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Q過去に印刷した結果と比較するために、グリッドを1cm単位に合わせることができますか?
この設定を利用するとグラフの大きさを指定してカーブウィンドウに表示させることができます。即ち、1目盛り=1cmのようにチャートレコーダのような指定ができます。以下のサンプル波形に対してX軸を1msec=2cm、Y軸を2V=4cmでレポートジェネレータに表示させます。

STEP 1
レポートジェネレータを起動。
STEP 2
グリッドを表示。グリッドのプロパティは1目盛り=2cmに設定します。
STEP 3
波形オブジェクト(サイズは固定しない)を作成波形オブジェクトの大きさを波形部分の大きさにあわせて変更してください。X軸は10目盛り、Y軸は8目盛りとなります。

STEP 4
波形オブジェクトの上で右クリックし、コンテキストメニューから”プロパティ”を選択します。“位置”タブで”座標の大きさを基準”を選択します。

STEP 5
カーブウィンドウから波形をドラッグして波形オブジェクトへドロップします。カーブウィンドウの座標部分が波形オブジェクト内に表示され、凡例や文字は波形オブジェクト外に表示されます。

Q数値を文字列に変換する
Q関数”DlgFileName”に複数の拡張子を指定できますか?
Q微分からピークを求める方法
Q変数リストから変数をうまくドラッグ&ドロップできません。
QDDE通信で小数点以下6桁が転送できない
Qデータのサンプリング間隔を変更したい(ダイアログでの変更)
Qマクロレッスン:アラームとの連携
結果テンプレートの作成
最初に合否判定を行うための判定ラインを作成します。
(V7以降) ホームタブ>ツール>結果テンプレート>新規を選択してください。
(V6以前) メニュー"ツール/結果テンプレート/新規"を選択してください。
以下のダイアログが表示されますので、名前を付け、適用する予定のFFTの設定に合わせて、対応する設定を変更してください。特に、物理量については、適用先のFFTの物理量と一致させる必要があるため、必ず変更してください。

OKボタンをクリックするとテンプレート編集ダイアログが表示されます。

"ポイントの追加"ボタンをクリックして以下のようにテンプレートを作成してみます。作成したポイントを移動させるためにはマウスでドラッグ&ドロップします。作成したポイントは右側ペーンで直接値を指定して変更することも可能です。

テンプレートが完成したらウィンドウを閉じてください。テンプレートを保存するかどうか下図ダイアログが表示されますので、はい(Y)を選択して保存してください。

作成したテンプレートはプロジェクトに作成されます。

テンプレートの表示
FFT解析結果とテンプレートを重ねて表示させます。
まず、OROSに接続した状態で、FFTウィンドウを表示させます。

テンプレートを重ねます。
プロジェクトマネージャーにあるテンプレートをFFT解析結果グラフまでドラッグ&ドロップします。

以下のようにFFTウィンドウ上に、作成した合否判定ラインが重ね書きされます。

アラームの追加
FFT解析結果と作成した合否判定ラインを連携させるために"アラーム"を設定します。アラームを設定するためには、ツールタブ内の"アラームの追加"を選択(もしくは、グラフの灰色の部分で右クリックして、コンテキストメニューから"アラームの追加"を選択)し、前面に表示させたい波形名称を選択してください。

マクロ作成
アラームの動作を確認するため簡単なマクロを作成します。
マクロは測定結果がテンプレートで設定した値を超えているかどうかチェックして、超えている場合メッセージボックスを表示させます。そのために、判定に使用するif...thenと、それを繰り返すWhileを組み合わせます。例えば、次のようにマクロを組む事で、計測中に判定を行い、ラインを超えた段階で計測を停止させることができます。

(V7以降) ツールタブ>マクロ>新規を選択して、マクロエディターを起動します。
(V6以前) メニュー"ツール/マクロ/新規"を選択して、マクロエディターを起動します。
リストの先頭にあるマクロ名を選択して、
プロパティボタンをクリックしてください。
以下に示すように変数を作成してください。メッセージボックスの表示を設定するだけですので適当な名前を設定してください。
| bFlg | 論理型 | True | デフォルト値は何でも構いません |
マクロエディターのリストにある"マクロ終了"を選択して、
コマンドボタンをクリックしてください。
左側のリストから"While"ループを選択して以下のように設定します。

