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Qエミッション測定ソフトウェアにおいてグラフのX軸、Y軸のラベルを変更する方法

A
エミッションソフトウェアにおいて、スペクトラムグラフなどのX軸、Y軸の設定を変更することが可能です。

以下、EP5/REを例に説明させていただきますが、他のエミッションソフトウェアでも同様の操作が可能です。


スペクトラムグラフ上でマウスの右クリックを行い、表示されるメニューより[スケール設定]を選択します。


表示されるスケール設定よりX軸、Y軸の設定の確認、変更が可能です。


なお、この画面で設定した軸ラベルなどの設定はもちろん画面表示において有効になりますが、印刷、Excel/Wordレポート出力についてもこの表示設定を使用します。また、スケール設定はテンプレートファイルなどで切り替えには対応していません。

 

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Qエミッション測定ソフトウェアにおいて、測定時のパラメーターチェックを行う方法

A
エミッション測定において、機器に測定パラメーターを送信して制御します。一部のアプリケーションは機器に正常に値が設定できたか確認する機能があります。これにより、まれに機器に送信した設定値が正常に反映できていない場合などを検出することが可能です。

EP7/REでは、スペクトラム測定条件にて設定可能です。


EP9/VE、EP9/CEではオプション設定で、設定可能です。


 

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QPMM社電界プローブEP60xシリーズ

A

起動方法

下図の2番のボタンを一度押してください。電源が入っている間は、1番のLEDが赤色の点滅となります。

起動後の注意

本プローブはバッテリー駆動となっており、バッテリー節約のため、オートスリープ機能がついています。パソコンと電界プローブ間で180秒間通信をしない状態が続くと、オートスリープ機能が働き、電源が切れます。必ず起動後180秒以内にパソコンと通信をしてください。
なお当社ソフトウェアをご使用の場合、一度ソフトウェアで制御をかけると、オートスリープ時間が3時間に変更されます。

終了方法

物理ボタンはなく、ソフトウェアを用いて終了させることとなります。

スタートメニューより、[すべてのプログラム]-[WinEP600]-[WinEP600]を選択し、WinEP600を起動します。使用しているCOMポートを選択し、RS-232Cボタンを押してください。

※使用しているCOMポートが不明な場合、下記の方法でポート番号を確認してください。

https://www.toyo.co.jp/emc/faq/detail/id=12694

上図が表示されるので、右下のExitボタンを押してください。電界プローブの電源を終了するかどうかの確認メッセージ(下図)が表示されるので、Yesを選択してください。電界プローブの電源が切れ、ソフトウェアが終了します。

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Q電界プローブのファクタの入力方法

A

イミュニティソフトウェアにおいて電界プローブのファクタを入力、更新する際には、校正証明書を準備し、"Correction Factor"という校正項目が記載されたページを開きます。

"Correction Factor"が単位なし(またはLinear)で記載されている場合

ソフトウェアへ入力する前に、計算機(エクセル、電卓など)を用いて単位変換をします。
X、Y、Z、AVG、それぞれの項目について、20×log(Correction Factor)を算出してください。
(例)Correction Factorが1.18の場合、20×log(1.18)=1.44となります。

※1つの周波数に複数レベルで校正したCorrection Factorがある場合、任意のCorrection Factorを選択してください。

ソフトウェアを起動し、[環境設定]-[機器]を選択します。機器設定の画面が表示されますので、[電界強度計]のタブ開き、[ファクタ]を選択します。
ファクタの入力画面が表示されますので下記の通り入力します。

ファクタ(X軸)[dB]  ->  Xの計算値を入力
ファクタ(Y軸)[dB]  ->  Yの計算値を入力
ファクタ(Z軸)[dB]  ->  Zの計算値を入力
ファクタ(全軸)[dB] ->  AVGの計算値を入力

エクセルを用いて計算した場合、ソフトウェアへコピーペーストが可能です。
複数の電界プローブを使用している場合、[Ch.2]以降のタブを開き、入力します。
入力後はソフトウェアを再起動し、入力した値が反映されているか確認してください。

