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QEPX/ES10/IM10 ソフトウェアにおいてグラフ上の文字の表示が切れる場合
またスペクトラムグラフのコンテキストメニュー(右クリックから表示されるメニュー)で[グラフのコピー]を実行し、Excel等にグラフを画像として張り付けた場合も文字の表示が切れることがあります。
このような場合、Windowsの拡大縮小設定を確認し、100%以外の場合は100%に設定して改善するかお試しください。
Qスペアナ、レシーバーにおいてアッテネーターを0dBに設定する方法
これは、機器の保護機能によりアッテネーションの設定値を最小で10dBとしている設定が影響していることがあります。ソフトウェアからこの機能を無効にする場合は、以下の手順で機器の初期化コマンドの設定をお願いいたします。機器によって名称は異なりますが、Atten 10 dB Minimumなどの名称で表示されます。
なお、アッテネーションを0dBの設定で測定を行うと、高い入力レベルを測定したときに機器がダメージを受ける可能性がありますので、十分ご注意して設定をお願いいたします。
以下、ソフトウェアの設定をEP5/REを例に説明させていただきます。(エミッションソフトウェアでは同様の操作で、EP5/RE以外ののソフトウェアでも設定可能です)
EP5/REの[環境]-[機器設定]メニューより機器設定画面を表示します。

機器設定画面より、スペアナ、レシーバーのアイコンをクリックして、スペアナのプロパティ、レシーバーのプロパティ画面を表示します。その中にある初期化コマンドを編集します。
なお、初期化コマンドはコマンドを選択し、その状態でマウスの右クリックを行って表示されるメニューより[編集]を選択することにより、コマンドの編集が可能です。今回のアッテネーションに関するコマンドでは、ウェイト時間は0sとしてください。

