展示会出展レポート|Interop Tokyo 2026

投稿日:2026.07.07

Interop Tokyo 2026

2026年6月10日 (水) ~12日 (金) 、幕張メッセで開催された
国内最大級のインターネット技術イベント「Interop Tokyo 2026」に出展しました。
本レポートでは、東陽テクニカの展示・取り組みを振り返ります。
内容盛りだくさんのため、写真を中心にダイジェストでご紹介!

1.「 Interop Tokyo 2026」開催概要

3日間で延べ13万人以上が来場し (※併催展含む) 、会場は大きな賑わいを見せました。
今回のテーマは「AIとインターネットの次章。」。
AIを安全に、確実に、社会インフラとして動かし続けられるか――その実現に向け、個別の技術開発にとどまらず、システム連携や運用、ネットワーク基盤まで含めた総合的な視点から最新動向が各所で示されていました。

2.東陽テクニカの出展ブースと製品紹介

部門・カテゴリごとに3つのブースを出展。
それぞれの見どころを写真とともにご紹介します。

ブース① (ブース番号:4H10) ICTソリューション部

ネットワークの“見える化”を軸に、安心・安全な通信環境を実現する可視化・解析・監視・時刻同期・音声評価など、運用現場を支援する多彩なICT/ITソリューションをご紹介。
展示製品の詳細はこちらから確認いただけます。

chevron_left 左右にスライドしてご覧ください chevron_right

ブース全体の様子

ブース全体の様子

ブースマップ

ブースマップ

ShowNetコントリビュート製品のご紹介

ShowNetコントリビュート製品のご紹介

注目の新機能!MoIP品質評価
大容量キャプチャ/解析システム【SYNEISIS】 400Gbpsを近々リリース予定

注目の新機能!MoIP品質評価
大容量キャプチャ/解析システム【SYNEISIS
400Gbpsを近々リリース予定

アワードファイナリスト 生成AI自動ソリューション Sigma-One (左) キャプチャ/ジェネレータ/障害エミュレータ MGA8410 (右)

アワードファイナリスト
生成AI自動ソリューション Sigma-NEO (左)
キャプチャ/ジェネレータ/障害エミュレータ MGA8410 (右)

新規取扱い2製品含む、モバイル・無線ソリューション Wi-Fiサーベイ/設計/管理ツール Hamina 無線LAN/aXGP/5Gサーベイ&モニタツール Xense 無線LAN設計ソリューション iBwave

新規取扱い2製品含む、モバイル・無線ソリューション
無線LAN設計ソリューション iBwave (左)
Wi-Fiサーベイ/設計/管理ツール Hamina fiber_new (右)
無線LAN/aXGP/5Gサーベイ&モニタツール Xense fiber_new (右)

ブース② (ブース番号:4T20) 次世代通信計測部

通信品質の可視化から負荷試験、障害再現、セキュリティ検証まで、実運用を見据えた評価・検証ソリューションを展示。
展示製品の詳細はこちらから確認いただけます。
写真で振り返る展示会の様子!

chevron_left 左右にスライドしてご覧ください chevron_right

ブース全体の様子

ブース全体の様子

ブース中央に設置したタワーラックでは『Best of Show Award』(※後述) を受賞した次世代ネットワークテスター「TestCenter」(ラック上部) の最新アプライアンスを、モニターでは同じくAward受賞のMCPサーバーをご紹介。

ブース中央に設置したタワーラックでは『Best of Show Award』(※後述) を受賞した次世代ネットワークテスター「TestCenter」(ラック上部) の最新アプライアンスを、モニターでは同じくAward受賞のMCPサーバーをご紹介。

ポータブルのネットワークテスター「OneAdvisor 800」
800Gに加え、10G~100G帯の相談も多数

ポータブルのネットワークテスター「OneAdvisor 800
800Gに加え、10G~100G帯の相談も多数

初展示のTeraVM。実トラフィックとサイバー攻撃を再現するセキュリティ検証ツール

初展示のTeraVM。実トラフィックとサイバー攻撃を再現するセキュリティ検証ツール

「ワイヤレスジャパン×WTP」でも注目を集めたUEシミュレータ「TM500」がInteropにも登場!

「ワイヤレスジャパン×WTP」でも注目を集めたUEシミュレータ「TM500」がInteropにも登場!

OTDRやMPO用スイッチは実機に触れながら確認できる展示とし、操作体験いただく場面も。

OTDRやMPO用スイッチは実機に触れながら確認できる展示とし、操作体験いただく場面も。

Calnex社製のネットワークエミュレータ、時刻同期装置。
直感的なUIが操作しやすい、分かりやすいと好評

Calnex社製のネットワークエミュレータ、時刻同期装置。
直感的なUIが操作しやすい、分かりやすいと好評

ソリューションマップ。タップで製品情報を確認できるインタラクティブ展示
実はInteropにて展示していない製品・カテゴリもたくさん取り扱っているのです…!

ソリューションマップ。タップで製品情報を確認できるインタラクティブ展示
実はInteropにて展示していない製品・カテゴリもたくさん取り扱っているのです…!

