Spirent Communications Inc(スパイレント コミュニケーションズ社)

モジュール式RFチャネルエミュレータ「Vertex」

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Spirent Wi-Fi6トータルテストソリューション

Spirent社が提供する最新のRFチャネルエミュレータ Vertexは、世界で最もスケーラブルなチャネルエミュレーションプラットフォームです。RFポート部にモジュール構成を採用しており、2チャネルSISOのようなベーシックな構成から、MIMO OTAのような複雑で大規模な構成まで、さまざまなアプリケーションを幅広くサポートしております。Vertexは無線技術にとらわれない、無線通信に関連する機器やシステムを評価するためのさまざまな試験環境を提供します。

特長

幅広い試験系

Vertex はさまざまな構成により幅広い試験系をサポートします。
モジュールの追加/ 取り外しが容易なため、系の拡張や組み替えを簡単に行うことが可能です。また、モジュールを入れ替えることで、従来の機器では実現が難しかった、ユニットのハードウェア的な機能拡張が行えます。それにより、機器本体を入れ替えることなく、今後期待される新しい技術への対応が可能になります。
 

仕様

主要項目

RF構成

双方向モジュール:SISO ~ 8x8MIMO 双方向

片方向モジュール:最大 2x32 片方向 もしくは 2x16 片方向 2 系統

複数台利用:最大 4 台の同期により、より複雑な系に対応

RF入力数

最大 16

RF出力数

最大 32

デジタルチャネル数

最大 256

通過周波数帯域幅

最大 200MHz

周波数レンジ

最大 30MHz ~ 5925MHz
*外付けオプションにより 28GHz 帯他の帯域にも対応

独立パス数

1 デジタルチャネルあたり最大 24 パス

動的チャネルパラメータ

Sliding delay, Birth-death delay,
3GPP High-Speed Train, Log normal

標準ベースモデル

LTE, Wi-Fi(802.11a/b/g, 802.11n, 802.11ac), IMT-A, WiMAX, UMTS, CDMA2000®, HSPA, GSM, SCM/ SCME(ITU-R M.2135), WINNER, Butler

リアルタイムフェージング

タイプ:レイリー、ライス、ドップラー、周波数シフト、位相シフト

フェージングドップラー:最大 12000Hz

繰り返し間隔:>7 日

相対位相:0 ~ 360 度、0.1 度分解能

ライス K ファクタ:-30 ~ +30dB

フェージングパワースペクトラム:
Classical 6dB, Flat, Classical 3dB, Rounded, Rounded 12dB, Bel

相関:パス間複素相関テーブル設定可能

アプリケーション

バーチャルドライブテスト

RFスキャナ(端末ロガーやエリアテスタ等)で取得した実環境データを、Vertex上で“再生”することが可能です。移動機やネットワークの評価に欠かすことのできないフィールド試験を短時間で簡単に、かつ再現性を持った環境として、屋内ラボで実施できます。試験時間、コストの削減に寄与します。

MIMO OTA

MIMO OTA試験は、試験系のプローブ数に依って高いチャネル密度が要求されます。Vertexは、リバブレーションチェンバ法と電波暗室法、両手法をサポートしており、それぞれの手法を入れ替えながらお使いいただくことも可能です。Vertex 1ユニットで最大32個のRFプローブに対応しますので、電波暗室法では、 8または16個の2極プローブを用いた試験系を構築することが可能です。リバブレーションチェンバ法では、1ユニットで4つのキャリアをアグリゲーションできます。

MIMO OTA 図1:リバブレーションチャンバ法(拡張版)

MIMO OTA 図2:電波暗室法

メッシュネットワーク

メッシュネットワークは各ノードが互いに独立に通信を行います。これらをラボで評価するためには、それぞれの無線リンクを同時に、かつ異なるフェージングプロファイルを使って疑似する必要があります。Vertexを利用することで最大8x8のメッシュネットワーク試験環境を構築することが可能です。

事例紹介

Spirent社 Vertexの事例紹介
通信サービス業 様

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