Spirent TestCenter

トラフィック作成/送信に関するFAQ

QNCS| 設定したトラフィックを試験対象に送信する前に、送信トラフィック内容を確認する方法はありますか?

FAQ ID:gen-0001

A

送信ポートの内部折返し機能 [Diagnostic Loopback] で確認できます。 設定は下記になります。

  1. 左側のテスト設定ウィンドウから[All Port] →[Port Config]タブを選択
  2. [Data Path Mode]項目 →プルダウンメニューから[Diagnostic Loopback]を選択
  3. Traffic Generatorを使用してStream Block を送信
  4. 送信ポート自身がトラフィックを受信

このポートで Capture を実行し、Wiresharkなどでデコードすれば送信トラフィック内容を確認できます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=9996

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QNCS| RFC2544試験を行うことはできますか?

FAQ ID:gen-0002

A

可能です。

但し、RFC2544ライセンス(モデル名:TPK-1000)が別途必要になります。
詳細はお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| TestCenterに関して、東陽テクニカの連絡先を教えて下さい。"をご参照ください。)
関連する日本語資料もご提供できます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=9997

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QNCS| .pcapファイルから、Generate Stream Block機能でStream Blockを作成しました。イーサネットフレーム末尾のFCSフィールドを正しく付けるにはどうすれば良いですか?

FAQ ID:gen-0003

A

使用しているSTCのソフトウェアバージョンによってFCS設定が異なりますので、下記をご確認ください。

左側のテスト設定ウィンドウから[Settings] →[Traffic Options] タブを選択

■"Exclude Ethernet FCS" の項目がある場合
FCSがあるものとして、自動で置き換えられます。

  • FCSを含むトレースファイルを読み込む場合:チェックをON
  • FCSを含まないトレースファイルを読み込む場合:チェックをOFF

■"Exclude Ethernet FCS" の項目が無い場合フレームの末尾に新たなFCSが追加されるため、FCSを含んだCaptureファイルからFCSが削除されます。

  • 対象のStream Blockの[編集]画面を開き、Custom Headerの最後4バイト分を削除
gen-0003.png

∗FCSを含まないキャプチャファイルはこの編集は必要ありません。

【参考】
パケットキャプチャ装置によって、FCSがトレースファイルに含まれる場合と含まれない場合があります。

  • 一般的なNICでCaptureする場合:FCSは含まれません。NICにおいて削除されます。
  • TestCenterのモジュールでCaptureする場合:FCSは含まれます。FCSもキャプチャされます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=9998

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QNCS| DeviceやStream BlockのVLAN、 IPアドレスなどの設定をTest Configurationウインドウ (スプレッドシート型の画面) で表示/編集できますか?

FAQ ID:gen-0004

A

可能です。

パラメータ名の上での右クリックし、[Customize View]を選択すれば、表示する項目を追加・変更できます。表示されている項目は直接編集したり、範囲選択してコピー (Copy Down) /インクリメント (Fill Increment) することも可能です。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=9999

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QNCS| オフラインでも設定ファイルの作成、編集はできますか?

FAQ ID:gen-0005

A

可能です。

設定ファイルを開き、ポートをリザーブしなければオフラインのまま編集できます。
メニューバーの [Chassis] →[Add Offline Ports]でオフラインポートを作成、編集できます。
作成/集後にOnlineにしたい場合は、メニューバーの [Chassis] → [Relocate Ports] を使用してMapすれば可能です。
∗最後に、必ずMapボタンを押してください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10000

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QNCS| 外部ファイルに書いた設定をインポートできますか?

FAQ ID:gen-0006

A

東陽テクニカのオリジナルツール【設定省力化ツール】が便利です。
このツールを使えば、定型フォーマットのExcleに記載したストリーム情報を設定ファイルに変換(インポート)できます。

このツールに関しては弊社サポートまでお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10001

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QNCS| 10Gテストポートで、設定と実際の送出レートに差があります。

FAQ ID:gen-0007

A

DIC(Deficit Idle Count)により、設定した送信レートと実際の送信レートが異なる場合があります。
左側のテスト設定ウィンドウから[All Port] →[Port Config]タブ →[Deficit Idle Count](=DIC) をチェックした上でppsをご確認ください。

