米国EZ Metrology社 自動車ドア計測システム「EZ Slam2」紹介セミナー開催のお知らせ

お知らせ

 

米国EZ Metrology社
自動車ドア計測システム「EZ Slam2」紹介セミナー
(わずか20分でドアの開閉エネルギーを解析)


2016年1月より販売開始いたしました米国EZ Metrology社の自動車ドア計測システム「EZ Slam2」を自動車ドア計測エンジニアを対象にご紹介いたします。

開催日時:2016年1月29日(金)13:30~17:00
     13:30~15:15 EZ Slam2によるドア計測セミナー
     (製品の概要や解析方法についての解説)
      15:30~17:00 実車計測デモンストレーション
     (17:30より自動車メーカ様ドア計測エンジニア主催の懇親会を予定しております。)
開催場所:東陽テクニカTIセンター 8F
     (東京都中央区日本橋本石町1-1-2)
費 用 :無料
定 員 :20名

セミナー内容:EZ Slam2システム概要、ドア計測方法、測定パラメータ、
       解析内容、従来計測に対する利点など
セミナーお申込み先:http://www.toyo.co.jp/mecha/seminar/detail/id=10214

EZ Slam2はドア開閉動作の解析に必要なパラメータをエネルギーに変換、各パラメータの影響度を瞬時に解析します。
EZ Slam2についての製品詳細は下記のURLをご参照ください。
http://www.toyo.co.jp/mecha/products/detail/EZ_Slam2.html

自動車のドア評価では、ドアの軌道、アングル、スピード、加速度、力、車室内圧力、温度などのパラメータを計測しますが、それぞれのパラメータごとに別々の計測器が使われているのが一般的です。
その場合、各々の計測器の同期が難しく、かつ計測システムのセットアップに多くの時間が費やされるなどの課題があります。
また、各計測パラメータで使用する単位が異なるため、ドアの一連の動作を評価することが難しくなっています。
ドア開閉エネルギー計測システム「EZ Slam2」は、ドア評価に必要なパラメータを全て同期して計測し、かつ計測パラメータを全てエネルギー値に変換することができる世界で初めての計測システムです。ドアの構成パーツごとのエネルギー分布を瞬時に解析し、自動車ドアの開発時間を飛躍的に短縮させます。