モータトルク試験ベンチ「TSBシリーズ」販売開始

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2022年3月1日
株式会社東陽テクニカ

モータ性能評価を一つのソリューションに
モータトルク試験ベンチ「TSBシリーズ」販売開始
~より容易な性能評価を可能に、新たな電動市場の開発に貢献~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、モータの性能評価向けモータトルク試験ベンチ「TSB(Toyo Smart Bench)シリーズ」を2022年3月1日に販売開始いたします。「TSBシリーズ」は、モータの性能評価に必要なトルクセンサー、負荷ブレーキ、負荷制御計測ソフトウェア、ベンチ治具一式を備えた、オールインワンのモータトルク試験ベンチシステムです。定格トルク0.14Nm~5Nm、最大回転数15,000rpmまでのモータトルク試験に適応します。

「TSBシリーズ」イメージ

背景/概要

自動車電装品、家電、住宅機器、ドローンなど、さまざまな産業で電動化が進むに伴い、製品開発の場ではモータ性能評価の需要が高まっています。しかし、新たに電動市場に参入する企業にとって、モータ性能評価を取り入れるには、その設備の複雑さやモータ計測に関する知見不足、予算獲得など、導入にはさまざまな課題が挙げられています。

「TSBシリーズ」は、モータ性能評価に必要な要素を全て網羅し、この一式でモータ性能評価に取り掛かることを可能にしました。東陽テクニカのモータ計測における50年以上の知見で、顧客の要望に合わせたモータ性能評価を実現いたします。

東陽テクニカは、「TSBシリーズ」の提供を通して、モータ性能評価をより容易にすることで、電動市場における製品開発の向上に貢献してまいります。

「TSBシリーズ」製品概要

Magtrol社製トルクセンサー「TSシリーズ」

「TSBシリーズ」では、トルクセンサーと負荷ブレーキにMagtrol社製の「TSシリーズ」と「ヒステリシスブレーキ」を使用しています。

Magtrol社は、モータトルク試験装置の専門メーカーで、モータトルク試験市場で世界をリードしています。「TSシリーズ」は、高精度のトルクセンサー(定格トルクの±0.1%)とA/B/Z相のエンコーダ(360パルス/回転)を標準搭載しています。また、PCを直結してトルク・回転数・角度計測が可能なトルクセンサーで、専用の表示計やアンプユニットが不要になり、システム構築をより簡素化できるようになりました。

「ヒステリシスブレーキ」は、10,000rpmを超える高速回転数で使用可能なモデルです。空冷可能なモデルもあり、高出力モータの試験にも対応しています。

制御計測ソフトウェアには自社開発のモータ計測用ソフトウェア「TMT(Toyo Motor Test System)ソフトウェア」を使用しています。「TMTソフトウェア」により負荷制御(オープンループ・トルク制御・回転数制御)が可能です。また、電力計や温度ロガーとの接続も可能で、モータの効率測定や温度上昇試験などに適用できます。ベンチ治具は、上下左右調整機構付きのモータ固定台により、軸合わせ調整可能な試験環境を提供します。

「TSBシリーズ」システム構成

「TMTソフトウェア」画面イメージ

製品情報

製品名 
モータトルク試験ベンチ「TSB(Toyo Smart Bench)シリーズ」
発売日 
2022年3月1日
販売価格
250万円(税抜)~
販売目標
50台/年

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 経営企画部 マーケティング課
TEL:03-3279-0771(代表)
E-mail:marketing_pr@toyo.co.jp
製品紹介ページ:https://www.toyo.co.jp/mecha/products/detail/TSB.html

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