東陽テクニカ社員が第61次南極地域観測隊に参加
2019年12月4日
株式会社東陽テクニカ
昭和基地周辺海域の海図作成のための海底地形調査に従事
東陽テクニカ社員が第61次南極地域観測隊に参加
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝)は、2019年11月に日本を出発した第61次南極地域観測隊に当社社員の柴田 成晴(しばた みちはる)が「夏隊員」として参加していることをお知らせいたします。
第61次南極地域観測隊は「南極から迫る地球システム変動」を重点研究観測テーマに活動を行います※1。柴田隊員は棚氷融解、海氷や氷河・氷床変動の実態等に関して生態系も含めた解明を目指し、リュツォ・ホルム湾およびケープダンレー沖の海氷域での海洋観測等を継続実施するプロジェクトに参加し、主に「マルチビーム測深機※2」を用いて海底地形調査を行います。
※1 「南極地域観測事業」(文部科学省)より抜粋
URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/nankyoku/detail/1405842.htm
※2 扇状に複数の音波を発射し、海底の三次元形状を計測する装置

南極観測船「しらせ」
(撮影:JARE58鈴木裕子)

マルチビーム測深機による調査イメージ
(提供:国立極地研究所)
背景
南極観測船「しらせ」には海底地形調査を目的として、当社が納入したドイツ「Wärtsilä ELAC Nautik GmbH」製マルチビーム測深機「SeaBeam3020」が搭載されています。本機は今年度の定期検査において改修が行われ、海図作成を担う海上保安庁をはじめ、多くの研究者から活躍が期待されています。柴田隊員は「SeaBeam3020」の能力を最大限に活用するため、技術サポート要員として隊に参加し、調査に従事いたします。
「SeaBeam3020」製品紹介ページ
https://www.toyo.co.jp/kaiyo/products/detail/ela_seabeam3012-3020

柴田成晴 (しばた みちはる) 略歴
2006年、東陽テクニカに入社。一貫して海洋調査部門の技術サポートに従事。水中音響計測器(マルチビーム測深機)や水中ロボットを担当。海上自衛隊、海上保安庁をはじめとした官公庁、海洋研究開発機構などの研究機関、各大学、および民間の測量会社の海洋調査を幅広くサポートしている。2019年、第61次南極地域観測隊に夏隊として参加。
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株式会社東陽テクニカ マーケティング部
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E-mail:marketing@toyo.co.jp
株式会社東陽テクニカWebサイト:https://www.toyo.co.jp/
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