【参考】10Gbpsイーサネット規格について:
IEEE 802.3 の "46.3.1.4 Start control character alignment" (2008ではSection 4にあります) によれば、10GbEの規格上は、フレーム先頭 (プリアンブルの先頭ビット) が必ずレーン0で送信されます。
10GbEでは4レーンを使用するため、IFGとフレームサイズが4バイトの倍数ではない場合は、Idleビットを付け足して4バイトの倍数に合わせるため、設定した送信レートとの差分が発生します。TestCenterにおいて [Deficit Idle Count] にチェックを入れている場合、4の倍数に縛られずにIdleを挿入あるいは削除することで、設定と実際の送信レートが近くなるように調整します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10002

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QNCS| "Signature" とは何ですか?

FAQ ID:gen-0008

A

"Signature"とは、Stream Blockを作成したときに、データ部に追加される20バイトのデータです。データ部の末尾、Ethernet FCSの直前に埋め込まれます。

【用途】
TestCenterがDropped Frame Countや各種Latencyをカウントする際に使用します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10003

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QNCS| "Signature"を外してトラフィック送信できますか?

FAQ ID:gen-0009

A

可能です。

  1. 左側のテスト設定ウィンドウから[Traffic Generator]を選択、1つのStream Blockにカーソルを合わせ、上の[Edit]ボタンをクリックします。
  2. [Stream Block Editor]画面 →[Genral]タブ → [Include Signature Field] を無効にするとSignatureの付かないトラフィックを作成できます。

但し、Signatureを外すと各種Stream Results (Lantency測定など) が取得できなくなりますので、ご注意ください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10004

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QNCS| Stream BlockのFrame Sizeタイプの "Auto" とは何ですか?

FAQ ID:gen-0010

A

[Stream Block Editor]画面 →[Genral]タブ → [Frame Size] →[Auto]を選択した場合、フレームサイズが自動的に最小サイズに設定されます。
フレームサイズは、[Frame]タブで設定したヘッダやSignatureの有無に合わせて調整されます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10005

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QNCS| Stream Blockを指定個数/秒数だけ送信することはできますか?

FAQ ID:gen-0011

A

可能です。

左側のテスト設定ウィンドウから送信したいPort(例:Port/1/1) →[Traffic Generator] →[Duration Mode]のプルダウンメニューから用途に合わせて選択します。
→[Burst]:送信個数指定
→[Seconds]:送信秒数指定
指定した個数/秒数分送信し終わると、トラフィックは自動停止します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10006

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QNCS| Duration mode = Burstで指定したフレーム個数が送信されない場合があります。何故ですか?

FAQ ID:gen-0012

A

Duration mode = Burstの場合はバースト数はポートでのバースト数になります。Stream Blockが複数ある場合、自動的にStream Block毎にバースト数が割当てられます。

例えば、Bursts = 30としてStream Block A, B, Cをそのポートに作成すると、Stream Block A, B. Cはそれぞれ10個ずつ送信します。(Modifier非設定時)

この状態でStream Block AのActiveにチェックしStartした場合、Stream Block Aから30個送信され停止します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10007

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QNCS| ヘッダの一部フィールドの値を変化させながらトラフィックを送信することはできますか?

FAQ ID:gen-0013

A

可能です。

  1. 左側のテスト設定ウィンドウから[Traffic Generator]を選択、1つのStream Blockにカーソルを合わせ、上の[Edit]ボタンをクリックします。
  2. [Stream Block Editor]画面 →[Frame]タブで、所望のフィールド上で右クリックから [Insert xx Modifier] を選択し、[Modifier]を編集してください。
    例 →[Value]:初期値
      →[Count]:増減(変化)させる回数

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10008

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QNCS| Modifier作成後、どのようにパラメータが設定されたのか知りたいのですが。

FAQ ID:gen-0014

A

下記をご確認ください。

  1. 左側のテスト設定ウィンドウから[Traffic Generator]を選択、1つのStream Blockにカーソルを合わせ、上の[Edit]ボタンをクリックします。
  2. [Preview] タブをご覧ください。設定した項目のプレビューを参照できます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10009

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QNCS| DeviceにVLANを設定したい場合どうすればいいですか?

FAQ ID:gen-0015

A

右上の[Wizards]ボタンから[Wizards]を選択し、[Create Device] →[Select Encapsulation] 画面 →[Number of VLAN Headers]にチェックを入れてください。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10010

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QNCS| 既存のDeviceに新たにVLANを設定することは可能ですか?

