超高速大容量ネットワークパフォーマンステスター「Spirent A2 400Gアプライアンス」を「Interop Tokyo 2023」で日本初披露

PDFファイルはこちら

2023年6月12日
株式会社東陽テクニカ

超高速大容量ネットワークパフォーマンステスター
「Spirent A2 400Gアプライアンス」を「Interop Tokyo 2023」で日本初披露
~1台に400GbE QSFP-DD 16ポートを搭載し、ライブデモンストレーションを実施~

株式会社東陽テクニカ(本社︓東京都中央区、代表取締役社長︓高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、Spirent Communications Inc.(本社︓米国カリフォルニア州サンノゼ、以下Spirent社)製の次世代ネットワークパフォーマンステスター「Spirent TestCenter」の最新モデル「Spirent A2 400Gアプライアンス」を、2023年6月14日(水)より幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2023(https://www.interop.jp/)」にて日本国内で初めて動態展示いたします。400GbE (ギガビットイーサネット) を最大16ポート搭載するパフォーマンステスターで、超長距離伝送技術として注目を集める「OpenZR+※1」規格のQSFP-DD※2光トランシーバと接続したライブデモンストレーションを行います。普及が進む400GbE技術、さらにその先のBeyond 400GbE技術の最先端をお伝えいたします。尚、「Interop Tokyo 2023」において、Best of Show Awardファイナリストとして選出されています。

「Spirent A2 400Gアプライアンス」

背景/概要

世界のインターネットトラフィック(通信量)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)による多様な通信、5Gの高速モバイル通信などにより、今後もさらに増加すると予測されます。日本のサービスプロバイダーのコアネットワークにおいて、10GbE回線や100GbE回線を中心とした設計は容量限界を迎え、かつ回線を束ねる追加コストも生じることから、より低コストで大量トラフィックに対応できる400GbE回線の普及が進んでいます。ネットワーク装置のベンダーにおいても、400GbE対応装置が主要各社から既に販売されており、400GbEポートを大量に搭載する装置も登場しました。また、400GbEの伝送方式は、伝送距離やレーン数によってさまざまな規格が存在し、400GbEの導入エリアに応じて最適な規格を選ぶ必要があります。

「Spirent A2 400Gアプライアンス」は、400GbEにおけるSpirent社製5世代目のハードウェアで、2023年1月に国内での販売を開始しました。高さ2Uのサイズで400GbE QSFP-DDを最大16ポート搭載する、コストパフォーマンスに優れたイーサネットパフォーマンステスターです。大量の400GbEポートの一斉試験が可能で、異なる内容の400GbE試験を並行で実施することもできます。400GbE以外の複数のスピード(PAM4変調、NRZ変調)に切り替えて、異なるスピードを組み合わせた試験も実現可能です。また、QSFP-DD光トランシーバを挿し替えることで、400GbEのあらゆる規格の試験に対応します。従来モデルにあるプロトコルエミュレーション機能、試験自動化機能を受け継ぎながら、超高速化、超高密度化を実現しました。

「Interop Tokyo 2023」のブース展示においては、注目を浴びている超長距離伝送規格「OpenZR+」のQSFP-DD光トランシーバを装着してライブデモンストレーションを行います。

東陽テクニカは、Spirent社のパフォーマンステスターの国内展開を通して、ネットワークインフラの安定性向上、リリース期間短縮を実現し、日本のインターネット技術の発展に貢献してまいります。

※1 OpenZR+ MSA (Multi-Source Agreement) が策定した、小型フォームファクタプラガブルモジュールでの長距離伝送規格。https://openzrplus.org/
※2 Quad Small Form Factor Pluggable Double Density。高速ネットワーキングおよびデータセンターアプリケーションで使用される光通信モジュールの規格。

主な特長

  • 1台に400GbE QSFP-DDを最大16ポート搭載したコストエフェクティブモデル。同社の従来モデルより400GbEポート単価を最大80%程度低減。
  • 最大6.4Tbpsのテストトラフィックを一斉に送受信可能。
  • 長距離伝送規格である 400GBASE-ZR/ZR+ (OpenZR+) の光トランシーバを装着可能。
  • 最大255台のスタック接続に対応し、400GbE 最大4,080ポートを時刻同期しながら制御可能。
  • 400GbE以外の複数のスピードにも対応。(PAM4変調方式:400G/200G/100G/50G、NRZ変調方式:200G/100G/50G/40G/25G/10G)
  • ブレークアウト接続に対応。(例:QSFP-DDを100G 4ポートにブレークアウトさせ、QSFP-DD 16ポートを100GbE 64ポートとして利用)
  • 「TestCenter」他モデルとの接続により、800GbEテスターや仮想/クラウド/コンテナ版テスターとも連携可能。
  • 長時間試験や繰り返し試験に有用な自動化機能、API機能を標準で搭載。
  • プロトコルエミュレーション機能を有し、テストトラフィックを送受信しながら同じポートでプロトコル試験が可能。
    (BGP/OSPF/ISIS、MPLS、Segment Routing、VXLAN、EVPN、PCEP、LAGなど)
  • 1台の消費電力が最大2400W。1ポート当たり最大150Wで、プロトコルエミュレーション機能を有するテスターの中で最小レベル。
  • 製品のハンズオントレーニング(オンライン)を無償開催。

「Interop Tokyo 2023」出展概要

開催展名  
Interop Tokyo 2023
会期    
6月14日(水)~6月16日(金) 10:00~18:00 ※最終日のみ17:00まで
会場    
幕張メッセ(国際展示場)
ブース番号 
5P04(東陽テクニカ/Spirent Communicationsブース)
出展製品詳細
https://www.toyo.co.jp/ict/seminar/detail/Interop_Tokyo2023.html

Spirent Communications Inc.について

Spirent社は、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を構える測定器メーカーです。IT・通信業で用いられる最新の技術、インフラストラクチャ、アプリケーションを評価するための先進的な測定器、測定手法を開発・提供しています。そのソリューションは研究開発ラボおよび通信事業者、通信機器メーカー、企業のIT部門など全世界で幅広く使用され、業界のリーディングカンパニーとして長年にわたり通信事業の品質向上に貢献しています。同社のソリューションによって、400Gイーサネット、5G、LTE、無線LAN、衛星通信、NFV、クラウド、IoT、M2M、ネットワークセキュリティなど、IT・通信に関わるあらゆる観点での性能・品質確認が可能になります。東陽テクニカは同社の日本国内の代理店です。

Spirent Communications Inc. Webサイト:https://www.spirent.com/

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 経営企画部 マーケティング課
TEL:03-3279-0771(代表)
E-mail:marketing_pr@toyo.co.jp
製品ページ:https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/testcenter.html

※本ニュースリリースに記載されている内容は、発表日現在の情報です。製品情報、サービス内容、お問い合わせ先など、予告なく変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。