代表的な機器のコマンドは、以下をご参照ください。
Keysight N9048B PXE、N9038A MXE (レシーバーモードのみ)
ON : MET:ATT:PROT ON
OFF : MET:ATT:PROT OFF
R&S ESW (スペアナ、レシーバーモードともに)
ON : INP:ATT:PROT ON
OFF : INP:ATT:PROT OFF
※ESWの場合、Pulse Limiterを有効にした場合にも、アッテネーションの最低値が10dBになります。
R&S ESR (レシーバーモードのみ)
ON : INP:ATT:PROT ON
OFF : INP:ATT:PROT OFF
R&S ESU、ESCI (スペアナ、レシーバーモードともに)
ON : INP:ATT:PROT ON
OFF : INP:ATT:PROT OFF
R&S ESPI (レシーバーモードのみ)
ON : INP:ATT:PROT ON
OFF : INP:ATT:PROT OFF
QdBm単位で測定する方法
補正ファクタとして-107dBを設定する方法
1. ソフトウェアの表示レベル単位をdB(mW)へ変更します。
ソフトウェアの単位変更は、表示文字列を変更しているだけで、単位換算の計算等は行っていません。そのため、どのような文字列でも自由に入力が可能です。
2. dB(uV)からdBmの単位換算用の補正ファクタファイルを作成します。
ファクタファイルの周波数範囲が測定帯域をカバーするように設定してください。
3. 作成したファクタファイルを、使用するパスに追加します。
既存のファクタファイルに、単位換算ファクタを追加するので、右上のファイル選択モードを[複数ファイル]を選択してください。
ソフトウェア操作-EP9/VE
1. ソフトウェアの表示レベル単位をdBmへ変更
上部メニューの [条件]-[条件編集]を選択します。
条件編集ウィンドウの[基本設定]の[単位]-[レベル]をdB(mW)へと変更します。
2. dB(uV)からdBmの単位換算用の補正ファクタファイルを作成
[ツール]-[補正ファクタ編集]を選択します。
補正ファクタ編集ウィンドウにて-107dBの補正ファクタを作成します。
3. 作成したファクタファイルを、[環境]-[パス設定]で、使用するパスに追加
[環境]-[パス設定]を選択します。
使用するパスに作成した-107dBのファクタファイルを設定します。
既存のファクタファイルに、単位換算ファクタを追加するので、右上のファイル選択モードを[複数ファイル]を選択してください。
ソフトウェア操作 - ES10/VE、EPX/VE
1. ソフトウェアの表示レベル単位をdBmへ変更
上部メニューの [条件]-[条件編集]を選択します。
条件編集ウィンドウの[基本設定]の[単位]-[レベル]をdB(mW)へと変更します。
2. dB(uV)からdBmの単位換算用の補正ファクタファイルを作成
[ツール]-[補正ファクタ編集]を選択します。
補正ファクタ編集ウィンドウにて-107dBの補正ファクタを作成します。
3. 作成したファクタファイルを、[環境]-[パス設定]で、使用するパスに追加
[環境]-[パス設定]を選択します。
使用するパスに作成した-107dBのファクタファイルを設定します。
既存のファクタファイルに、単位換算ファクタを追加するので、右上のファイル選択モードを[複数ファイル]を選択してください。
上記以外の方法をご検討される場合、東陽テクニカEMC自動測定システムお客様サポート( Emc-support@toyo.co.jp )までご連絡をお願いいたします。
Qスペクトラムグラフ上でSpaceキーを押しても、マーカーの対象周波数を候補リストに追加できない
EPX/ES10ソフトウェアでは、[オプション設定]-[一般]に[メイン画面クリック時にIMEを半角英数字に変更する](*)というオプションも用意しております。活用を検討ください。
(*) EPX/ES10 バージョン 2023.07.000以降
QLISNを手動制御する際のソフトウェア設定
このときのソフトウェア設定は以下のとおりです。
1. 環境/機器設定にて、LISNをのモデル名を[Manual]に設定します。
2. ツール/オプション設定/測定にて手動制御項目選択(変更が必要な場合メッセージを表示)のLISN/ISNの[変更時]にチェックを入れます。
Qスペクトラムグラフの縦軸スケールを変更しても、次にソフトウェアを立ち上げると元のスケールに戻ってしまいます。
1. スペクトラムグラフ上で右クリックして表示されるメニューの[プロパティ]を選択
2. 表示される[グラフのプロパティ]ウィンドウで、自動スケールの[レベル上限]または[レベル下限]を変更
3. スペクトラムグラフ上でスペクトラムグラフ上で右クリックして表示されるメニューの[自動スケール(A)]を選択
4. 測定条件を保存
Qエミッション測定ソフトウェアにおいて、測定時のパラメーターチェックを行う方法
EP7/REでは、スペクトラム測定条件にて設定可能です。

EP9/VE、EP9/CEではオプション設定で、設定可能です。

EPX、ES10ではオプション設定で、設定可能です。
Qスペクトラムアナライザー、レシーバーのカップリング切り替え周波数の変更
周波数スパンをもった設定に対しては、開始周波数を基準にAC、DCカップルを切り替えます。
もしAC、DCカップルの切り替え周波数を変更したい場合、または切り替えを無効にしたい場合は以下の手順を参考にSpe.scpファイル、Rcv.spcファイルの編集を行ってください。
まず、機器設定画面よりそれぞれの機器のアイコンをクリックし、機器のプロパティ画面を表示させます。そこに記述されているモデル名をご確認ください。

次に、スペクトラムアナライザーの設定を変更する場合は、Spe.spcファイルを、レシーバーの設定を変更する場合はRcv.spcファイルを、メモ帳などのテキストエディターで開きます。
Spe.spcファイル、Rcv.spcファイルは以下のフォルダーのファイルを参照します。
- EP5、EP7の場合
- C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\ToyoVI
- EP9の場合
- C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\EP9CE
- フォルダーの最後を、アプリケーション名に合わせて読み替えてください
- C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\EP9CE
- EPX、ES10の場合
- C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\EPX\EPXRE
- フォルダーの最後、最後から2つ目をアプリケーション名に合わせて読み替えてください
- C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\EPX\EPXRE
開いたSpe.spcファイル、Rcv.spcファイルより、機器のモデル名で検索を行います。アプリケーションごとに記述に細かい差異はありますが以下のような個所が見つかります。

