「東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド」を東京本社に開設

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2022年8月30日
株式会社東陽テクニカ

「東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド」を東京本社に開設
~Wi-Fi 6Eなど次世代Wi-Fiテクノロジー対応機器の性能検証を支援~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、2022年8月30日(火)から12月28日(水)までの期間、Wi-Fi対応デバイスやアクセスポイントの性能検証を支援する拠点として、東京・八重洲の本社に「東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド」を開設いたします。

「東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド」

背景/概要

DX(デジタルトランフォーメーション)の推進を背景に、IoTも進化し、あらゆるモノがインターネットに接続されつつある中、安心・安全な高速通信環境を実現するためにWi-Fiへの期待はますます高まっています。2022年内には次世代最新規格Wi-Fi 6Eの日本国内での利用が認可される見通しとなり、Wi-Fi 6E対応デバイスやアクセスポイントの機器ベンダ、通信キャリアにとって性能検証の実現化が課題となっています。

このような背景を踏まえ、このたび東陽テクニカは、本社に「東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド」を開設いたしました。本テストベッドには、Wi-Fi 6Eをはじめとする次世代Wi-Fiテクノロジー対応の最新テスト機器として⽶国・Spirent 社製の「OCTOBOX」「Spirent TestCenter」「Vertex」を設置し、最新テスト手法のデモンストレーション、テスト機器のPoC(Proof of Concept)、検証に関するコンサルティングを実施します。

東陽テクニカは、本テストベッドの運用を通じて、これまで培ったWi-Fi性能試験に関する知見やノウハウを活かし、機器ベンダや通信キャリアの次世代Wi-Fiテクノロジー検証を支援することで、より高性能な次世代Wi-Fi対応機器の開発に貢献してまいります。

東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド

場所  
東陽テクニカ本社 (東京都中央区八重洲1-1-6)
期間  
2022年8月30日(火)~12月28日(水)
営業時間
平日9:30~17:30 ※土日祝祭日および弊社指定の休日は除く
窓口  
情報通信システムソリューション部 (wifi-sales@toyo.co.jp)

主な特長

最新テスト手法のデモンストレーション

Wi-Fi 6E対応テスト機器により構築されたテスト環境で、最新テスト手法のデモンストレーションを公開。
無線LANアクセスポイントのテストプランTR-398※1のデモンストレーションも可能。

※1 正式名称:TR-398 Wi-Fi In-Premises Performance Testing。ブロードバンド技術の標準仕様の策定等を行う非営利の業界団体Broadband Forum(BBF)が策定した標準規格。

PoC(Proof of Concept)の実施が可能

実際のWi-Fi端末やアクセスポイントをテストベッドに接続し、テスト機器のPoC(Proof of Concept)を実施することが可能。

検証に関するコンサルティング

東陽テクニカが窓口となり、Wi-Fi検証手法やテスト機器の選定に関するコンサルティングを提供。

「東陽テクニカ Wi-Fiテストベッド」設置機器

主なテスト機器/テストソリューション

「OCTOBOX」

Wi-Fiを代表とする無線デバイスのパフォーマンスを評価するための小型でスタック可能なテストベッド。電波暗箱や減衰器などの検証に必要となる機器を搭載した統合環境により、自動化に対応した高い再現性を持つテスト環境を提供し、試験時間の削減および製品品質の向上に寄与します。Wi-Fiの次世代最新規格であるWi-Fi 6Eに対応しており、2023年にはさらに次の世代となるWi-Fi 7への対応も予定しています。
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/octobox.html

「Spirent TestCenter」

各種イーサネットおよび無線LANインターフェースをサポートする次世代リアルタイムIPパフォーマンステスター。多数のWi-Fiクライアントをエミュレートし、アクセスポイントやシステム全体のパフォーマンスやスケーラビリティをテストできます。また、Wi-Fiアクセスポイントをエミュレートし、クライアントやマルチアクセスポイント構成のメッシュネットワークもテストが可能です。
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/testcenter.html

「Vertex」

無線通信機器の性能評価環境として疑似無線伝搬路を提供するRFチャネルエミュレータ。無線技術に依存せず、Wi-Fiや各種セルラ技術をはじめとしたさまざまな無線伝搬路が疑似可能です。標準規格で定義されるチャネルモデルに加えてスキャナなどで取得した伝搬路の再生にも対応しており、規格試験だけでなくフィールド試験の代替試験手法としても利用可能です。
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/vertex.html

「Spirent Wi-Fiデバイス向け Test as a Service(TaaS)ソリューション」

ユーザーのWi-Fi 製品に対して最先端テストおよび解析を提供するソリューション。ユーザーの設備投資コストの削減や市場投入までの時間を短縮し、性能や品質の向上を支援します。アクセスポイント単体の性能測定としてのTR-398 テストとRFC 2544ベンチマーキングテスト、メッシュシステムの相互運用性と性能テストが含まれます。
https://www.spirent.jp/products/wi-fi-testing-services

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 経営企画部 マーケティング課
TEL:03-3279-0771(代表)
E-mail:marketing_pr@toyo.co.jp
「OCTOBOX」製品サイト:https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/octobox.html

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