PCB社技術情報

音響技術に関するFAQ

Q35 接地が不十分だと、マイクロホンのノイズフロアに悪影響がありますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、電源ラインや不十分な接地は、ノイズの原因となります。

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Q34 PCB社製「130E21型」、「130E22型」、「130A23型」アレイマイクロホンの直径が、1/4インチ「378シリーズ」マイクロホンと異なるのはなぜですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

これらのアレイマイクロホンは、他社製マイクロホンの代わりに簡単に取り付けられるように、様々な直径で設計されました。ホールダーやセットアップを変更することなく取り付けが可能です。

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Q33 1/2インチ外部分極型低ノイズマイクロホンに相当する、低価格なプリポラライズド型マイクロホンはありますか。

FAQ ID:セクション Ⅱ:お勧めのマイクロホン

A

はい、PCB®社製「378A04」は業界初の低ノイズプリポラライズド型マイクロホンです。そのノイズフロア仕様は、1/2インチ外部分極型マイクロホン(6.5 dBA)と同等です。

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Q32 PCB社製「377シリーズ」マイクロホンは、落下試験を行っていますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、全てのPCB®社製「377シリーズ」マイクロホンについて、安定性を確かめるために落下試験を行っています。

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Q31 ウィンドスクリーンは、音場やマイクロホンの出力に影響しますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

高周波では、ウィンドスクリーンが信号を減衰させることがあります。

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Q30 PCB社製の、「130E20型」アレイマイクロホンと、「378B02型」標準マイクロホンの 測定結果の違いの原因は何ですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

安価な「130シリーズ」に比べて、「378B02」は過酷な環境下でも安定した測定が可能です。「130シリーズ」は、温度、湿度、気圧の変化により、感度がより大きく変化します。どちらのマイクロホンも、安定してから試験環境下で校正する必要があります。

測定データの精度は、マイクロホンの設置場所や形状、音の反射に影響を受けます。測定地点における音場へマイクロホン自身(1/4インチ対1/2インチマイクロホン)が影響を及ぼして、測定結果を変えてしまうこともあります。その場合には、マイクロホンの位置を変えてもう一度測定してください。
誤差が高周波数でのみ見られる場合には、「130E20」の仕様が10 kHzで± 2dBであることに留意して下さい。「377B02」の特性は、20 kHzまでは、よりフラットです。 特定の場合に、誤差範囲内の変動が見られることがあります。

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Q29 ソフトウェアによる補正のために、PCB社製マイクロホンの校正補正表をエクセル形式で提供することはできますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、PCB®社製の校正証明書の補正表は、エクセル形式での提供が可能です。

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Q28 10 kHzまでの低音圧を計測できる、最も安価な計測用音圧型マイクロホンはどれですか。

FAQ ID:セクション Ⅱ:お勧めのマイクロホン

A

全てのPCBの1/2インチ及び1/4インチマイクロホンの周波数応答は、4 Hzから10 kHzまでフラットです。「377B11」は、1/2インチ音圧型マイクロホンで、音圧型の計測用マイクロホンのなかでは最も安価です。

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Q27 IEC 61094-4規格(計測用マイクロホン)では温度係数が-10℃から+50℃まで線的であることを要求していますが、この温度範囲を超えても温度係数は線的ですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、この規格の温度範囲を超えても温度係数は線的です。試験によって、-40℃から150℃までは線的であることが確認されています。

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Q26 プリアンプの温度係数の影響はどのようなものですか。マイクロホンカートリッジの特性を考慮すべきですか。それとも、プリアンプの温度応答も考える必要がありますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

プリアンプの温度係数への影響は無視できる程度のものです。マイクロホンとプリアンプのアセンブリでの仕様を常に使用することを推奨します。

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Q25 マイクロホンを最大許容温度で使用しても安全ですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、PCB®社製マイクロホンは最大許容温度でも問題なく使用できることは試験で実証されています。ただし、どのマイクロホンにもプリアンプが必要であり、プリアンプにも使用可能温度範囲があります。実際の試験ではプリアンプの使用可能温度範囲も考慮する必要があることをご留意ください。

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Q24 コンデンサマイクロホンにおける絶対位相と相対位相の違いは何ですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

