東陽テクニカ、仏Seaber社製の小型自律無人潜水機 「YUCO SCAN」による海中デモンストレーションを実施
2025年8月5日
株式会社東陽テクニカ
東陽テクニカ、仏Seaber社製の小型自律無人潜水機「YUCO SCAN」による
海中デモンストレーションを実施
簡易な操作と精密な航行性能を洋上で実演
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下東陽テクニカ)は、フランスSeaber(シーバー)社製の小型UUV(自律無人潜水機)のサイドスキャンソナー搭載モデル「YUCO SCAN(ユーコ・スキャン)」の実機を用いた海中デモンストレーションを、7月9日(水)、10日(木)の2日間、神奈川県の久里浜、金田湾にて実施いたしました。大学や研究機関、民間の環境調査会社、防衛関連企業にご参加いただき、洋上で実機の操作性や航行の正確さ、収録したデータの精緻さを実感していただきました。

「YUCO SCAN」

デモンストレーションの様子
概要

「YUCO SCAN」投入
UUV(Unmanned Underwater Vehicle)は、センサー技術、ナビゲーションシステム、自律運行技術などを備えた、遠隔操作が不要な自律無人潜水機です。Seaber社の「YUCO」シリーズは小型のUUVで、投入・揚収の負担が軽く初心者でも簡単に使用でき、堅牢な設計や容易なメンテナンスが特長です。海洋調査(海洋環境モニタリング、海底地形計測)、水産業(生息環境調査、漁場開拓)、防衛(水中捜索、海中音調査)など、幅広い用途に対応した多様なモデルを展開しています。
昨年に続き、本年も「YUCO SCAN」を使用し、海底の地形計測を行う海中デモンストレーションを実施いたしました。全6回のデモンストレーションでは、参加者が実海域で「YUCO SCAN」の投入および揚収を体験し、サイドスキャンソナーで収録された海底地形データを船上で確認しました。これらを通じて、「YUCO SCAN」が従来のUUVに比べて持ち運びや操作が容易であること、設定した航路を正確に航行できる高い精度を備えていること、収録データが精緻であることを実感していただく機会となりました。
今後も、東陽テクニカは、デモンストレーションの実施を通じてUUVの活用について認知を広げ、現場のニーズに沿ったソリューションを提供してまいります。

収録したデータ例
「YUCO」シリーズの主な特長

「YUCO」 シリーズ
(手前から2番目が「YUCO SCAN」)
- 共通仕様:全長:98~123cm、直径:12cm、重量:9.5~10.5kgの小型設計
- 手投げ投入にてミッション開始可能
- 直感的に使用可能な製品およびソフトウェアの設計
- 浮上後にオペレーターの位置近辺まで帰投する「Come Back Here」機能
- 運用/メンテナンスにおけるユーザーの作業を簡略化(故障リスク、メンテナンスの手間を低減)
★ 本件に関するお問い合わせ先 ★
株式会社東陽テクニカ 経営企画部 広報・マーケティンググループ
TEL:03-3279-0771(代表)
E-mail:marketing_pr@toyo.co.jp
製品紹介ページ:https://www.toyo.co.jp/kaiyo/products/detail/yuco
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