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QPMM社製LISNを手動制御で使用しています。測定相のLEDが点灯しないのですが、故障でしょうか?

QAMETEK NSG3040A複合イミュニティ試験機にて、DC電源線へのEFT/B・サージ印加は可能でしょうか?

A
可能です。
EFT/B, サージともにDC電源の試験に対応しております。
DC電源入力電圧は300Vまで、電流は16Aまでとなります。

DC電源使用時は、
NSG3040A型背面のEUT SUPPLY INPUTのL(+)PF1とN(-)に
それぞれDC電源線を接続して下さい。

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Qエミッション測定ソフトウェアにおいてグラフのX軸、Y軸のラベルを変更する方法

A
エミッションソフトウェアにおいて、スペクトラムグラフなどのX軸、Y軸の設定を変更することが可能です。

以下、EP5/REを例に説明させていただきますが、他のエミッションソフトウェアでも同様の操作が可能です。


スペクトラムグラフ上でマウスの右クリックを行い、表示されるメニューより[スケール設定]を選択します。


表示されるスケール設定よりX軸、Y軸の設定の確認、変更が可能です。


なお、この画面で設定した軸ラベルなどの設定はもちろん画面表示において有効になりますが、印刷、Excel/Wordレポート出力についてもこの表示設定を使用します。また、スケール設定はテンプレートファイルなどで切り替えには対応していません。

 

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Q電界プローブのファクタの入力方法

A

イミュニティソフトウェアにおいて電界プローブのファクタを入力、更新する際には、校正証明書を準備し、"Correction Factor"という校正項目が記載されたページを開きます。

"Correction Factor"が単位なし(またはLinear)で記載されている場合

ソフトウェアへ入力する前に、計算機(エクセル、電卓など)を用いて単位変換をします。
X、Y、Z、AVG、それぞれの項目について、20×log(Correction Factor)を算出してください。
(例)Correction Factorが1.18の場合、20×log(1.18)=1.44となります。

※1つの周波数に複数レベルで校正したCorrection Factorがある場合、任意のCorrection Factorを選択してください。

ソフトウェアを起動し、[環境設定]-[機器]を選択します。機器設定の画面が表示されますので、[電界強度計]のタブ開き、[ファクタ]を選択します。
ファクタの入力画面が表示されますので下記の通り入力します。

ファクタ(X軸)[dB]  ->  Xの計算値を入力
ファクタ(Y軸)[dB]  ->  Yの計算値を入力
ファクタ(Z軸)[dB]  ->  Zの計算値を入力
ファクタ(全軸)[dB] ->  AVGの計算値を入力

エクセルを用いて計算した場合、ソフトウェアへコピーペーストが可能です。
複数の電界プローブを使用している場合、[Ch.2]以降のタブを開き、入力します。
入力後はソフトウェアを再起動し、入力した値が反映されているか確認してください。

"Correction Factor"がdB単位で記載されている場合

Correction Factorの値をそのままソフトウェアへ入力します。
ソフトウェアを起動し、[環境設定]-[機器]を選択します。機器設定の画面が表示されますので、[電界強度計]のタブ開き、[ファクタ]を選択します。
ファクタの入力画面が表示されますので下記の通り入力します。

ファクタ(X軸)[dB]  ->  XのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(Y軸)[dB]  ->  YのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(Z軸)[dB]  ->  ZのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(全軸)[dB] ->  AVGのCorrection Factor(dB)を入力

※各軸のCorrection Factorが記載されていない場合、0を入力してください。

複数の電界プローブを使用している場合、[Ch.2]以降のタブを開き、入力します。
入力後はソフトウェアを再起動し、入力した値が反映されているか確認してください。

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Q擬似電源回路網(AMN)による試験結果の違い

A

最近、被試験物から発生する過大なノイズによって、擬似電源回路網(AMN)に内蔵された50Ω終端抵抗を焼損させたままご使用になるケースが増えています。
定期校正時には内蔵50Ω終端の性能も確認することをお勧めいたします。

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QNSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示される

A

NSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示された場合は、以下をご確認ください。

インターロックに関連するエラー表示の例

  • NSG3000シリーズ本体の画面上の表示

  • 制御ソフトウェアWIN3000上の表示

確認事項

インターロックのリセット操作を行ってください。

  • NSG3000シリーズ本体上での操作

トップメニューの[RESET INTERLOCK]ボタンを押す

  • 制御ソフトウェアWIN3000上での操作

画面下部の南京錠のボタンを押す

インターロックのリセット操作で改善しない場合は、以下の手順に沿ってターミネータの再接続を行ってください。

  • NSG3000シリーズの電源をOFFにしてください。
  • NSG3000シリーズの背面にあるターミネータを一旦取り外し、しっかりと差し直してください。
  • NSG3000シリーズの電源をONにしてください。

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QEMC測定ソフトウェアのバージョンアップ手順

A

EMCソフトウェアのバージョンアップ手順について説明いたします。

CDからEMCソフトウェアをインストールする場合は、フォルダーごとにEMCソフトウェアのインストーラーが用意されています。インストールするソフトウェアのフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

ダウンロードしたファイルからEMCソフトウェアをインストールする場合は、「EP9VE40050.zip」などの圧縮ファイルを入手します。圧縮ファイルを選択し、マウスの右クリックから[すべて展開]を選択してください。展開したフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

Setup.exeを実行後、下記のメッセージが表示された場合は「はい」を押下し次の手順に進んでください。(キャプチャー画面はWindows 10)

現在インストールされているバージョン、バージョンアップ後のバージョンが表示されます。[次へ]を押下することにより、バージョンアップが開始されます。

次の画面が表示された場合、バージョンアップが正常に完了しました。

もしバージョンアップに失敗する場合は、Windowsに「Administrator」ユーザーでログインして試してください。
(Administrator権限を持つユーザーならインストール可能ですが、環境によってはAdministratorというユーザー名でないとインストールに失敗する場合があります)

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Qパソコンの変更

A

現在ご使用中のパソコンから、他のパソコンにソフトウェアの動作環境を移行する方法についてご案内させていただきます。

パソコンの移行についての作業に関しては、インストーラー、EMCソフトウェアに添付させていただいている「再セットアップ手順書」(EMCソフトウェア再セットアップ手順書.pdf)の記述をご確認ください。

もし旧PCがWindows XPの場合、設定ファイル等を変換して移行する必要があります。
再セットアップ手順書の「1.4. Windows XPからWindows Vista以降への移行手順」の章に手順を記載させていただいていますので、こちらの記述をご確認ください。

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