テキストファイルを比較する

diffモードでは、P4Mergeによりテキストファイル2つの比較を行って差分を検索することができます。(P4Mergeは、画像ファイルの比較や、Perforce管理者が許可している場合はMicrosoft Wordの.docxファイルの比較もできます。)紫色のアイコン()は、自分が選択した最初のファイルと関連付けられ、2番目のファイルではなく最初のファイルにあるテキストが紫色の帯状に強調表示されます。緑色のアイコン()は、自分が選択した2番目のファイルと関連付けられ、最初のファイルではなく2番目のファイルにあるテキストが緑色の帯状に強調表示されます。

単一のパネルにdiffを表示するには、[表示] > [シングルパネルの差分レイアウト]を選択します。単一パネルモードでは、削除されたテキストは取り消し線付きのテキストで表示されます。デフォルトでは、P4Mergeは横に並べて表示するレイアウトを使用します。

行番号の表示を切り替えるには、をクリックします。

diffをナビゲートする

個々の差分を前後に移動、または特定のテキストや行を検索するには、下記のリストのツールバーボタンをクリックします。

次/前のdiffに移動

テキストを検索

行番号に移動

プリファレンスを設定する

P4Merge設定を構成して空白スペースや行末の差分を表示または非表示にするには、をクリックするか、[ファイル] > [比較方法]を選択します。その他の設定を構成するには、[編集] > [プリファレンス] (Windows)または[P4Merge] > [プリファレンス] (Mac)を選択します。

注意

Unicodeファイルの比較を行う場合、必ず正しい文字セットを選択する必要があります。選択した文字セットが正しくない場合、P4Mergeは正しくファイルを比較することができません。