"Correction Factor"がdB単位で記載されている場合

Correction Factorの値をそのままソフトウェアへ入力します。
ソフトウェアを起動し、[環境設定]-[機器]を選択します。機器設定の画面が表示されますので、[電界強度計]のタブ開き、[ファクタ]を選択します。
ファクタの入力画面が表示されますので下記の通り入力します。

ファクタ(X軸)[dB]  ->  XのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(Y軸)[dB]  ->  YのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(Z軸)[dB]  ->  ZのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(全軸)[dB] ->  AVGのCorrection Factor(dB)を入力

※各軸のCorrection Factorが記載されていない場合、0を入力してください。

複数の電界プローブを使用している場合、[Ch.2]以降のタブを開き、入力します。
入力後はソフトウェアを再起動し、入力した値が反映されているか確認してください。

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Q擬似電源回路網(AMN)による試験結果の違い

A

最近、被試験物から発生する過大なノイズによって、擬似電源回路網(AMN)に内蔵された50Ω終端抵抗を焼損させたままご使用になるケースが増えています。
定期校正時には内蔵50Ω終端の性能も確認することをお勧めいたします。

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QAutostar 7 インストール方法

A

Autostar 7 インストール方法

NI ドライバーのインストール
※設定を間違えるとAutostar が正常に動作しなくなる恐れがあります※

インストール画面で、アプリケーション開発サポート内の.NET Framewaork4.5.1 言語サポート、.NET Framework 4.5 言語サポート、.NET Framework 4.0 言語サポートをローカルドライブにインストールするにする。

NI-VISA 16.0 を下記のように設定する。
開発サポート内の.NET の全てをローカルドライブにインストールするに変更する。

インストールが終わったら、AutoStar7 ホルダー内のSQL Server Compact 4.0 をインストールする。X64 を選択し実行する。
※SQL Server の場所は2 通り、⻩図または⻘図の場所にあります。


インストールが終わったらAutoStar7 をインストールする。

.NET Framework 4.0………のメッセージが出たら、インストールをキャンセルしWEB から.NET Framework 4.0 をダウンロードしインストールする。
終わったらAutoStar7 をインストールする。

AutoStar7 を最初に開くには、アイコン上で右クリックし、管理者で開くをクリック。
AutoStar7 を一旦閉じて、アイコンをダブルクリックして開き、エラーなく開いたら問題ありません。

USB ドライバーのインストール

※⻩⾊はWindows10 の場合※

Windows 10 にUSB Driver をインストールする方法
“設定”から“更新とセキュリティ”を選択する。

設定画面が開いたら“回復”を選択する。

“PC の起動をカスタマイズする”の“今すぐ再起動する”をクリックする。そうすると下記の“オプションの選択”が表示される。“トラブルシューティング”をクリックする。

“トラブルシューティング”が表示される。

“詳細オプション”をクリックする。
“詳細オプション”が表示される。

“スタートアップ設定”をクリックする。
“スタートアップ設定”が表示されるので、“再起動”をクリックする。

PC 再起動後、下記の表示になるので、7を押す。

コントロールパネルで下記を選択する。

下記の表示になるので、Windows Smart Screen を何もしないに変更してOK をクリックする。

USB Driver をインストールした後、Windows SmartScreen の設定のみ最初に戻しておく。

NSG5500 を起動させUSB を接続する。
反対側をPC に接続してデバイスマネージャーでNSG5501 が表示されたら、ドライバーの更新を選択しドライバーの場所をAutoStar7 内のUSB Driver を参照させインストールする。
デバイスマネージャーでNSG 5501(COM?)が表示されればインストールは完了。

確認

AutoStar7 を開き、下記のSetting でGenerator Communication を選択しインターフェースを変更する。USB の場合は、下記にする。


COM Port のところがNSG5501(COM?)と出ていたらOK, 右の赤X が緑に変わればOK を押す。
Pulse 3a もしくは3b を出力させる。
下記のどちらかを選択し、一番下の三角ボタンを押す。

