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QIM5/RSソフトウェアのフィードバック制御方法の使い分け

A

パワー(進行波)でフィードバック

「パワー(進行波)でフィードバック」を選択した場合は、均一性測定で測定した進行波電力に一致するよう信号発生器の出力レベルを調整してフィードバックを行います。
(均一性測定と試験レベルが異なるときは、その差分を補正します。)
温度変化等によるアンプのゲイン変動等に対しても、フィードバックを行うことにより一定の出力を維持して試験を行うことができます。

行わない

「行わない」を選択したときは、均一性測定結果を使用し、試験レベルの電界になるためにはどの程度補正すればよいかソフトウェアが計算し、補正したレベルを信号発生器に設定します。
(均一性測定の時と試験レベルが同一なら、そのまま信号発生器のレベルを設定します。)
フィードバックを行わないため試験時間が短いのが特徴です。

電界強度でフィードバック

「電界強度でフィードバック」を選択すると、イミュニティ試験時に、暗室内に設置した電界センサが試験レベル(3V/m等)になるように信号発生器のレベルを調整します。このとき、均一性測定結果は使用せず、あくまで電界センサの測定値だけを目標にフィードバックします。
規格測定ではなく、実力試験などの目的で使用します。

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Q測定を開始した時に、測定ソフトウェアが操作不能になる

A

現象

測定を開始した時に、測定ソフトウェア(EP5/EP7/EP9)が操作不能になることがあります。この場合、マウス等でクリックしてもソフトウェアが応答しません。この状態は、測定器を制御して測定を実行している場合と、測定を何も行っていない(機器を制御できていない)場合の両方のパターンがあります。

理由

測定中は測定状況を表示する画面が表示されますが、なんらかの理由でその画面が表示されないことが原因です。
(ディスプレイの範囲外で表示されていることもあります)

対処法

このような状況では、まず[ESC]キーを押下して測定が中断可能か試してください。そのあとに測定ソフトウェアの再起動をお願いします。

もしこの症状が頻繁に発生する場合は、C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\(アプリケーション名)フォルダーにある、(アプリケーション名).WSPファイルを削除してください。

EP5/REの場合は、C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\EP5REフォルダーにある、EP5RE.WSPファイルになります。

WSPファイルは測定ソフトウェアの画面表示位置、線の色など描画関連の情報を保存しています。このファイルを削除して一度画面設定をリセット(削除)して試していただけないでしょうか。

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QIM5/CSにて電流プローブを使用した電流値の計算方法

A

計算式

ソフトIM5/CSは以下の計算により電流値を表示します。

電流モニタレベル[dB(uA)] = レベル測定装置レベル[dBuV] - レベル測定系ファクタ[dB(Ω)]

レベル測定装置レベルは測定に使用しているスペクトラムアナライザまたはパワーメーターの読み値です。
レベル測定系ファクタは以下のように計算されます。

レベル測定系ファクタ[dB(Ω)] = 電流モニタ(プローブ)ファクタ[dB(Ω)] - ケーブルロス[dB] - アッテネータロス[dB]

電流モニタ(プローブ)ファクタ[dB(Ω)]は、電流プローブの校正証明書等にTransfer Impedance等の名称で記載されている値です。

計算例

例えば、ケーブルロス 1[dB]、アッテネータロス30[dB]、電流プローブファクタ10[dB(Ω)]の場合、
電流モニタ(プローブ)ファクタは、

10[dB(Ω)] - 1[dB] - 30[dB] = -21 [dB(Ω)]

となります。

このとき、レベル測定装置レベルが60[dB(uV)]であるとすると、電流モニタレベルは

60 - (-21) = 81 [dB(uA)]

となります。

なお、電流モニタの単位[dB(uA)]や、レベル測定装置の単位[dBuV]は、ソフトウェアIM5/CSの設定より表示を変更することができます。
イミュニティ測定画面上部メニューの[表示]-[単位設定]を選択します。

単位設定画面にて表示を変更します。

ソフトウェアでのレベル測定系ファクタ作成手順

上記のレベル測定系ファクタをソフトウェアIM5/CSにて作成する場合は以下の手順となります。

1. ケーブルロス、アッテネーターロスを、レベル測定系の伝達特性測定で測定します。

2. 校正証明書またはデータシートを参照し、電流モニタ(プローブ)ファクタを手入力します。

[ファクタの編集]-[レベル測定系伝達特性ファクタ]を選択します。

周波数毎にファクタを入力し、保存します。

3. 上部メニューの[編集]-[ファクタに他のファクタを加える]を選択し、
レベル測定系の伝達特性測定結果と、手入力したプローブのファクタ値を加算します。

この加算したファクタが、電流モニタで使用するレベル測定系ファクタになります。

ソフトウェアでのレベル測定系ファクタ設定手順

  1. イミュニティ測定条件の[レベルモニタ]タブにて[電流モニタ]を選択します。
  2. レベル測定系ファクタに電流モニタで使用するレベル測定系ファクタを設定します。

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QEP9シリーズソフトウェアにおいて、コメント欄への測定日時に不正な文字が自動挿入されてしまう