左側のリストから"If...Then..."を選択して、以下のように設定します。
| 条件形式 | 簡単なアラーム |
|---|---|
| 演算 | = |
| 値 | 交差 |

左側のリストから"メッセージボックス"を選択して、以下のように設定します。

以上で設定は完了です。
マクロの検証
マクロを実行させると計測が始まります。計測中、以下のように合否判定ラインを超えない状態では何も起こりません。

一方、下図のようにテンプレートの値を超えると、設定したメッセージボックスが表示され、計測が停止します。


注意
FFT結果が判定ラインに一瞬しかかからない場合、正しく判定されない可能性があります。これは、Whileループでif判定を繰り返している際、if判定とif判定の間にわずかな時間差があり、その間の結果は考慮されない(if判定が実行された瞬間の結果しか参照されない)ためです。そのため、もし判定がシビアな場合は、FFTの平均をピークホールドに設定いただく事をお勧め致します。ピークホールドであれば、合否ラインを超えた結果が残り続けるため、判定を逃すことが無くなります。
Q減衰比を求めるにはどうしたらよいですか?
(NVGate V9.0以降の機能になります)
伝達関数を取得した際に、マーカを利用して減衰比を算出する事ができます。マーカを使った減衰比の取得方法は次のような手順で行います。
まず、減衰比の表示を有効にします。”ホーム”タブ内の”一般”を選択し、ユーザ設定ウィンドウを開きます。マーカタブを選択してマーカ形式を”最大”もしくは”ピーク”を選択して、減衰比にチェックをつけます。

次に、表示/グラフ”タブを選択し、マーカを”最大”もしくは”ピーク”に設定します。

伝達関数を表示して、グラフ上でダブルクリックします。すると、”最大”マーカであれば最大値を、”ピーク”マーカであればピーク値を自動検出し、表示します。
ここで、情報トレースを開くと、各マーカ上の減衰比を表示する事ができます。

Qレイアウトを削除するためには?
(V7以降) ウインドウの追加・削除ダイアログ上で、削除したいレイアウト名の上で右クリックし、削除を選択してください。


(V6以前) レイアウトを削除するためにはプロジェクトマネージャで削除したいレイアウトの上で右クリックし、コンテキストメニューから"削除"を選択してください。

Qセクションマネージャで抽出したオーバオールの値が次数結果より小さい
Qセンサデータベースから指定したセンサを反映できない
Q次数比分析がASBに表示されません
回転モードが選択されていないためです。
(V7以降)
ホームタブ>ユーザ設定>一般を選択してください。
ダイアログの一番下にあるオプションモードの回転機をチェックしてください。

(V6以前)
メニュー"表示/ツールバー"を選択してください。
ダイアログが表示されますので、"オプションモード"を選択してください。

"OK"ボタンを押してダイアログを閉じると、以下の図のツールバーが表示されます。右側の"回転モード"ボタンをクリックすると"次数比分析"が表示されます。

(参考V6)
NVGateを起動時に次数比分析を有効にするためには、メニュー"ユーザ/ユーザ設定"を選択してください。ダイアログが表示されます。
ダイアログの一番下にあるオプションモードの"回転機"をチェックしてください。
次回、NVGateを起動すると、すぐに次数比分析が利用できます。

