充放電装置

充放電装置とは、リチウムイオン電池やキャパシタ等のエネルギーデバイスを充電または放電をすることで性能評価を行うための装置です。
電池の充放電サイクル試験や特性試験を実施するためには、一定の電流値で充電または放電を数1000サイクル繰り返すことで、電池の充電容量や放電容量を測定することができます。充放電サイクル試験を実施することで電池の寿命評価を行うことができ、コイン電池からモジュール電池、パック電池まで様々な電池の性能評価に欠かせない装置として利用されています。当社取り扱いの充放電装置は、目的に応じた最適な装置をご提案することができます。

メーカー BioLogic Scribner NOVONIX
型番 BCS-905 / BCS-905n BCS-910 / BCS-910n BCS-915 BCS-975R BCS-1012 580 585 UHPC- 2A UHPC-10A UHPC-20A
特徴 標準でサイクリックボルタンメトリー測定可 正極・負極の
電圧同時モニター
超高精度クーロメトリー
チャンネル数 8 8 8 8 32 8 8 8 8 4
セル接続
(端子)
4 4 4 4 4 5 6 4 4 4
制御電圧 0Ⅴ~
+ 10V /
-2.5V~
+ 7.5V
0Ⅴ~
+ 10V /
-5V~
+ 5V
0Ⅴ~
+ 9V
0Ⅴ~
+ 5V
0Ⅴ~
+ 5V
-2V~
+ 10V
-4V~
+ 6V
0V~+ 5V 0V~+ 5V 0V~+ 5V
制御電流 ±150mA ±1.5A ±15A ±75A ±6A ±1A ±5A ±2A ±10A ±20A
電流レンジ 10µA~100mA 100µA~1A 1mA~10A 750mA~75A 60mA~6A 10µA~1A 50µA~5A 200µA~2A 100µA~10A 2A,20A
サイクリックボルタンメトリー
インピーダンス測定
(オプション)
10mHz~10kHz 10mHz~2kHz 1Hz~1kHz
(任意の2点)
並列接続
(最大120A)

(最大300A)

(最大20A)