FAQ ID:gen-0016

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

  1. 左側のテスト設定ウィンドウから[All Device]を選択、 [Emulated Device Interface] タブ →[Encapsulation] 列の項目をクリック →[# of VLAN Headers] を有効にします。
  2. [Emulated Device Interface]画面上にVLAN設定列が表示されます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10011

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QNCS| IPv6トラフィックの作成に追加ライセンスは必要ですか?

FAQ ID:gen-0017

A

追加(オプション)ライセンスは必要ありません。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10012

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QNCS| Raw Stream Blockの "Rx Port" 設定にはどんな意味がありますか?

FAQ ID:gen-0018

A

Raw Stream Blockの作成画面から[Rx Port]タブ →[These ports can receive this stream block]で指定したポートにて受信したフレームのみ Stream Resultsでカウントされます。

それ以外は "STRAY Frame" として計上されます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10013

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QNCS| 長時間トラフィックを送受信し続けることは可能でしょうか?

FAQ ID:gen-0019

A

可能です。

数日間、数週間の長期安定試験を行うことが可能です。
但し、長時間試験中にSpirent Testcenter Applicationとシャーシ間の接続が途切れないようにご注意ください。接続が切れるとトラフィック送信やアナライザが停止し、正常な結果が取得できない可能性があります。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10014

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QNCS| 送信トラフィックの負荷を時間に応じて変化させたいのですが可能ですか?

FAQ ID:gen-0020

A

可能です。

"Command Sequencer"をご利用ください。
[View]メニュ →[Command Sequencer] →[Edit Sequencer]から "Iterate" "Load Size"、"Wait"、 "Loop"などのコマンドを組み合わせることで、一定時間ごとに負荷を変化させる自動試験が構成できます。

詳細は弊社サポートまでお問い合わせください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10015

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QNCS| リンクダウンしたままフレームを送信することは可能ですか?

FAQ ID:gen-0021

A

一部モジュールで可能です。

対応するモジュールには下記の設定があります。
左側のテスト設定ウィンドウからPort(例Port/1/1)を選択し、[xx Advanced]タブ →[LinkFaultSignaling] →[Ignore Link Status]
これをチェックすると、リンクアップしなくてもフレームを送信することができます。

対応可能なモジュールを確認したい場合は弊社サポートまでお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10016

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QNCS| 64バイトより小さいフレームを送信できますか?

FAQ ID:gen-0022

A

可能です。

但し、"Signature"を外す必要があります。
フレーム作成の際に、Stream Block Edit画面より、[General]タブ →[Include Signature Field] を無効にしていください。
("Signature"については"NCS| "Signature" とは何ですか?"をご参照ください。)

設定可能なフレームサイズの最小値はモジュールごとに異なります。
詳細はSpirent TestCenter製品ページにてお持ちのモジュール情報を確認いただくか、弊社サポートまでいお問い合わせください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10017

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QNCS| 1518バイトより大きいフレームを送信できますか?

FAQ ID:gen-0023

A

可能です。

設定可能なフレームサイズの最大値はモジュールごとに異なります。
詳細はSpirent TestCenter製品ページにてお持ちのモジュール情報を確認いただくか、弊社サポートまでお問い合わせください。(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10018

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QNCS| 複数のStream blockまたはDeviceの一部パラメータをすべて同じ値にしたいが、簡単にできますか?

FAQ ID:gen-0024

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

  1. Stream block一覧項目の一番上の行にご要望の項目にパラメータを設定
  2. コピーしたい行を選択 (Shift押しながらクリック、または一番左の列をドラッグ)
  3. 対象パラメータ列で右クリックから "Copy Down" を選択

一番上に設定した値がその項目全てにコピーされます。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10019

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QNCS| TestCenterのポートがPauseフレームを受信した際に、トラフィック送信を中断することはできますか?

FAQ ID:gen-0025

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

左側のテスト設定ウィンドウからPort(例Port/1/1)を選択し、[xx Advanced]タブ →[Flow Control]を有効にします。
この設定により、"Flow Control" を有効化したポートは、Pauseフレーム受信時にトラフィック送信を中断します。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=10020

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QNCS| 試験をするにあたって、受信ポートで設定をすることはありますか?

