-30℃~85℃に対応、様々な環境を模擬した恒温槽試験ができるロボットシステム「SIRKUFLEX TSR」

製品リリース

 

近年タッチパネルは、スマートフォン、タブレット、コピー機などのデジタル情報機器から、駅の自動券売機、医療機関の受付や会計システム、金融機関の ATM といった公共サービスまで多方面で使用されていて、生活になくてはならないものになってきています。
特に、車載用タッチパネルは、カーナビゲーションだけではなく、ディスプレイオーディオやリアエンターテイメントシステムなどに用途が拡大しています。スマートフォンやタブレットのタッチパネルと同様の操作性(マルチタッチ、フェザータッチ)に加え、曲面ディスプレイなどのデザイン性が求められ、従来の抵抗膜方式から静電容量方式に置き換えが進んでいます。

静電容量方式のタッチパネルは、カバーパネルをガラス、プラスチック、樹脂など自由に選ぶことができる一方、カバーの設置によるタッチ感度の低下が課題になっています。
従って、小さな荷重を加えたときの感度の計測と操作の成否などを確認、さらに、抵抗膜方式と同様、環境温度が変化したときの操作性が各メーカーの基準を満たしているか試験し、機能性や耐久性を確かめる必要があります。

東陽テクニカは今回、必要とされている計測が 1 台で実施できユーザーの課題を解決する、タッチパネル機能 試験システム「SIRKUFLEX TSR」を販売します。
従来のロボットは常温近辺でしか稼働できないのに対し、本システムは内部にヒーター機構と空冷機構を備えることで、-30℃~85℃と広い温度範囲で稼働します。
恒温槽内での温度変化を伴うタッチパネルの機能試験を 実施することができ、タッチパネルの性能・耐久性が広い温度範囲で一定基準に達しているかを検証することができます。
また、多彩なアタッチメントにより、タッチ/スワイプ/ズーム/回転動作を模擬することができ、各座標でのタッチ精度、小さな荷重におけるタッチ感度、様々なスワイプ速度での感度などを、ユーザーが試験パターンや制御値を自由に設定することで、複雑な試験を簡単に自動的に実施することができます。

大型ディスプレイ採用の需要にも対応しており、一般的な 8 インチパネルに加え、10 インチサイズのパネルを試験することもできます。 グラフの作成、レポート出力、データのエクスポートなどデータの収集・解析も簡単・迅速に行え、測定値のリアルタイム解析を行うことができます。

  タッチパネル機能試験システム「SIRKUFLEX TSR」
タッチパネル機能試験システム「SIRKUFLEX TSR」


【特長】
温度範囲︓-30℃~85℃
最大 6 画面同時に試験可能
タッチ/スワイプ/ズーム/回転動作に対応
試験パターン/制御値の簡単設定
タッチ力の計測




【メーカー】
Kubrich
Kubrich



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タッチパネル機能試験システム SIRKUFLEX TSR