わせください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10036

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QNCS| 長時間試験中、定期的に結果を保存することは可能ですか?

FAQ ID:ana-0018

A

下記のCommand Sequencerをご利用いただくことで定期的に保存することが可能です。

  • WaitコマンドとSave ResultsコマンドとLoopを組み合わせる手法
  • Timed Result Loggingコマンドを利用する手法

詳細はTestCenterサポートまでお問い合わせください。 (お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

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このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10037

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QNCS| Result ViewにStreamが表示されませんが、なぜですか?

FAQ ID:ana-0019

A

Stream Blockの "Include Signature Field" のチェックが外れていないかご確認ください。 また、受信ポートの "Traffic Analyzer" で "32-bit Filter over Stream ID" がチェックされているかご確認ください。 これらのチェックが外れていると、Streamは計上できなくなります。

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このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10038

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QNCS| エラーを含むフレームの個数を数えることはできますか?

FAQ ID:ana-0020

A

可能です。

下記の画面より、Ethernet FCSエラーやIPv4ヘッダチェックサムエラーなどの各種カウンタを確認できます。

【Result View】→【Port Traffic and Counters】→【Basic Traffic Results】や【Stream Results】→【Detailed Stream Results】の "Errors " タブ

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このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10039

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QNCS| 表示されないカウンタがありますが、なぜですか?

FAQ ID:ana-0021

A

Counter modeをご確認ください。
Counter modeごとに表示できるカウンタが異なり、またモジュールごとにも一部違いがあります。

表示できるカウンタを確認するには、
【Settings】→【Traffic Result Mode】→【Supported Counters】ボタンをクリックしてください。
表示したいカウンタが含まれるCounter modeをこちらでご確認いただいたあと、同Traffic Result Mode画面にてCounter modeを変更してください。

ana-21.png

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10040

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QNCS| チャートのデータを数値化したいのですが、可能ですか?

FAQ ID:ana-0022

A

可能です。

【File】→【Save Results】で結果を保存し、<Result Reporter>で開いてください。
チャートを開いた後、spreadsheetやcsvに変換可能です。

ただし、Stream Blockやポートの名前に全角文字を使用しているとチャートが結果ファイル (.db) にうまく保存できない場合があります。
半角文字を使用して下さい。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10041

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QNCS| チャートを含む結果ファイルを開こうとすると時間がかかります。または、開けません。なぜですか?

FAQ ID:ana-0023

A

チャートがあまりにも長い時間を対象にデータを取得していると、結果ファイルに膨大なデータが保存されオープン処理に時間がかかってしまいます。長時間のチャートを保存する場合は、Command Sequencerを利用して定期的に (2時間間隔など) 保存+チャートクリアを行なうようにしてください。

詳細はTestCenterサポートまでお問い合わせください。 (お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10042

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QNCS| TestCenterで測定されるレイテンシがマイナスになるのですが、なぜですか?

FAQ ID:ana-0024

A

レイテンシが非常に大きい場合 (数十秒オーダ)、桁あふれのために表示値がマイナスになります。
また、複数のTestCenterシャーシ間で対向させてトラフィックを流した場合、シャーシ間で同期を取らないと、クロックのズレからレイテンシ値が非常に大きくなったり、マイナスになることがあります。

同期の取り方については、"NCS| 複数のTestCenter シャーシ間において、シャーシ同士を同期させてレイテンシを測定することは可能ですか?"をご参照ください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10054

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QNCS| パケットキャプチャした場合、バッファの大きさはどれくらいですか?

FAQ ID:ana-0025

A

使用するモジュールあるいはアプライアンスごとに異なります。 いずれのタイプも長時間取得するほど大きなサイズではありません。 テストを行う前に調査する程度の大きさになります。

詳細はTestCenterサポートまでお問い合わせください。 (お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13834

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QNCS| Resultsウィンドウで作成したグラフを削除する方法を教えてください。

FAQ ID:ana-0026

A

下記の画面から削除できます。

【Change Results View】→【Manage View】→【Enable Views】画面の【Delete View】ボタン

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13842

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QNCS| 設定を保存した際に、コマンドシーケンスを作成していれば、こちらも保存されますか?また、複数のコマンドシーケンスを保存できますか?

