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Qエディットボックスの内容を検査したい
QOROSのデータを読み込むためにはどうすればよいですか?
QFFT解析結果を1/3オクターブで表示
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;FFT解析結果を1/3オクターブバンドで表示させるサンプル
; FFTした結果は周波数間隔がリニアです。
; 1/3オクターブ表示は対数軸なので、変換が必要になります。
; (高周波では1/3オクターブの1つのバンドに対して
; 複数のFFTした結果が含まれることになります。)
;
;FFT解析結果を変数"_DATA"に予め格納してください
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;----------------------------
;データ処理する周波数
_StartFreq = 1
_StopFreq = 250
;----------------------------
;----------------------------------------------
;1/3オクターブデータの作成
;このサンプルでは0.1Hzから8000Hzまでのデータを生成しています。
;
; _Startで開始オクターブインデックスを指定します。
; 例: -1=0.1Hz: 0=1Hz: 1=10Hz
;_Octaveでオクターブバンドを指定します。
; 例:3を指定した場合、1~1000Hz
;----------------------------------------------
_Start = -1 ;開始オクターブインデックス
_Octave = 5 ;オクターブバンド
_OctData = GrNew()
;[上側周波数]
_OctData:High = Leng( 0, 10*_Octave)
_OctData:High = XOff( _OctData:High, _Start*10)
;[下側周波数]
_OctData:Low = Leng( 0, 10*_Octave)
_OctData:Low = XOff( _OctData:Low, _Start*10)
;[中心周波数]
_OctData:Center = Leng( 0, 10*_Octave)
_OctData:Center = XOff( _OctData:Center, _Start*10)
_i=1
While _i<=_Octave
;[上側周波数]
_OctData:High[10*(_i-1)+1] =1.12*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+2] =1.40*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+3] =1.80*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+4] =2.24*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+5] =2.80*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+6] =3.55*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+7] =4.50*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+8] =5.60*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+9] =7.10*10^(_Start)
_OctData:High[10*(_i-1)+10] =9.00*10^(_Start)
;[下側周波数]
_OctData:Low[10*(_i-1)+1] =0.90*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+2] =1.12*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+3] =1.40*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+4] =1.80*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+5] =2.24*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+6] =2.80*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+7] =3.55*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+8] =4.50*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+9] =5.60*10^(_Start)
_OctData:Low[10*(_i-1)+10] =7.10*10^(_Start)
;[中心周波数]
_OctData:Center[10*(_i-1)+1] =1.00*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+2] =1.25*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+3] =1.60*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+4] =2.00*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+5] =2.50*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+6] =3.15*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+7] =4.00*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+8] =5.00*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+9] =6.30*10^(_Start)
_OctData:Center[10*(_i-1)+10] =8.00*10^(_Start)
_Start = _Start+1
_i=_i+1
End
;データ処理する周波数を含むようにインデックスを求めます。
_StartIndex = Floor( Pos( _OctData:Low, _StartFreq))
_StopIndex = Floor( Pos( _OctData:High,
_StopFreq)-0.001)+1
_OctNum = _StopIndex-_StartIndex+1
_OctRes = Leng( 0, _OctNum)
_i=1
While _i<=_OctNum
;FFTデータをオクターブバンド毎に切り出し、その合計値を求めます。
_OctIndex = _StartIndex +(_i -1)
_OctLowFreq = Value(_OctData:Low, _OctIndex)
_OctHighFreq = Value(_OctData:High, _OctIndex)
_OctCutData = Cut( _DATA, _OctLowFreq, _OctHighFreq)
_OctRes[_i] = RMS( _OctCutData)
_i=_i+1
End
;-------------------------------
;他の波形と重ね書きできるようにXY波形にします。
_OctXAxis = Cut( _OctData:Center, _StartIndex, _StopIndex)
OctResult = XYof( _OctXAxis, _OctRes)
Delete _*
QインポートDLL
以下のリンクよりインポートDLLファイルダウンロードページへお進みください。
https://www.toyo.co.jp/mecha/contents/detail/imc_download_site.html
Q表に数値データを表示させる
Q行列形式のデータの生成
Q文字列から変数を参照する
Q目盛数を設定する(手動設定)
Q塗りつぶした波形の境界を強調したい。
Qレイアウトを追加するためには?