以下の記述がカップリングの制御の記述になります。
DCCouplingChangeFreq=10000
単位はkHzになります。この記述では、10MHz以上をACカップリング、それ以下の周波数をDCカップリングで測定します。
この値を適宜変更して、ファイルを上書き保存してください。たとえば、AC、DCのカップリングを30MHzで切り替えるには以下のように記述します。
DCCouplingChangeFreq=30000
また、カップリングの制御を無効(ソフトウェアからはAC、DCの制御を行わない)にする場合は、以下のように記述してください。
;DCCouplingChangeFreq=10000
また、0Hzと記述しても、AC、DCの制御を行いません。
DCCouplingChangeFreq=0
Qエミッション測定ソフトウェアにおいてグラフのX軸、Y軸のラベルを変更する方法
以下、EP5/REを例に説明させていただきますが、他のエミッションソフトウェアでも同様の操作が可能です。

スペクトラムグラフ上でマウスの右クリックを行い、表示されるメニューより[スケール設定]を選択します。

表示されるスケール設定よりX軸、Y軸の設定の確認、変更が可能です。

なお、この画面で設定した軸ラベルなどの設定はもちろん画面表示において有効になりますが、印刷、Excel/Wordレポート出力についてもこの表示設定を使用します。また、スケール設定はテンプレートファイルなどで切り替えには対応していません。
Q差分グラフ・差分リストの使い方
まず、EPX、ES10では参照測定データ機能があります。
以下のファイルメニューより、[参照測定データの追加]を選択することにより、参照測定データを追加することができます。

参照測定データは、スペクトラムグラフ上に複数の測定データの波形を重ね書きします。参照測定データは複数ファイル追加可能です。これにより、測定データの差異をスペクトラムグラフ上で「絶対値」で確認することができます。

この状態(1つ以上の参照測定データを追加した状態)で表示メニューより[スペクトラム(差分)]を選択し、スペクトラム(差分)グラフを表示します。

表示した状態では以下のように何も表示されていないので、[基準データ]をクリックします。

現在の測定データ、参照測定データが一覧で表示されるので、基準データとして使用する測定データファイルを選択します。

これによりグラフが表示されます。このグラフは基準データで選択された測定データを基準に、それ以外の測定データが基準データとどれくらい差があるかを表示しています。
基準データを基にした相対値のグラフとなります。

相対値のデータを数値で確認したい場合、マーカ周波数を比較したい周波数に合わせ、マウスの右クリックでコンテキストメニューを表示させて[差分リスト(スペクトラム)に追加]を選択します。

これにより差分リスト(スペクトラム)にて、相対値を数値で確認できます。

QEPX,ES10,IM10 ソフトウェアでのレポート
ソフトウェアにはレポート印刷機能があり、ソフトウェアであらかじめ用意されている組み込みのレポートフォーマットで出力可能です。
各ソフトウェアごとに出力可能なフォーマットが異なりますので、それぞれご確認ください。
リスト項目の表示、非表示設定などカスタマイズ可能な項目もありますので、まずはレポート印刷機能をお試しください。
■グラフのコピー
グラフ画面の右クリックより表示されるメニューで、[グラフのコピー]を選択すると現在表示されているグラフが画像としてクリップボードにコピーされます。
このグラフをExcel、Wordに張り付けることによりご自身で作成されるレポートにグラフを張り付けることが可能です。
■Excel、Wordレポート出力
Excel、Wordレポート出力機能を使用すると、カスタマイズされたレポートフォーマットを元にレポート作成することが可能です。また、Excelレポートではデータを数値で出力することも可能なので、Excelでオリジナルのグラフを作成することもできます。
Q[IM5, VI5] イミュニティ測定時にテキストジェネレータ TG-150との通信でエラーが発生します
接続の確認
以下2点を確認下さい- TG-150の電源がONであること
- RS232CのケーブルがTG150からパソコンへ接続されていること
COMポートの確認
「[通信エラーが発生した時]-[COMポート番号の確認 (RS-232C)]」の項目にて、TG-150と接続されているCOMポート番号を確認下さい。また、RS-232C通信の設定が以下であることを確認下さい。
[テキストジェネレータ設定]ウィンドウの[RS-232C]タブ内
- ターミネータ:CR (TG-150) / CRLF (HTG-35U, LTG-50HS)
[RS-232C設定]ウィンドウ内
- ボーレート:38400
- パリティ:NONE
- データビット長:8
- ストップビット:1
- フロー制御:RTS/CTS (TG-150) / NONE (HTG-35U, LTG-50HS)