FT 5531 のARB ランプが点滅していれば、OKです。

GP-IB の確認

NSG 5500 の電源を切り、PC にGP-IB を接続する(GP-IB は、インターフェースの引き出しに入っている)。NSG 5500 を立ち上げ、10秒ほど待ち、GP-IB を接続する。
Setting をGPIB にして赤X が緑に変わればOK を押す。
Pules 3a もしくは3b を出力させる。
FT 5531 のARB ランプが点滅していれば、OKです。

Template エラー対策

(下図のエラーが表示されたら以下の処理を行ってください)

コンピューター/ローカルディスク(C)/Program Files/Teseq/Autostar7/ の中のTemplates ファイルをコピーする。

コンピューター/ローカルディスク(C)/ユーザー/ユーザーの中に先ほどコピーしたTemplates フォルダをペーストする。

Autostar のメニューバー Settings の中からReporting を選択する。

Template の所の…をクリックする。
そこで新しくペーストしたtemplates フォルダを指定する。

これで終了です。

ログファイルの場所

コンピューター/ローカルディスク(C)/ユーザー/ユーザー/AppData/Roaming/Teseq/Autostar7/Logs の中にログファイルは入っています。
※隠しファイルになっている場合がありますので、隠しファイルが表示できる状態で確認してください。

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QNSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示される

A

NSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示された場合は、以下をご確認ください。

インターロックに関連するエラー表示の例

  • NSG3000シリーズ本体の画面上の表示

  • 制御ソフトウェアWIN3000上の表示

確認事項

インターロックのリセット操作を行ってください。

  • NSG3000シリーズ本体上での操作

トップメニューの[RESET INTERLOCK]ボタンを押す

  • 制御ソフトウェアWIN3000上での操作

画面下部の南京錠のボタンを押す

インターロックのリセット操作で改善しない場合は、以下の手順に沿ってターミネータの再接続を行ってください。

  • NSG3000シリーズの電源をOFFにしてください。
  • NSG3000シリーズの背面にあるターミネータを一旦取り外し、しっかりと差し直してください。
  • NSG3000シリーズの電源をONにしてください。

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QEMC測定ソフトウェアのバージョンアップ手順

A

EMCソフトウェアのバージョンアップ手順について説明いたします。

CDからEMCソフトウェアをインストールする場合は、フォルダーごとにEMCソフトウェアのインストーラーが用意されています。インストールするソフトウェアのフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

ダウンロードしたファイルからEMCソフトウェアをインストールする場合は、「EP9VE40050.zip」などの圧縮ファイルを入手します。圧縮ファイルを選択し、マウスの右クリックから[すべて展開]を選択してください。展開したフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

Setup.exeを実行後、下記のメッセージが表示された場合は「はい」を押下し次の手順に進んでください。(キャプチャー画面はWindows 10)

現在インストールされているバージョン、バージョンアップ後のバージョンが表示されます。[次へ]を押下することにより、バージョンアップが開始されます。

次の画面が表示された場合、バージョンアップが正常に完了しました。

もしバージョンアップに失敗する場合は、Windowsに「Administrator」ユーザーでログインして試してください。
(Administrator権限を持つユーザーならインストール可能ですが、環境によってはAdministratorというユーザー名でないとインストールに失敗する場合があります)

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Qパソコンの変更

A

現在ご使用中のパソコンから、他のパソコンにソフトウェアの動作環境を移行する方法についてご案内させていただきます。

パソコンの移行についての作業に関しては、インストーラー、EMCソフトウェアに添付させていただいている「再セットアップ手順書」(EMCソフトウェア再セットアップ手順書.pdf)の記述をご確認ください。

もし旧PCがWindows XPの場合、設定ファイル等を変換して移行する必要があります。
再セットアップ手順書の「1.4. Windows XPからWindows Vista以降への移行手順」の章に手順を記載させていただいていますので、こちらの記述をご確認ください。

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