固体高分子形燃料電池(PEFC / DMFC)の発電評価用の測定システムの製作や、FCの部材用計測機器の販売を行っています。
純水水電解、アルカリ水電解に対応した水電解評価システムです。さまざまなオプションを用意しており、全自動運転の評価システムも構築可能です。
固体高分子形燃料電池(PEFC)の発電特性評価に必要な機能を標準搭載した、燃料電池評価システムのスタンダードモデルです。 全自動運転の評価システムも構築可能です。
東陽テクニカ製AutoPEMシリーズおよびAutoSOFC2シリーズをベースとする燃料電池評価システムの計測制御ソフトウェアで、燃料供給条件(流量・温度・露点・背圧・etc.)と計測条件(負荷発電量、半電池試験、等)を統括制御し、状態表示やデータ保存を行います。 PEFC、DMFC、SOFCの発電試験の他、水電解試験(PEEC、SOFC)にも対応可能です。
Bio-Logic Science Instruments(バイオロジック / フランス)
SP-300は、バイオロジック社が提供する最高級のポテンショ/ガルバノスタットです。 FRAを搭載したモジュールでは業界最高クラスの周波数範囲(10μHz ~ 7MHz)、計測確度(0.3%, 0.3°)でのインピーダンス測定ができます。また、SP-300は最大2スロットのモジュールを挿入できるため、ポテンショスタットモジュール、ブースターモジュールの追加により仕様を拡張することができます。微小電流、大容量ブースター、アナログ波形のような滑らかな電圧掃引ができるアナログランプジェネレータ等の各種オプションも用意しています。
Scribner Associates(スクリブナーアソシエイツ / USA)
PEMTest8900 シリーズは、PEFC評価に求められる機能、性能を、コストパフォーマンスを最重視し標準化した燃料電池評価システムです。
MiniTest3000型は、安定した長期連続運転を可能とするため、PCなしで自動運転パターンを設定可能にした長期耐久試験に最適なシステムです。
燃料電池向けの計測機能を搭載した3レンジ切り替え式電子負荷装置です。 FCの発電(定電流、定電圧、定電力、I-V特性)の他、電流遮断法による内部抵抗測定機能やFRAと組合せてのインピーダンス測定にも対応しています。
MTS740型は、固体高分子形燃料電池用の電解質膜のイオン伝導性を、膜厚み方向(Through-plane)で測定可能なシステムです。 膜の湿度条件を自動で変更しながら早く正確に測定できます。