画像ファイル履歴をタイムラップビューで表示する

画像タイムラップビューは画像ファイル履歴の対話式のグラフィカル表示で、変更や、誰が変更したのか、いつ変更が行われたのかを示します。タイムラップビューにより、変更をスライドショーとして表示したり、変更を前後へ動的に参照することが可能となります。ウィンドウ下部の詳細パネルには、選択したリビジョンについての詳細情報が表示されます。

画像ファイル以外のファイルのタイムラップビューについての詳細情報は、ファイル履歴をタイムラップビューで表示するを参照してください。

次の画像ファイルのタイプを比較することができます。

  • BMP

  • GIF

  • JPG、JPEG

  • PNG

  • PBM

  • PGM

  • PPM

  • TIFF

  • XBM

  • XPM

画像タイムラップビューは、次のように表示します。

  1. 画像ファイルをコンテキストクリックし、[タイムラップビュー]を選択します。

  2. [タイムラップ画像範囲]ダイアログで、表示するファイルリビジョンの数を選択します。

    定義した数の最新のリビジョン、リビジョン番号で定義したリビジョンの範囲、チェンジリスト番号、日付/時間、またはすべてのリビジョンを選択することができます。また、選択内容をシステムにデフォルトとして記憶させて、プロンプト画面が再び表示されないようにすることもできます。

  3. [OK]をクリックします。

タイムラップビューの表示をコントロールするには、次の設定と機能を使用します。

スケール

使用する単位、すなわちリビジョン番号、日付、チェンジリスト番号を指定します。

現在の選択

表示されている現在のリビジョンを、スケールフィールドで選択した単位で指定します。

取得範囲

表示する最初と最後のリビジョンを、選択した単位で指定します。

トゥイーン効果を有効または無効にします。この効果は、各画像の間に中間フレームを生成し、ある画像から別の画像への変化をスムーズに表示します。

自動再生

画像のリビジョンのスライドショー表示の停止または開始を選択します。

指定秒ごとに画像を切り替える

自動再生中の画像のリビジョンの時間間隔を指定します。

スライダー

スライダーを右に移動させると次のファイルリビジョンが表示され、左に移動させると前のリビジョンが表示されます。リビジョン、日付、またはチェンジリスト番号は、スライダーの下に表示されます。