Spirent TestCenter
トラフィック解析/保存
ID.ana-0008
Q. NCS| "送信数-受信数"とDropped Countの結果が異なりますがなぜですか?
A.
‘Dropped Count’の仕様は下記になります。
- 最初のフレーム到着前と最後のフレーム到着後のロスを計上しません。
(例:送信順:1、2、3、4、5 → 受信順:2、3、4 の時 Dropped Count = 0)。
そのため、この部分でフレームロスが発生した場合、"送信数-受信数"とDropped Countの不一致が生じます。
*‘Dropped Count’をサポートしていない筐体もあるのでご注意ください。(DX-xxモジュールやSPT-C1等)
(Dropped Countの仕組みは、"NCS| "Dropped Count" のカウントアップの仕組みを教えて下さい。"をご参照ください。)