世界初︕400GbE & 100GbE対応コアルータの性能をパフォーマンステスタで実証する“異速度インターワークライブデモ”をInterop Tokyo 2018で公開~現行コアネットワークへの400GbE技術導入を加速~

PDFファイルはこちら

2018年6月12日
株式会社東陽テクニカ

世界初︕400GbE & 100GbE対応コアルータの性能を
パフォーマンステスタで実証する“異速度インターワークライブデモ”を
Interop Tokyo 2018で公開
~現行コアネットワークへの400GbE技術導入を加速~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝)は、通信・IT関連測定器のリーディングカンパニーであるSpirent Communications Inc.(本社:アメリカ カリフォルニア州サンノゼ、以下 Spirent社)の新ラインアップであるIPパフォーマンステストツール「Spirent TestCenter 400G/200G/100G/50G Ethernet マルチレートテストモジュール」を2018年2月より販売しています。
今回、6月13日(水)より幕張メッセで開催される“Interop Tokyo 2018”※1において、本テストモジュールと、ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社(以下 NOKIA社)が発売する400ギガ & 100ギガビットイーサネット対応コアルータ「NOKIA 7950 XRS」とを、400GbEならびに100GbEの異速度でインターワーク接続し性能を実証する共同ライブデモンストレーションを、世界で初めて※2披露いたします。この共同ライブデモンストレーションは、100GbEを中心に構成されている現行コアネットワークへの400GbE技術の導入を加速させ、日本のインターネットの高速化に貢献する歴史的なイベントとなります。
なお、東陽テクニカはSpirent社の国内総代理店であり、今回の「Spirent TestCenter 400G/200G/100G/50G Ethernet マルチレートテストモジュール」はInterop Tokyo 2018 “Best of Show Award”の測定部門でFinalistとしてノミネートされております。

Spirent TestCenter
400G/200G/100G/50G Ethernet マルチレートテストモジュール
(QSFP-DD対応版)

現在、サービスプロバイダーの基幹ネットワークやデータセンターでは、100GbEのネットワーク機器が数多く採用され、増え続けるデータトラフィックの処理を支えています。一方で、IoTやM2M※3など従来の通信機器以外のデバイスがネットワークに繋がり情報がやり取りされる時代になり、回線スピードの増強はますます必要とされています。製品開発の分野では、その次のハイスピードとなる400GbEへの準備が着々と進められていて、さらに、400GbEは米国電気電子学会(IEEE)P802.3bsタスクフォースで技術仕様化が完了し、本格的な実用に向けて、各社の製品リリースがいよいよ始まろうとしています。
今回のように実機を用いて400GbE & 100GbE対応コアルータの性能実証を行うことは、400GbEの実現性を示すと同時に、100GbEを中心に構成されている現行コアネットワークへの400GbE技術の導入を大きく加速させます。

デモンストレーション概要

“Interop Tokyo 2018”の東陽テクニカ/Spirent社ブース(ブース番号:5Z03)において、Spirent社「Spirent TestCenter 400G/200G/100G/50G Ethernet マルチレートテストモジュール」とNOKIA社コアルータ「NOKIA 7950 XRS」を動態展示し、400GbE & 100GbEの異速度インターワーク接続で、回線に対して100%フルレートのトラフィックが送受信される様子を披露します。
このような最先端技術の性能実測は、通常は非公開で行われ、結果が公表されることはありません。今回のように、展示会という公の場で行う“異速度インターワーク接続のライブデモ”は、世界初の試みです。

<コメント>ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社IPルーティング本部長 鹿志村 康生氏

「このたびの共同ライブデモンストレーションを通じて、NOKIA社の最新のネットワークプロセッサであるFP4が搭載されたコアルータの性能をSpirent社のテスタで実証し、既に実用の域に達していることをご紹介できることを嬉しく思います。」

製品の主な特長

「Spirent TestCenter」は様々なネットワーク性能測定を1台で実現する次世代型IPパフォーマンステスタです。スイッチ・ルータのデータパフォーマンス測定だけでなく、プロトコルエミュレーションのスケールテストも同時に行うことができます。本テストモジュールは Spirent TestCenterのラインアップの一つで、400G/200G/100G/50Gイーサネットに1枚で対応できる製品です。

  • CFP8, QSFP-DD, OSFPインタフェースを採用した2ポート テストモジュール
  • 光ファイバおよびDAC/AOC接続をサポート
  • 最大4種類のイーサネットスピードに対応
    • PX3-400GQ-T2, DX3-400GQ-T2(QSFP-DD対応:400G/200G/100G/50Gイーサネット)
    • PX3-400GQ-P2, DX3-400GQ-P2(CFP8対応:400G/200G/100G/50Gイーサネット)
  • リザーブはイーサネットポート単位、スピード切替えはCFP8/QSFP-DD/OSFPポート単位

製品データ

  • 製品名: 「Spirent TestCenter 400G/200G/100G/50G Ethernet マルチレートテストモジュール」
  • 販売開始: 2018年2月

ShowNet※4にコントリビュータとして参加

東陽テクニカはInterop Tokyoのブース出展(ブース番号:5Z03)だけではなく、ShowNetに毎年コントリビュータとして参加しています。ShowNetとは出展各社から提供される様々な機器を相互接続して幕張メッセイベント会場に構築される巨大なネットワークで、「最新の機器群を」「最新の技法で」組み上げることで来場者にトレンドを伝えることを目的としたプロジェクトです。東陽テクニカは主に完成したネットワークの性能検証をサポートしており、「Spirent TestCenter」は安定したShowNetを構築するための必須ツールです。

東陽テクニカは、今後も通信サービスを提供する通信事業者やサービスプロバイダーおよび通信機器製造業者向け負荷測定器の提供を通じ、通信サービスの高速化と品質の向上に貢献してまいります。

※1 「Interop Tokyo 2018」
会期: 2018年6月13日(水)~6月15日(金)
会場: 幕張メッセ
※2 400G & 100GbE対応コアルータの性能をパフォーマンステスタで実証する“異速度インターワーク”公開デモンストレーションとして。2018年6月現在。東陽テクニカ調べ。
※3 Machine-to-Machineの略称。コンピュータネットワークに繋がれた機械同士が人間を介せず相互に情報交換し、自動的に最適な制御が行われるシステム。
※4 ShowNetとは、幕張メッセイベント会場に構築されるライブネットワークの総称。

Spirent Communications Inc.について

Spirent Communications社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)は、IT・通信業で用いられる最新の技術、インフラストラクチャ、アプリケーションを評価するための先進的な測定器、測定手法を開発・提供しています。研究開発ラボおよび通信事業者、通信機器製造会社、一般企業のIT部門など全世界で幅広く使用され、リーディングカンパニーとして長年通信事業の品質向上に貢献しています。同社のソリューションによって400Gイーサネット、LTE/無線LAN/衛星通信、NFV/クラウド、IoT/M2M、セキュリティなど、IT・通信に関わるあらゆる観点での性能・品質確認が可能になります。東陽テクニカは同社の国内における総代理店です。

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
TEL:03-3245-1250(直通)
E-mail:ict_contact@toyo.co.jp
「Spirent TestCenter 400G/200G/100G/50G Ethernet マルチレートテストモジュール」:https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/testcenter.html

※本ニュースリリースに記載されている内容は、発表日現在の情報です。製品情報、サービス内容、お問い合わせ先など、予告なく変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。