ログファイルの取得
上記確認後においても症状が改善しない場合は、以下の手順にてログファイルの取得をお願いします。まず、テキストジェネレータとのシリアル通信ログ(RSCtrl.log)を取得する設定へ変更をお願いします。
以下、例としてソフトウェアIM5/CSの場合で説明致します。
IM5/RSやVI5/RSをご使用の場合は、以下の"IM5C"を"IM5R"や"VI5R"へ読み替えてください。
シリアル通信ログ取得の設定変更方法
- ソフトウェアIM5/CSを終了してください。
- 以下のIM5/CSのインストールフォルダ内のOUTCTRL.INIをメモ帳等で開いてください。
C:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\IM5C - 以下の記述を変更して上書きしてください。(FalseをTrueに変える変更です)
(変更前)
DebugMode=False
DebugLogFile=C:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\ToyoVi\RSCtrl.log

(変更後)
DebugMode=True
DebugLogFile=C:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\ToyoVi\RSCtrl.log
変更後、OUTCTRL.INIを保存してください。
上記設定変更後、イミュニティ測定を行いますと、下記ファイルパスにテキストジェネレータとのシリアル通信ログ(RSCtrl.log)ファイルが生成されます。
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\ToyoVi
この状態でエラーを再現させていただき、上記の通信ログ(RSCtrl.log)と、ソフトウェアのエラー画面(エラー画面だけではなくIM5/CS全体画面)をキャプチャーして送付下さい。
症状が改善した場合
テキストジェネレータが正常に動作した場合、[シリアル通信ログ取得の設定変更方法]にて変更したOUTCTRL.INI内のDebugMode=True をDebugMode=Falseに戻して下さい。(Trueでも測定には問題ありませんが、測定のたびにログファイルに通信内容を出力してしまい、ログファイルのファイルサイズが大きくなってしまいます)
Qソフトウェアのマニュアル
■EPX、ES10
EPXの場合
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\EPX\Documents
ES10の場合
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\ES10\Documents
■IM10
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\IM10\Documents
Q[IM5,VI5] 測定中に[誤動作検知データ]画面(小さい画面)が表示されない。
まずは下記2点をご確認下さい
・ 測定画面の上部メニュー[測定]-[誤動作検知データ]を選択しているか
・ メイン測定画面の後ろに[誤動作検知データ]画面が配置されていないか
上記2点でも症状が改善されない場合、下記手順をお試し下さい。
[誤動作検知データ]画面の表示設定位置が、ご使用されているウィンドウの画面外になっている可能性があります。
■ [誤動作検知データ]画面の表示設定位置の初期化手順
1. ソフトウェア(IM5/RS、IM5/CS等)を終了してください。
2. 誤動作検知用機器設定ファイルをメモ帳などで開き、以下の4箇所の数字を削除して上書き保存してください。
■ 誤動作検知用機器設定ファイル
アプリケーションによって以下のフォルダに設定ファイルがあります。また各ソフトのサブフォルダーにある場合もありますのでご注意ください。
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\IM5C
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\IM5R