ブース③ (ブース番号:5P01) セキュリティ&ラボカンパニー

ネットワークや情報資産の安全性と安定運用を実現する、情報セキュリティ先進国のセキュリティソリューションをご紹介

3.ShowNetでの活動

「ShowNet」は、出展各社が提供する最新のネットワーク機器やサービスを相互接続し、幕張メッセ会場内に実際に稼働する大規模ネットワークを構築するプロジェクトです。
東陽テクニカは、ネットワーク計測・解析やセキュリティ検証の知見を活かし、ShowNetの構築・運用を支援します。今回は「MoIP」「セキュリティ」「テスター」分科会にコントリビュートしました。
◎Interop初参戦のメンバーが綴った「はじめてのShowNet」体験記はこちら

chevron_left 左右にスライドしてご覧ください chevron_right

<MoIP分科会コントリビュート製品>
SYNESIS
MoIP解析 IP化映像・音声伝送の解析機能を新規実装!
業界標準SMPTE規格のRTP (Realtime Transport Protocol) ストリームについてジッターやパケットロスを測定する機能が実装されました。
VoIPといった音声通信だけでなく、放送システム (media over IP) においてもSYNESISを活用したトラブルシュートや品質管理が可能になります。

「SNE」「SNE-X」「SNE Ignite」(Calnex 社)
衛星通信特有の遅延変動やパケットロス、遠距離通信に伴う時刻同期への影響など、実環境で発生しうるネットワーク条件を再現できるソリューション。詳細は「ShowNet体験記」にてレポートしています!

メディアストリームの相互伝送・相互変換を実現するネットワークのパケット解析を実現

メディアストリームの相互伝送・相互変換を実現するネットワークのパケット解析を実現

<セキュリティ分科会コントリビュート製品>
SYNESIS
大規模ネットワークの通信状況を"見える化"
最大200Gbosのトラフィックをキャプチャできるラックマウント型と、最大100Gbpsのトラフィックをキャプチャできるポータブル型の2台を提供しました。高速ネットワーク上の通信を記録・解析し、大規模ネットワークにおけるトラブルシューティングや通信状況の把握を支援しました。

<テスター分科会コントリビュート製品>
Defensics
未知の脆弱性を検出するファジングツール
Defensicsは、組み込み機器やアプリケーションにおける脆弱性を検出するファジングツールです。今年は様々なメーカーのIPSec暗号が装置に向けて不正なパターンの入力をし、脆弱性検出や可用性の確認を行いました。

「TestCenter A2」「TestCenter B3」(VIAVI Solutions 社)
事前に大量の通信を流して回線や機器が処理しきれるか確認。詳細は「ShowNet体験記」にてレポートしています!

「CyberFlood CF30」(VIAVI Solutions 社)
レイヤー4-レイヤー7の通信試験が可能。今回はLLMの推論性能を計測。詳細は「ShowNet体験記」にてレポートしています!

講演の様子

講演の様子

ShowNetステージ
コントリビュート企業の中から選出され、「ShowNetステージ」に登壇しました。
テーマは「AI推論の本番品質をどう担保するか—CyberFloodで実現するLLM実環境評価」。
生成AIがPoCから商用利用へ進む中で求められる「止まらず・安全に使えるか」という観点に対し、実環境に近いネットワーク上でAI基盤の挙動を検証・可視化する取り組みを紹介しました。
LLMは“作る”だけでなく、“使う前に見極める”ことが重要——その実践例をお伝えしました。

4.「Best of Show Award」受賞のご報告

「Best of Show Award」受賞

~テスティング部門でグランプリ・準グランプリをダブル受賞~
『Best of Show Award』は、有力メディアや学術界の専門家で構成される審査委員会が、Interop出展企業各社の製品から優れた技術や製品を「今年の一品」として選出し、表彰する制度です。

受賞の様子

受賞の様子

《グランプリ》「VIAVI Testing Productivity with AI」 (VIAVI Solutions社製)
複数ツールを統合し、自然言語で試験の作成・実行・解析を可能にしたソリューション。
検証の自動化・可視化による生産性向上や、属人化解消とノウハウ継承への貢献が評価されました。

《準グランプリ》「TestCenter D2 1.6T」(VIAVI Solutions社製)
最大6.4Tbps対応の高密度テスト基盤。
1.6T時代のAIデータセンターを実環境さながらに検証できる点や高ポート密度化が評価されました。

こんなAwardも受賞しました!
People’s Choice部門:準グランプリ

※会期前~期間中のXによる言及数 (リポスト含む) を集計し、「もっとも話題に上がった参加企業」を選出する部門
Xでの投稿・リポストなど、多くの応援をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
関連投稿は、#interop26  #東陽テクニカ でご覧いただけます。

5.業界横断ステッカー企画「Tech Tiles」への参画

Interop2026で配布したTech Tilesステッカー4種

上段左からセキュリティ&ラボカンパニー(5P01)、
次世代通信計測部(4T20)、ICTソリューション部(4H10)で配布したステッカー。
下段中央が3つ集めた際にもらえるスペシャルステッカーです!

昨年のInteropから始まった「Tech Tiles」。東陽テクニカは、今年は3つのブースそれぞれでオリジナルステッカーを配布しました。3つそろえると、スペシャルステッカーがもらえるという当社独自のスタンプラリー形式の企画も実施しました!
「コンプリートしました!」と笑顔でブース来訪くださる来場者の方も。
展示とは少し違う形でのコミュニケーションも、Interopならではの楽しさの1つだと感じました

>>過去の当社TechTilesコレクションと制作秘話はこちら

6.まとめ

AI、5G、クラウド——
技術が進むほど、「止まらないこと」の価値は大きくなる。
その中で、評価・検証の役割は、より現場に近いところへと広がっていると実感した3日間でした。

次回は、2027年6月9日(水)~11日(金)幕張メッセでの開催です。
またお会いしましょう!

関連記事
Interop初参戦のメンバーが綴った体験記
「はじめてのShowNet」

展示に関する
お問い合わせ

過去出展レポートも
公開しています!