XENOMATIX

XenoLidar X(周辺環境計測システム)

新商品

XenoLidar Xは自動車のルーフなどに取り付けてレーザーを照射し反射光を検知することで、周辺環境を測定する高精度な光学センサです。世界で初めてLiDARにマルチビームを採用したTrue-solid-state型マルチビーム方式のLiDARであり可動部分と回転機構を持たないため、壊れにくく、かつ自動車へ導入する際には設置場所の選択肢が広がります。さらに15,000本のレーザー照射により、昼夜・天候を問わず一度に多くのターゲットを検出できます。170m測距のXpertモデルと広視野角のXactモデルがあります。

 

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特長

  • 可動部、回転機構、MEMS機構のないTrue-Solid-state
  • TOF(Time of Flight)方式
  • マルチビーム方式 (15,000本/回のレーザーを20Hzで照射)
  • 3D点群データと2D映像のリアルタイム取得
  • 複数台の同期計測に対応
  • 4D-AIによるオブジェクトディテクション

仕様

システム仕様

Xpert Xact
水平方向の測定範囲 30° 60°
垂直方向の測定範囲 10° 20°
水平方向の分解能 0.15° 0.3°
垂直方向の分解能 0.15° 0.3°
レンジ (20% reflectivity) 150m 50m
レンジ (High reflectivity) 170m 70m
消費電力 / 入力電圧 12W / 12VDC
寸法 / 重量 100 x 50 x 110mm / 550g
寸法 / 重量(コントローラ) 140 x 50 x 100mm / 800g *Linux (RTOS)
センサーのIP等級 IP67
波長 / レーザークラス 940nm / Class 1
動作 / 保管温度 -10~40℃ / -40℃~125℃

システム構成

  • XenoLidar Xセンサー
  • X-controller GPU-based
  • XenoLidar G5 controller cabel (7.5m)
  • XenoWare online user(制御ソフトウェア)
  • XenoLidar car alignment kit(オプション)
  • XenoWare SDK kit for Matlab(オプション)
  • Freespace app(オプション)
  • Collision warning app(オプション)
  • Object Detection (4D-AI) (later tracking) app(オプション)
  • Road slope preview(オプション)
  • Road curvature preview(オプション)

アプリケーション

1. 対象物検出(オブジェクトトラッキング)

車両や人、建物など一度に多くの対象物を検出できます。車両と各対象物との距離も正確に測定することができ、移動している対象物の速度を算出することも可能です。

オブジェクトトラッキング

2. 走行可能エリア(路面のフリースペース)の検出

通行する人や車両、車道と歩道の道幅、その他様々な対象物をXenoLidarで認識することにより、自動運転車が走行可能なエリア(フリースペース)を高速・高空間分解能で検出することが可能です。

フリースペース

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周辺環境計測 XenoLidar X

周辺環境計測「XenoLidar X」の紹介

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動画

XenoLidar Xによるオブジェクト検知のデモ動画

XenoLidar X

オブジェクトディテクション

XenomatiX社のご紹介

XenoLidar XとXコントローラー