C:\Users\Public\Documents\TOYO Corporation\VI5R
ErrDtct_SoundPressure.ini (音圧誤動作検知の場合)
ErrDtctC_SN.ini (SN誤動作検知の場合)
■ 値を削除する箇所
[ErrDtctProp]
DataFormTop=
DataFormLeft=
DataFormHeight=
DataFormWidth=
*上記画像の状態で上書き保存してください。
3. ソフトウェア(IM5/RS、IM5/CS等)を起動して動作をご確認ください。
上記の値は、前回ソフトウェア終了時の[誤動作検知データ]画面の位置を記録しています。次回起動時には、こちらから位置を復元します。上記の数値を削除した場合、既定の位置(デスクトップの左上になるはずです)で表示されま
す。
ディスプレイを2台使用したり、1台に戻したりするような運用をされる場合、[誤動作検知データ]画面の位置が画面外になる事象が発生する場合があります。
QEPX,ES10の数値の小数点以下桁数の変更方法
EPX、ES10ソフトウェアでは数値はデフォルトで小数点以下1桁まで表示されています。
ファイルをカスタマイズすることにより、小数点以下桁数をカスタマイズすることが可能です。ただし、あまりに桁数を増やすと表示が切れてしまうことがあるのでご注意ください。
EPX/REを例に説明しますので、他のソフトウェアは適宜読み替えてご適用ください。
・C:\Users\Public\Documents\Toyo Corporation\EPX\EPXREフォルダーにある、
EPX.INIファイルを、メモ帳などで開いてください。
・[LevelDecimals]で検索を行うと、以下の記述があります。
<FreqDecimals>3</FreqDecimals>
<LevelDecimals>1</LevelDecimals>
<LimitDecimals>1</LimitDecimals>
<HeightDecimals>1</HeightDecimals>
<AngleDecimals>1</AngleDecimals>
<TimeDecimals>3</TimeDecimals>
このLevelDecimalsの数値を変更し、ファイルを上書き保存してください。小数点以下2桁にする場合は2とします。他の項目も同様に小数点以下の桁数を変更可能です。
EPX.INIファイルを編集すると、次回以降の測定にこの設定が反映されます。
なおこの設定はテンプレートファイル(*.epxretemplete)より読み込まれますので、テンプレートファイルをご使用の場合は、テンプレートファイルも併せて修正をお願いいたします。
また、上記の設定はEP9シリーズのソフトウェアでも使用可能です。
Q[IM5/CS] NSG4070型複合イミュニティ試験機を使用しています。イミュニティ測定開始後、「通信エラーです。」というエラーメッセージが表示されます

この場合、下記手順に沿って確認をお願いします。
NSG4070型複合イミュニティ試験機本体のRemote Interface Settingの確認
NSG4070とPCとのRemote Interface SettingがRS232 electrical, RS232 optical, USBのどの設定になっているかを確認します。- 本体の[Setup]を押す

- [Remote]を選択

- [Remote Interface]を選択し、表示される画面でActive Interfaceを確認

なお、NSG4070のRemote Interface SettingでTCPも選択できますが、このTPCでの通信については、IM5/CSで対応しておりません。
NSG4070型複合イミュニティ試験機本体の通信ポートの確認
次に、NSG4070型本体背面で実際に通信線が接続されているポートと、本体のRemote Interface Settingが一致していることを確認して下さい- Active interfaceがRS232の場合は、本体背面のRS 232ポートにケーブルが接続されています