関連
QWav(audio)で変換できません
収録したSignalファイルの周波数が低すぎます。
変換可能な周波数は10.24kHz以上です。また、96kHzで出力するためには65.5536kHz以上でサンプリングしなければなりません。
| OROS native file sampling frequency (kS/s) | Wav audio formats (kHz) |
|---|---|
| 102.4 | 44.1, 48, 96 |
| 65.5536 | 44.1, 48, 96 |
| 51.2 | 44.1, 48 |
| 32.768 | 44.1, 48 |
| 25.6 | 44.1, 48 |
| 20.48 | 44.1, 48 |
| 16.384 | 44.1, 48 |
| 12.8 | 44.1, 48 |
| 10.24 | 44.1, 48 |
Q他の人が作成したプロジェクトを削除するためには?
QNvGateを起動できない
Qポート番号を教えて下さい
Qアナライザの電源が切れなくなりました。
QNVDriveではどのような方法でNVGateやFFTアナライザーと通信をしますか?
NVDriveはNVGateとTCP/IP* プロトコルで相互のメッセージをやり取りします。
TCP/IPで通信を確立するには、IPアドレスとポートが必要になりますが、NVGateは3000のポートを開き接続を待ちます。IPアドレスは、NVGateと作成するプログラムが同一のPCにある場合は”127.0.0.1”* を指定します。これらのIPアドレスとポート番号を用いることでNVGateとの通信を開くことができます。
コマンドについての詳細は省きますが、例えば、通信を確立させた後に
「RUN」
というコマンドを作成プログラムからNVGateに送れば、測定がスタートします。
* Transmission Control Protocol(TCP) / Internet Protocol(IP)
* ローカルホストアドレス。自分自身を指定するIPアドレス。
作成プログラムからNVGateへコマンドを送ることはTCP/IPの接続を開くことで実現できます。では、FFTアナライザー本体を操作するにはどのようにするのでしょうか。
NVDriveではFFTアナライザーを直接操作することはできず、NVGateを介してFFTアナライザーを操作することになります。下図がNVDriveを用いてプログラムをする際のイメージです。

図: NVDriveアプリケーション
上記のようにNVGateを中継することは一見するとまどろっこしいように思えますが、ユーザはNVGateでFFTアナライザーを操作していたことをそのままプログラムに反映させればよく、またNVGateがもつ豊富な機能を自分のプログラムで利用することができるメリットがあります。
例えば、FFTアナライザーには入力感度、サンプリング周波数、レンジ…など多種多様な設定項目がありますが、NVGateはそれをプロジェクトやモデルなどとして保存することができます。自身でプログラムを作成する場合、もちろんFFTアナライザーの設定項目全てをプログラムすることも可能ですが、NVGateに保存されているプロジェクトを読み込んでFFTアナライザーの設定を完了させてしまうほうがはるかに効率的です。(NVDriveには、もちろんプロジェクトを読み込むというコマンドも用意されています。)
このようにして、ユーザ自身によってNVGateをコントロールすることにより測定の自動化や高度な解析処理を実現することができます。
QVersion 4.0 新機能
ユーザーインターフェイス
ユーザーインターフェイスを完全に作り変えました。FAMOSバージョン3.2と比べて特に異なる点は下記の通りです。