位相は、(電気的または機械的な)与えられた力に対する応答の遅延を示し、絶対位相は、各マイクロホンに固有の位相遅延で、そのマイクロホンの入射音圧と出力される電気的応答との遅延を指します。これに対して相対位相は、測定マイクロホンの出力電気的応答と、リファレンスのマイクロホンの応答との遅延です。そのため相対位相の測定は、必ずリファレンスマイクロホンが必要です。

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Q23 PCB社製「130E22」と「130A23」との違いは何ですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

どちらもSMBコネクター付の自由音場型アレイマイクロホンですが、設計が若干異なり、それにより「130A23」は20 kHzまでの周波数応答のばらつきが抑えてられており、ダイナミックレンジも広いです。「130F22」は高周波数でのばらつきはより大きいですが、より低価格です。

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Q22 1/4インチマイクロホンを、PCB社製高温用プリアンプ1/2インチ「HT426E01」または他社の1/2インチ高温用プリアンプと共に使用することはできますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、できます。ただし、「079A02型」アダプターが必要となります。

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Q21 計測用マイクロホンで音を測定するには、無響室が必要ですか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

無響室では、低ノイズレベルで反射音のない測定が可能です。無響室が必要かどうかは、使用目的、測定対象物、環境等によります。一般的に、音を反射する物体の無い場所で、自由音場測定をする場合には、無響室が必要となります。低周波数では、自由音場を実現するために大きなスペースが必要となり、特に無響室が必要となります。無響室での音の吸収にも限度があります。一般的に、1 kHz未満の周波数では、無響室はほとんど音を吸収しません。信号対ノイズ比(SN比)が十分高ければ、ほとんどの場合、無響室は不要です。

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Q20 マイクロホンのサイズは、周波数やダイナミックレンジに影響しますか。

FAQ ID:セクション Ⅳ:仕様説明

A

はい、サイズと感度は測定能力に影響します。一般的に、直径が小さく感度が低いマイクロホンは、高音圧、高周波数の測定向きです。逆に直径が大きく感度が高いマイクロホンは、低周波数の測定向きです。ノイズフロアが低いのも特徴です。

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Q19 ポーラープロットとは何ですか。それはどのように使われますか。

FAQ ID:セクション I:定義と専門用語

A

ポーラープロット(またはビームパターンとも呼ばれます)は、マイクロホンが検知した音圧の角度依存を放射対称的に示します。ポーラープロットデータは、マイクロホンが検知した音圧レベルが、入射角により異なる様子を示します。入射角は、マイクロホンを中心として、通常180度から360度です。中心から離れるにつれて、音圧は下がります。ポーラープロットは、測定された音圧の周波数依存性を示さず、常に特定の周波数で得られます。ポーラーデータのビームパターンの形状は周波数により変化するため、常に測定周波数を示す必要があります。

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Q18 音の方向や、ノイズ源の位置を特定するためには、どのマイクロホンが推奨されますか。

FAQ ID:セクション Ⅱ:お勧めのマイクロホン

A

自由音場型アレイマイクロホンでそれを複数利用することが推奨されます。それらを所定の位置に配置し適切なソフトウェアと組み合わせて使用することで、複雑な音圧場の空間変換を投影して、音響エネルギーフローを効果的にマッピングすることができます。アレイマイクロホンは、安価で位相整合性が良いため、このような多チャンネルでの音響試験に適してします。そして、こういった複数マイクロホンを使用した試験ではTEDSの使用も推奨されます。個々のマイクロホンの識別が容易になるからです。

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Q17 低周波数測定には、どのマイクロホンを推奨しますか。

FAQ ID:セクション Ⅱ:お勧めのマイクロホン

A

1Hzなどであれば378B02などの標準的な1/2インチの計測用コンデンサーマイクロホンをお奨めします。それ以下の低周波(例:0.1Hz)などであれば378A07などの特殊なマイクロホンが必要になってきます。

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Q16 マイクロホンのノイズフロアとは何ですか。

FAQ ID:セクション I:定義と専門用語

A

ノイズフロアは計測できる分解能のことです。ノイズフロアはマイクロホンと一緒に使用される他の装置(プリアンプ、電源、データ収録装置等)の影響を受けるので注意が必要です。

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