- Active interfaceがOpticalの場合は、本体背面のRS 232 optical ポートにケーブルが接続されています

- Active interfaceがUSBの場合は、本体背面のRemote USB ポートにケーブルが接続されています


ただし、NSG4070の本体バージョンによっては、RS232 electricalとRS232 opticalの区別なく、どちらもRS232となっている場合があります。
NSG4070型複合イミュニティ試験機本体のBaudrate Settingsの確認(RS232の場合)
Active InterfaceがRS232 electricalまたはRS232 opticalの場合、上記のRemote Interface Setting画面内のBaudrate Settingsを確認して下さい。(例:115200 等)PCで使用されているCOMポート番号の確認
下記URLの[シリアルポート(COMポート)の設定方法]を参照してPCで使用されているCOMポート番号を確認して下さい。TIPS、使い方のコツ-イミュニティソフトウェア(IM5、VI5)に関するFAQ| 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | EMC/大型アンテナ (toyo.co.jp)
イミュニティソフトウェアIM5/CSでのRS-232設定
上記で確認した通信設定を含め、IM5/CSでのRS-232設定を確認します。なお、複合イミュニティ試験器NSG4070とPCとの接続をUSBとした場合でも、IM5/CSでの設定はRS-232として行います。
- IM5/CSを起動します。
- [環境設定]→[機器]より機器設定画面を開きます。

- [レベル測定装置]タブ→[プロパティ]でプロパティ設定画面を開きます。

- [I/O]タブ→[詳細設定]でRS-232C設定画面を開きます。

- ”通信ポート”を上記手順で確認したPC側のCOMポート番号と合わせます。
“通信ポート”はテキストボックス右側の▼よりプルダウンで選択することができます。 - ”ボーレート”を上記手順で確認したNSG4070型本体のBaudrateと合わせます。
- その他の下記設定が以下の通りであることを確認します。
パリティ :NONE
データビット長 :8
ストップビット :1
フロー制御 :NONE
送信ターミネータ :LF
受信ターミネータ :LF - [OK]で設定を保存し、設定画面を閉じます。
- 機器設定画面に戻り、[RF信号発生器]タブ、[パワーメータ]タブ、[アンプ/フィルタ]タブそれぞれについて上記2~8と同様にしてRS-232C設定の確認を行います。
NSG4070は信号発生器、パワーアンプ、パワーメータを1つの筐体に集約した複合型試験機です。IM5/CS上ではそれぞれの装置に対して個別に通信設定を行う必要があります。
電源再起動
上記設定後にも通信エラーとなる場合、NSG4070の本体を再起動して下さい。NSG4070はいわゆるプラグアンドプレイには対応しておりません。
通信ケーブルが抜ける等して一旦通信が途絶えた場合は、NSG4070の本体を再起動していただく必要があります。
Q[IM5/CS] NSG4070型複合イミュニティ試験機を使用しています。イミュニティ測定開始後、「パワーメータからの値の取得に失敗しました。GPIBコマンドが設定されていません」というエラーメッセージが表示されます
イミュニティ測定条件の[パワー]タブの[反射波を記録する]のチェックを外して頂き、動作が改善するかご確認をお願いします。
本エラーメッセージは、IM5/CS Version 8.1.120以降で発生します。 NSG4070型複合イミュニティ試験機には反射波を測定する機能はありませんので、このVersion 8.1.120以前のバージョンをご使用される場合においても、イミュニティ測定条件の[パワー]タブの[反射波を記録する]のチェックを外して頂きますようお願いします。Q[IM5/CS] NRVD型パワーメーターを使用して自動測定すると進行波または反射波を正常に取得できない
NRVD本体のモードまたはソフトウェアの設定を確認し、同じモードを使用しているかどうかご確認ください。
NRVD本体の測定モード
- Single Channelモード:NRVD上にCh.AまたはCh.Bのどちらかの値を表示
- Dual Channelモード:NRVD上にCh.AとCh.B両方の値を表示する
図. NRVD本体のSingle Channelモードの場合の表示例NRVD本体の測定モード変更方法
1. [DISPL]ハードキーを選択
2. [more]ソフトキーを2回選択
