P4Vのアイコンについて

P4Vではさまざまなアイコンやバッジ(装飾)を使用してPerforceオブジェクトとそのステータスを示します。以下の表はよく使われるアイコンについて説明しています。

P4Vでは[ツリー]パネルおよびユーザーインタフェース全体にわたってファイルアイコンを表示します。以下の表はファイルステータスを示しています。ファイルアイコンは複数の"バッジ"とともに表示され(チェックマーク、ロックインジケーターなど)、各バッジによってファイルステータスが示される場合があります。この表に示されている組み合わせはその一部です。赤のバッジはユーザー自身が実行した操作を示し、青いバッジは別のユーザーが実行した操作を示します。ファイルステータスの詳細情報が含まれているツールヒントを表示するには、ファイルにマウスポインターを合わせます。

ディポ内のファイル

ワークスペースビューでマップされていないディポ内のファイル

ヘッドリビジョンと異なるワークスペース内のファイル

ディポに存在しないワークスペース内のファイル

ヘッドリビジョンと同期されているファイル

前のリビジョンと同期されているファイル

衝突解決が必要なファイル

ユーザー自身によりロックされたファイル

他のユーザーによりロックされたファイル

ユーザー自身により追加目的で開かれたファイル(赤い"+")

他のワークスペースで追加目的で開かれたファイル(青い"+")

ユーザー自身により編集目的で開かれたファイル(赤いチェックマーク)

他のユーザーにより編集目的で開かれたファイル(青いチェックマーク)

ユーザー自身により削除目的で開かれたファイル(赤い"x")

ディポで削除されたファイル

他のユーザーにより削除目的で開かれたファイル(青い"x")

移動/名前変更目的で開かれたファイル("x"はソース、"+"はターゲットを示します)

ブランチ目的で開かれたファイル

反映目的で開かれたファイル(衝突解決する必要があります)

作業中チェンジリスト内の保留中のファイル

シンボリックリンク

別のストリームからインポートされたファイル(現在のストリームにサブミットすることはできません)

衝突解決が必要なファイルが含まれている作業中チェンジリスト

保留中のファイルが含まれている作業中チェンジリスト

(青いフォルダ)Perforceディポ内のフォルダ

(黄色いフォルダ)クライアントワークスペース内のフォルダ

(白いフォルダ)ローカルマシン上のクライアントワークスペースルート以外に存在するフォルダ

仕様ディポ: Perforce管理者によって有効にされている場合、仕様ディポは変更の履歴(チェンジリストなど)をPerforce仕様に保存します。

リモートディポ: Perforce管理者によって構成されている場合、リモートディポは別のPerforceリポジトリの一部をディポとしてマップします。通常、Perforceサービスへのアクセスを外部ユーザーに提供しなくてもサードパーティファイルをインポートおよびエクスポートできるようにするために使用します。

ストリームディポ:ストリームファイルの保存場所となるディポです。