FAQ ID:gen-0026

A

受信ポートはAnalyzer機能がデフォルトで全て動いているので、設定は特に必要ありません。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13233

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QNCS| 送信ポートを複数、受信ポートを1つとする設定は可能ですか?

FAQ ID:gen-0027

A

可能です。
下記の設定を行ってください。

  1. [Port Reservation]にて複数のポートを予約し、[All Devices]などを使用してデバイスを作成
  2. 左側の設定ウィンドウから、Port(例Port/1/1)→[Traffic Generator]を選択し、[Add] →[Add Bound Stream Block(s)]を選択すると[Traffic Wizards]画面が表示される
  3. [Traffic Wizards]画面 →[EndPoints]画面の[Distribution]項目から[Backbone]を選択
  4. [Traffic Wizards]画面 →[EndPoints]画面の[Source and Destination]項目 →[Source]項目で複数のポートを選択、[Destination]項目で1つのポートを選択というような選択
  5. 結果、各ポートのStream blockを確認すると、そのポートが[Source]項目に、3. の[Destination]項目で設定したポートが宛先ポートとして設定されているのが確認できる

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13234

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QNCS| BER(Bit Error Ratio)の測定をできますか?

FAQ ID:gen-0028

A

パケットエラー数をビット換算してBERを計算します。

指定のBER 10-10分ビットに換算したフレーム数(統計を考慮し3倍のフレーム数)をあらかじめ計算しておきそのフレーム数を送受信してエラーがなければ指定のBERを満たしたことになります。

<参考>
https://www.iol.unh.edu/sites/default/files/testsuites/ethernet/CL40_PMA/PMA_Test_Suite_v2.5.pdf
Test 40.2.1 – Bit Error Rate Verification
https://www.iol.unh.edu/sites/default/files/testsuites/ethernet/CL25_PMD/PMD_Test_Suite_v3.5.pdf
Appendix 25.D – Bit Error Rate Measurement
https://www.iol.unh.edu/sites/default/files/testsuites/ethernet/CL96_PMA/Clause96_PMA_Test_Suite_v1.0.pdf
Test 96.2.1 – Bit Error Rate Verification

詳細資料をご希望される場合、別途弊社サポートまでお問い合わせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13502

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QNCS| iMIXの設定でミックスされているフレームサイズや送信する割合を変更できますか?

FAQ ID:gen-0029

A

下記をご参照ください。

"iMIX"の設定で様々なフレームサイズをミックスして送信することができ、“iMIX Set” では、フレームサイズごとの送信個数の比率を設定することができます。

"iMIX"は、Raw Stream Blockの作成画面より、[General]タブ →[Frame size]項目から"iMIX"を選択し、[Edit]ボタンを をクリックすると、[iMIX Editor]画面で設定を行います。

[iMIX Editor]画面では、[Default Ethernet]項目でフレームサイズ (プリアンブル直後から末尾FCSまでのサイズ)を指しており、[Weight]項目の値で比率を調整できます。また送信個数比率は [Percentage] 列に自動計算で表示されます。

例えば、[Default]項目のデフォルト設定の場合、64バイト、594バイト、1518バイトサイズのフレーム の[Weight]項目がそれぞれ7, 4, 1に設定されています。送信するフレームのうち、約58.3 %, 33.3 %, 8.33 % がそれぞれ64バイト、594バイト、1518バイトサイズのものとなります。
(計算 : 64バイトフレームの場合 : 7 / (7+4+1) ∗ 100 = 58.3)

∗[Weight]項目は、送信レート (bps) ではなく送信個数の比率になります。

レートの比率とは同一になりませんのでご注意ください。
例えば、10,000個フレームを送信した場合、そのうち約5,830個が64バイト、約3,330個が594バイト、約833個が1,518バイトのフレームとなります。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=13503

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QNCS| Stream blockでCopyやIncrementを簡単に実行したい。

FAQ ID:gen-0030

A

Stream blockでCopyやIncrementしたい項目を選択し、右クリック。
(対象の項目上でShiftキー+クリックで選択)

  • Copy Downを選択すると同じ内容をコピーできます。
  • Fill Incrementを選択すると1ずつ値を増やすことができます。
  • Fill Customを選択するとStepで設定した数ごとに値を増やすことができます。
Stream blockでCopyやIncrementを簡単に実行

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=30698

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