A

EP9シリーズソフトウェアにおいて、コメント欄への測定日時の自動挿入が「19 15,2019 02:nn」などの不正な文字になることがあります。

メモ帳などで(アプリケーション名).iniファイルを開いて、中の記述を確認していただけないでしょうか。

(アプリケーション名).iniファイルはC:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\(アプリケーション名)フォルダーにあります。

たとえば、EP9/CEならば、EP9CE.iniファイルはC:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\EP9CEフォルダーにあります。

■確認していただきたい内容

        <DateFormat>d MMMM,yyyy</DateFormat>
        <TimeFormat>HH:mm</TimeFormat>
        <DateTimeCulture>en-US</DateTimeCulture>

もし上記と異なる記述になっている場合、上記の記述に書き換えて、動作が改善するか試していただけないでしょうか。
もし動作が改善したならば、(ご使用いただいていれば)テンプレートファイル(*.(アプリケーション名)template、EP9/CEならば*.ep9cetemplateファイル)も同様に変更をお願いします。

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Qキャリブレーションデータより低い進行波電力で印加している周波数がある理由

A

この動作はソフトウェアのキャリブレーション測定結果からのフィードバック目標値の計算による可能性があります。

以下、VI5/RSにて電界強度100[V/m]のキャリブレーション測定を行い、電界強度100[V/m]のイミュニティ測定を行った場合を例に説明します。
なお、IM5/CSを使用したBCI測定等も同様です。BCI測定の場合、電界強度[V/m]を電流[mA]へ読み替えてください。

測定結果の例

キャリブレーション測定時の測定結果
電界強度 100.47 [V/m]
進行波電力 70.21 [W]

イミュニティ測定時の測定結果
進行波電力 69.62 [W]

ソフトウェアのフィードバック目標値の計算例

キャリブレーション測定時に100[V/m]より大きな電界強度(100.47[V/m])が測定されているため、イミュニティ測定の試験レベルを100[V/m]に設定した場合、イミュニティ測定の進行波電力のフィードバック目標値はキャリブレーション測定結果(70.21[W])より小さくなります。

フィードバック目標値は以下の計算で算出しております。

70.21 [W] * (100 [V/m] / 100.47 [V/m])^2 = 69.55 [W]

このように、キャリブレーションデータを元に、イミュニティ測定の試験レベル(100[V/m])を出力させるため、ソフトウェアは進行波電力が69.55[W]となるようにフィードバック制御を実施します。
実際に、イミュニティ測定時には上記のフィードバック目標値を超える進行波電力(69.62[W])となっております。

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QISO11452-4規格の電力制限付き閉ループ法のBCI試験について、進行波電力をキャリブレーション測定時の4倍までに制限する設定を教えて下さい

A

キャリブレーション測定時の進行波電力の4倍で制限をかけたいときは以下の設定をお願いいたします。

イミュニティ測定画面より、[測定]-[オプション]メニューを選択し、測定オプションの[フィードバック中にパワー上限のチェックを行う]をチェックし、[パワーの上限値でフィードバックを中止して測定を続行する]を選択してください。

イミュニティ測定画面より、[測定]-[条件設定]メニューを選択し、[パワー]タブで[進行波を記録する]をチェックし、[進行波を信号発生系の校正測定結果との相対値でチェックする]をチェックしてください。

パワー上限基準値を6dBに設定してください。キャリブレーション測定時の進行波電力の4倍、つまり6dBが上限となります。
(パワー下限基準値が-100dBが設定されているのは、下限ではチェックしないという設定になります)

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QSchwarzbeck社製STLP9149型Stacked Log Periodic Antennaの偏波面はどのように判別するのでしょうか

A

アンテナ背面から見ると、偏波面(Polarization Plane)を示す線が記されています。線が水平方向の場合は水平偏波、線が垂直方向の場合は垂直偏波です。

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QNSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示される

A

NSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示された場合は、以下をご確認ください。

インターロックに関連するエラー表示の例

  • NSG3000シリーズ本体の画面上の表示

  • 制御ソフトウェアWIN3000上の表示

確認事項

インターロックのリセット操作を行ってください。

  • NSG3000シリーズ本体上での操作

トップメニューの[RESET INTERLOCK]ボタンを押す

  • 制御ソフトウェアWIN3000上での操作

画面下部の南京錠のボタンを押す

インターロックのリセット操作で改善しない場合は、以下の手順に沿ってターミネータの再接続を行ってください。

  • NSG3000シリーズの電源をOFFにしてください。
  • NSG3000シリーズの背面にあるターミネータを一旦取り外し、しっかりと差し直してください。
  • NSG3000シリーズの電源をONにしてください。

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QAMETEK(TESEQ)社製ISN(ISN T8及びISN T8-Cat6)はPoE規格に対応しているでしょうか

A

対応しています。最新のデータシートにPoE applicationへの対応が記載されております。
ご使用されているISNの電流仕様(Current Max.: 600mA等)をご確認頂き、電流仕様の範囲内にてご使用ください。

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Qシリアルポート(COMポート)の設定方法

A

電界センサーなどで使用される、シリアルポート(COMポート、RS-232Cポート)の設定方法です。
まず、デバイスマネージャーで、OSで認識されているシリアルポートを確認します。

