画像解析により三次元変位を測定する ハンディ3D変位測定ツール「EZ3D」 販売開始
2017年2月16日
株式会社東陽テクニカ
画像解析により三次元変位を測定する
ハンディ3D変位測定ツール「EZ3D」 販売開始
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、自動車挙動計測のリーディングカンパニーであるEZ Metrology社(本社:アメリカ・ミシガン州)の、ステレオカメラにより撮影したターゲットの三次元変位を測定するハンディ3D変位測定ツール「EZ3D」を、2017年2月20日より販売いたします。

ハンディ3D変位測定ツール「EZ3D」を使用したターゲット撮影の様子
自動車のボディーのアライメントは外観に影響を与えるだけでなく、車両剛性や空力の影響による操縦安定性、衝突時の安全性など様々な車両性能に影響を及ぼすため、品質管理の現場では荷重や温度変化を与える試験を行い、各部のアライメントを厳しくチェックしています。測定には、三次元測定システム、もしくは、ギャップゲージやステップゲージなどが用いられています。しかし、三次元測定システムは高額で、かつ装置の据付・調整に時間がかかり、操作・測定には知識と経験が必要であること、ギャップゲージやステップゲージは一箇所ずつ人の手で測定するため相当の時間を要し、さらに、作業員によって計測結果にバラツキが生ずるなどの問題があります。
今回販売する、ハンディ3D変位測定ツール「EZ3D」は、タブレット端末をベースとしたハンディタイプのシステムで、ステレオカメラとターゲットシールを使用した画像解析により三次元変位を計測します。複数のターゲットを同時に認識できるため、本機1台でギャップ変位・段差変位のみならず、面形状の変化や素材の伸縮の影響などの計測が可能となりました。また、繰り返し撮影を行うことで、ターゲットの三次元位置の変化量も測定できます。タッチスクリーンによる直感的な操作で、測定、結果の確認からレポート作成まで容易に行えます。複雑なソフトや計測道具の使いこなし、熟練の技は必要なく、写真を撮るだけで誰でも簡単・迅速に、高精度かつ同じ計測結果が得られます。計測にかかる工数の削減、品質の向上、開発スピードの短縮化に貢献します。
主な特長
- 可搬性/操作性に優れたハンディタイプ
- 三次元測定
- 高精度計測:最高0.05mm
- 簡便なソフトウェア操作
- 時刻の自動記録
- 数値データと画像による自動レポート作成
製品データ
製品名: ハンディ3D変位測定ツール「EZ3D」
標準価格: 1,000万円(税別)~
販売開始: 2017年2月20日
EZ Metrology社について
EZ Metrology社は、2006年にアメリカ・ミシガン州ノバイ市に設立された、自動車のホイール、エンジン、ドアなどの挙動を簡単に短時間で解析する挙動計測器メーカーです。計測をもっとEASYにというコンセプトで、「EZ」を社名に使用しています。
EZ Metrology社Webサイト:http://www.ezmetrology.com/
★ 本件に関するお問い合わせ先 ★
株式会社東陽テクニカ 機械制御計測部
TEL:03-3245-1242(直通)
E-mail:ele2@toyo.co.jp
「EZ3D」サイト:http://www.toyo.co.jp/mecha/products/detail/ez3d.html
YouTube: https://youtu.be/ypZYg3JfCNo
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