表示するウィンドウが多くなるとグラフのサイズが小さくなって波形を観測しにくくなってしまいます。また、比較のために同じ種類のグラフだけまとめて表示したい場合があります。
このような場合には"レイアウト"を活用してください。
レイアウトとは"ページ"のようなイメージです。
例えば、1ページ目にチャンネル1-8を表示して、2ページ目にチャンネル9-16というように複数のページにウィンドウを振り分けます。
レイアウトは簡単に切り替えることができますので、多チャンネルの表示やグループ毎の表示を可能にします。
(V7以降) レイアウトを追加するためには、表示/グラフタブの追加・削除を選択してください。
(V6以前) レイアウトを追加するためには、メニュー"ウィンドウ/追加・削除"を選択してください。
以下のダイアログが表示されます。
ダイアログの真ん中にある一番上のボタンをクリックしてください。
以下のダイアログが表示されますので、レイアウト名を指定してください。
以上でレイアウトを追加されます。
希望するレイアウトを選択して、表示したいチャンネルを配置してください。
Qセクションマネージャで次数ラインやオーバオールの値を求めるためには?
ウォータフォールグラフのセクションマネージャを利用すると、任意の次数ラインやパーシャルオーバオール、オーバオールなどを求めることができます。
オーバオール値や次数ラインを求めるためにはウォータフォールグラフの上で右クリックして”セクションマネージャ”を選択してください。
以下のダイアログが表示されます。ダイアログの一番上の形式リストから”次数”を選択してください。
次数ラインを求めるためには、"次数"テキストボックスに抽出したい次数を入力してください。
オーバオールを求めるためには、中心次数を"次数"テキストボックスに入力してください。この中心次数に対して、”アドバンスド”チェックボックスをチェックして、"幅"を設定してオーバオールを求めます。
ここで、中心次数の設定について注意事項があります。
中心次数は必ず解析レンジ内に収まるように設定してください。
"解析レンジ内に収まる" とは、例えば、今回の解析では18000[rpm]まで測定しています。このときに回転1次成分は
18000[rpm] / 60[sec] = 300[Hz]
になります。解析レンジは1[kHz]までですから約3.3次までを次数に設定してください。
また、幅には解析レンジの2倍に相当する値を入力することができます。解析レンジ範囲外の値は無視します。今回の解析は解析レンジが1kHzまでですので、その2倍である"2kHz"を入力します。
Q2nd Yとは何ですか?
Q信号ファイルを読み込み後、"プレビュー&読み込み"でグラフが表示されない
OR30シリーズで時系列信号を測定した場合、実際のレコード信号と一緒にプレ ビュー用のデータも同時に作成されます。
しかし、例えば、OR20シリーズのデータをインポートした際にはプレビュー用のデータはインポート時間を短縮するために作成されません。
読み込み後に"プレビュー&読み込み"が選択されたときにプレビューが再計算され ます。
従って、OR30でWAVファイルをインポートした後、
(1) ユーザは最初に"プレーヤに読 み込み"を実行して、プレビューを有効にします。
下図のように”プレビュー”が有効になります。
(2) 次に"プレビュー&読み込み"を選 択してください。
以上
Q外部タコをレコーダに記録するためには?
Qプレーヤの信号を出力できない
Qフロアノイズレベルが高い
Q加速度の単位をm/s^2からGに変更できますか?
Q測定結果のキーワードを後から設定したい
測定後にキーワードを設定したい場合にはメジャーの上で右クリックしてコンテキストメニューから"プロパティ"を選択してください。
下図ダイアログが表示されますので、コメントやキーワードを残します。
(V 10以降の場合)
(V6以前の場合)
関連Q回線占有率はどれくらいを見積もればよいですか?
OR30シリーズはFFT解析に加え、データレコーダのように時系列信号を記録することができます。この機能をレコードと呼びますが、この機能が最も回線を使用します。
見積もり方法は以下のようになります。8チャンネルのOR35を例にします。
最高サンプリングレート 102.4kS/sec
チャンネル数 8
1データのビット数 32bit
以上より
102,4 x 8 x 32 = 26,214,400 bit/sec
この値にヘッダーなどが付加されますので約30Mbpsとなります。
ネットワークの回線速度は100Mbpsですので、実行速度を約半分と考えると
30/50=60%
となり、最大スピードで計測を行った場合には回線にかなりの負担をかけます。
このように負荷のかかる計測を行う場合、通常、当社では計測用LANが社内LANへ影響を及ぼさないようにネットワークインターフェースを各々用意することをお勧めしています。
尚、OR36,OR38のように多チャンネルモデルの場合にはネットワークに負荷をかけないように本体にハードディスクを内臓し、こちらに保存できます。