Windows 10の場合

Windows 10の質問の入力箇所(下図画面の一番下、Windowsアイコンの右側。コルタナの質問入力箇所)に、「デバイスマネージャー」と入力し、検索されたコントロールパネルのデバイスマネージャーを起動します。

デバイスマネージャーで、[ポート(COMとLPT)]を検索し、使用するCOMポートを確認します。COM1、COM2、、、などと表示されています。USB-RS232Cコンバーターなどを使用されていて、どのCOMポートが該当するかわからないときは、一度抜いてどのCOMポートが消えるかで確認してください。

Windows 7の場合

Windows 7のスタートメニューを開き、下部の[プログラムとファイルの検索に、「デバイスマネージャー」と入力し、検索されたコントロールパネルのデバイスマネージャーを起動します。

COMポートの確認方法は、Windows 10と同様です。

Ver.7以降のイミュニティソフトウェア

NI-MAXソフトウェアで、COMポートがどのように認識されているか、先ず確認します。

ASRLの右側の数値を通信ポートの番号として設定します。(ASRL4と表示されている場合、ソフトウェアにはCOM4として設定します)

Ver.7以前のイミュニティソフトウェア

機器設定のCOMポートに、デバイスマネージャーで確認したCOMポート番号をそのまま設定します。

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Qイミュニティ試験の妨害印加時にPCから音を出す方法を教えてください

A

以下、例としてソフトウェアIM5/CSの場合で説明致します。
IM5/RSやVI5/RSをご使用の場合は、以下の"IM5C"を"IM5R"や"VI5R"へ読み替えてください。

C:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\IM5C\SoundSampleフォルダーに音声ファイル(*.wavファイル)があります。このファイルを、C:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\IM5Cフォルダーに手動でコピーしてください。

次回のIM5/CSの起動時より、印加時に音が鳴ります。

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QEP9/VIEWで限度値ファイルの編集を行いたい

A

EP9/VIEWでは限度値ファイルの編集に対応しておりません。

EP5/VIEW、EP7/VIEWでは限度値ファイルの編集に対応しています。EP9/VIEWでは測定条件および限度値設定の仕様が変更されたため、EP9/VIEWにおいて限度値ファイルの編集には対応しておりません。

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QEP5/REにおいて、ターンテーブルを停止させてレンジ測定を行いたい

A

ターンテーブルを停止させての測定にEP5/REは対応しておりません。別ソフトになりますが、上位版のEP7/REでは対応している測定機能になります。

EP5/REで近い測定を行うには、以下の2つの方法があります。

手動測定

スペクトラムグラフで、マウスの右クリックを行い、指定レンジ測定を選択してください。

ここで、モニタで[時間]を選択すると、テーブル、マストを移動せずに、その場で指定時間だけの測定を行います。ただし、周波数レンジ、偏波は1つしか指定できないので、何回か設定を変えて測定を繰り返す必要があります。

テーブルのエミュレーション

機器設定より、テーブルの[エミュレーションモード]をチェックすると、テーブルを制御しなくなります。

これによりレンジ測定でもテーブルは回転しなくなります。ただし、EP5/REが内部的にテーブルをエミュレーションして、1回転したと判断したら次の高さに移動します。そのため、1回転したと判断する時間はソフトウェアが決定するため制御できません。

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QEMC測定ソフトウェアのバージョンアップ手順

A

EMCソフトウェアのバージョンアップ手順について説明いたします。

CDからEMCソフトウェアをインストールする場合は、フォルダーごとにEMCソフトウェアのインストーラーが用意されています。インストールするソフトウェアのフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

ダウンロードしたファイルからEMCソフトウェアをインストールする場合は、「EP9VE40050.zip」などの圧縮ファイルを入手します。圧縮ファイルを選択し、マウスの右クリックから[すべて展開]を選択してください。展開したフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

Setup.exeを実行後、下記のメッセージが表示された場合は「はい」を押下し次の手順に進んでください。(キャプチャー画面はWindows 10)

現在インストールされているバージョン、バージョンアップ後のバージョンが表示されます。[次へ]を押下することにより、バージョンアップが開始されます。

次の画面が表示された場合、バージョンアップが正常に完了しました。

もしバージョンアップに失敗する場合は、Windowsに「Administrator」ユーザーでログインして試してください。
(Administrator権限を持つユーザーならインストール可能ですが、環境によってはAdministratorというユーザー名でないとインストールに失敗する場合があります)

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Qパソコンの変更

A

現在ご使用中のパソコンから、他のパソコンにソフトウェアの動作環境を移行する方法についてご案内させていただきます。

パソコンの移行についての作業に関しては、インストーラー、EMCソフトウェアに添付させていただいている「再セットアップ手順書」(EMCソフトウェア再セットアップ手順書.pdf)の記述をご確認ください。

もし旧PCがWindows XPの場合、設定ファイル等を変換して移行する必要があります。
再セットアップ手順書の「1.4. Windows XPからWindows Vista以降への移行手順」の章に手順を記載させていただいていますので、こちらの記述をご確認ください。

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