3. [DUAL]または[SGL]ソフトキーを選択
図. NRVD Operating Manualの測定モード変更手順IM5/CSの機器設定確認方法
1. 上部メニューの[環境設定]-[機器]を選択する。
2. [機器設定]ウィンドウの[パワー]タブにて[パワーメータモデル名]が以下のどちらであるか確認する
- [NRVD-Z51_2Channel]:Single Channelモードで測定
- [NRVD-Z51_Dual]:Dual Channelモードで測定
図. IM5/CSでNRVD-Z51_2Channelを選択した画面
なお、IM10ソフトウェアのドライバーであるNRVD_with_NRV5-Z3xはSingle Channnelモードを使用しています。
(IM10ではDual Channnelモードは使用しません)
Q[VI5/RS] レーダーパルス試験時に「RF信号発生器の上限レベル以上を出そうとしました」というエラーが表示される
■機器のエラー確認
まず試験システム構成品(RF信号発生器、ピークパワーメーター、ファンクションジェネレータ、パワーアンプ、バンドセレクタ等)にエラーメッセージが表示されていないことをご確認下さい。
特に、バンドセレクタ等のInterlock機能をご使用されている場合、Interlock有効状態(電波照射が停止する状態)になっていないことをご確認下さい。暗室扉の開放や、非常停止ボタンの押下等でInterlock有効状態となる場合があります。
[イミュニティ測定時に「RF信号発生器の上限レベル以上を出そうとしました」とエラーメッセージが表示される]の確認項目も合わせてご参照下さい。
■機器制御状態の確認
次に、信号発生器の出力レベルが上がるのに比例して、パワーメーター(進行波)の値が増加しているかをご確認下さい。
信号発生器の出力レベルが上がるのに比例して、パワーメーター(進行波)の値が増加していない場合、以下をご確認下さい。
■ハードウェアに関する確認項目
- パワーメーターがピークパワーを測定できるモデルであること
- パルスのトリガー信号による同期のため、RF信号発生器、パワーメーター、ファンクションジェネレータ(パルス波形作成のために外部ファンクションジェネレータをご使用されている場合)のPULSE端子やTrigger端子へ適切にケーブルが接続されていること
■ソフトウェアに関する確認項目
- フィードバック制御制御の制御ステップ時間が、パルスOFF時間(バースト間隔)よりも長く設定されていること。パルスOFF時間は、試験規格にもよりますが、1秒や0.5秒等の場合が多いかと存じます。
[イミュニティ測定条件]-[フィードバック制御]タブ-[フィードバック制御方法]の[詳細]ボタン- [フィードバック制御の詳細]ウィンドウ内の[制御ステップ時間]にて確認できます。
信号発生器の出力レベルが上がるのに比例して、パワーメーター(進行波)の値が増加している場合、以下をご確認下さい。
ハードウェアに関する確認項目
- ご使用されているパワーアンプの定格出力電力が試験に必要な進行波電力を供給できる能力のあること
Qシリアルポート(COMポート)の設定方法
電界センサーなどで使用される、シリアルポート(COMポート、RS-232Cポート)の設定方法です。
まず、デバイスマネージャーで、OSで認識されているシリアルポートを確認します。
Windows 10の場合
Windows 10の質問の入力箇所(下図画面の一番下、Windowsアイコンの右側。コルタナの質問入力箇所)に、「デバイスマネージャー」と入力し、検索されたコントロールパネルのデバイスマネージャーを起動します。

デバイスマネージャーで、[ポート(COMとLPT)]を検索し、使用するCOMポートを確認します。COM1、COM2、、、などと表示されています。USB-RS232Cコンバーターなどを使用されていて、どのCOMポートが該当するかわからないときは、一度抜いてどのCOMポートが消えるかで確認してください。

Windows 7の場合
Windows 7のスタートメニューを開き、下部の[プログラムとファイルの検索に、「デバイスマネージャー」と入力し、検索されたコントロールパネルのデバイスマネージャーを起動します。

COMポートの確認方法は、Windows 10と同様です。
Ver.7以降のイミュニティソフトウェア
NI-MAXソフトウェアで、COMポートがどのように認識されているか、先ず確認します。

ASRLの右側の数値を通信ポートの番号として設定します。(ASRL4と表示されている場合、ソフトウェアにはCOM4として設定します)

Ver.7以前のイミュニティソフトウェア
機器設定のCOMポートに、デバイスマネージャーで確認したCOMポート番号をそのまま設定します。