1. バージョン3.2ではコマンドを1行だけ実行するオペレーションボックスやシーケンスエディタが新しく統合化されます。新しいエディターは以下の特徴を持っています。
- UNDO(元に戻す)やREDO(繰り返す)の機能向上
- 複雑なテキスト要素のペースト(貼り付け)機能
- オートフォーマット機能
- ブックマーク
- 自動バックアップ(オプション)
- ブレークポイントの機能向上、サブシーケンスでのシングルステップ実行、サブシーケンスの自動読み込み
- FAMOS関数のインテリセンス機能
- ファイルコメント機能
2. バージョン3.2まで使用されていた関数ボタンやリストは階層化されたツリーに置き換わります。フォーミュラーアシスタントのオーバービューダイアログも同様に置き換えます。“お気に入り”のリストを作成することもできます。
3.新しいプラグインが使用可能になります。
- FAMOS用ビデオキット
- ASAM ODSブラウザ
4. 従来、分散していたオプションを1つの“オプション”メニューにまとめます。
5.フォーミュラーアシスタントがキット関数にも適用できるようになりました。
FAMOS Ver4の新しい関数
1.Randam(ランダム)
さまざまな分散関数(コンスタント、リニア、エクスポネンシャル、共分散)を用いたランダムデータの作成
2.PosEx*
“Pos”関数の拡張。指定したY値に対するX座標の微分。
3.SetOption、GetOption
“オプション”情報の設定と取得(例:ディレクトリ、数式ファンクションのオプション、DDE)
4.Execute(実行)
実行可能なMS Windowsプログラムやアプリケーションの開始。待機オプション(プログラムが完全に閉じるまで待機するオプション)
5.Sleep(スリープ)
指定した時間だけシーケンスを中断。
6.FileOpenAscii2, FileOpenXLS, FileOpenXLS2, FileXLSColumnRead, FileXLSCellRead
ASCIIエクスポートやExcelのインポート・エクスポート機能
7.File management kit(ファイル管理キット)
25種類の新しいファイル操作関数(例:ディレクトリ、ファイルカウンティング、コピー、削除など)
8.MatrixTranspose, MatrixSumLines, MatrixCut
セグメントデータ(マトリクス)を編集するための関数。
9.SetFlag, Flag?
波形の属性を取得、設定します。
10.TimeStampAscii kit
テキストと時間を融合したデータ形式です。
機能の拡張
1.“+”
文字変数に対するオペレータの追加(‘Tadd’と同様)
2.“~xxx”
テキスト定数としてASCIIコードを直接記述できます。
例えば、"~009"。関数"SvtoChar"の代わりになります。
3.ExitSequence
新しいオプション(サブシーケンスから抜ける事とサブシーケンスを閉じる事の違い)
4.Regr, Eregr
5.FileOpenAscii
64KB制限の廃止
6.TForm
新しいテキストフォーマットオプション
“~XXX”は直接ASCIIコードとして使用できます。(e. g. ‘~009’ がタブ).
7.Sequence place holder
‘ * ’ や‘ ? ’ をパス名として使用可能
8.セグメントデータ
基本的な関数がセグメント波形に対して使用可能になりました。
9.SetBoxPos
関数"BoxMessage()"や"DlgFileName()"で作成されたダイアログに対しても利用できるようになりました。
エクスポート/インポート
ASCIIフォーマットのエクスポート機能向上
ダイアログを使ってテンプレートを作成することにより、特別なフォーマットを定義できます。例えば、列のヘッダーやデータのフォーマットなどを設定できます。
Microsoft Excelとのリンク
Excelがインストールされていたら、XLSファイルを直接読み書きできます。書式はASCIIエクスポートと同様にテンプレートを利用することができます。
その他
変数の最大数
取り扱える変数の数を32000に拡張しました。
Nicholetファイルのインポート
Nicholetファイルに対するチャンネル名制限(8文字)を廃止
USBハードロック
パラレルポートだけでなくUSBタイプのハードロックが利用できるようになりました。
FAMOSファイルフォーマット
単一値は効率的に保存されます。このため、ファイルヘッダーに新しいキーが追加されます。
新しいFAMOSキット
| オーダートラッキングキット | オーダートラッキングを行います。 |
|---|---|
| ASAM-DOSブラウザ | ASAMのODSにアクセスできます。 |
| ビデオキット | ビデオカメラで撮影した映像と波形データを同時に解析できます。 |
レポートジェネレータ
エキスポート機能
JPEG、PNG、ビットマップ、メタファイル
新しい関数:
| RgDocExport | さまざまなグラフフォーマットへのエクスポート |
|---|---|
| RgDocPrintSetup | プリンターやファイルなどへ出力する際の設定 |
| RgObjSetSize, RgObjMove, RgObjGetPos | オブジェクトの位置 |
| RgObjDelete | オブジェクトの削除 |
カーブウィンドウ
- カラーマップ表示機能の充実





- 信号のポスト処理(測定カーソル機能の充実)
測定カーソル間にローパスフィルターをかけたり、定数を加えたり、信号を加工することができます。 - 表形式の表示を新しくサポート

- タイムスタンプASCIIデータの表示
- デフォルト色
カーブウィンドウのデフォルト色を簡単変更できるようにして、一部はシステムカラーを使用できるようになりました。