FAQ ID:ana-0028

A

可能です。

コマンドシーケンスを作成している際に、【Files】→【Save as】を使用して設定保存すれば、コマンドシーケンスも保存されます。

複数のコマンドシーケンスのフローを作成したい場合、個別に保存することはできませんが、Commnad Sequenceの画面は1つに複数のコマンドシーケンサーのフローを作成し、必要に応じて各々のフローをEnable Disableすることが可能です。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13699

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QNCS| チャート(グラフ)表示したデータを[Save Results]した場合、取得した全てのデータを保存できますか?

FAQ ID:ana-0029

A

可能です。

【File】→【Save Results】で、作成したチャートとともに各種カウンタ値が保存されます。この際、Applicationで表示していなかったチャートやカウンタもバックグランドで保持されており、保存データに書き込まれます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13700

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QNCS| Stray Frameとは何ですか?

FAQ ID:ana-0030

A

"Stray Frame"とは、Stream Blockの "Rx Port" で指定した以外のポートで受信したフレームになります。

デフォルト設定では、『デフォルト設定では、Stray Frameは、各種Stream ResultsのRxカウンタにカウントされません。
左側のテスト設定ウィンドウから【Settings】→【L2L3 Result Options】→[Collect Stray Frames] にチェックを入れることにより表示されます。

∗【Save Results】を実行した場合、Stray Frameの結果も保存されます。

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このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13702

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QNCS| Stream Block EditorのRx Portタブでのポート設定の役割を教えてください。

FAQ ID:ana-0031

A

Stream ResultsのRx Countなどが、Rx Portタブで指定したポートで受信したフレームのみ、カウントするようになります。Rx Portには復数ポートを指定可能です。

∗TestCenterが送信するフレームのヘッダ内容 (宛先アドレスなど) は、Frameタブで指定する内容に従います。TestCenterからのトラフィックを試験対象機がどう振り分けるかは、ヘッダ内容と試験対象機の設定で決まり、Rx Portタブ設定は影響しません。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13844

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QNCS| コマンドシーケンスの設定を保存できますか?また、複数のコマンドシーケンスを作成した場合、複数を保存ができますか?

FAQ ID:ana-0032

A

可能です。

コマンドシーケンスを作成していれば【File】→【Save As】にて他の設定と共に保存されます。
複数のコマンドシーケンスのフローを作成したい場合、Command Sequencer画面は1つですが、こちらに複数のコマンドシーケンスのフローを作成し、必要に応じて右クリックでEnable・Disableの設定が可能です。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13845

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QNCS| チャートを設定したのに[Save Result]で保存した結果 (.db) にチャートが保存されていませんでした。なぜですか。

FAQ ID:ana-0033

A

ポートやStream Blockの名前に全角文字を使っている場合は保存できない場合があります。 すべて削除して新規作成し直すか、名前を半角文字に置き換えてください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=14205

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QNCS| チャート(トレンドグラフ表示)で1秒間より短い表示をすることはできますか?

FAQ ID:ana-0034

A

High Resolutionサンプリングを使用すると、msオーダ間隔のデータ取得が一部カウンタに対して可能です。

High Resolutionサンプリングという機能を使用すると、1ms~間隔を設定して解析できます。
[Traffic Analyzer]→[High Resolution Port Sampling]タブ
[Traffic Analyzer]→[High Resolution Stream Block Sampling]タブ

制限事項など詳細については、TestCenterサポートまでお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=14556

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QNCS| [Results]画面の[Inter-arrival Time Mode]で[Short Term Avg Interval]と[Avg Interval Time]がありますがこの違いは何ですか?

FAQ ID:ana-0035

A
  • [Short Term Avg Interval]は最新の情報になります。
  • [Avg Interval Time]は試験を開始してからの平均になります。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=14557

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