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ID.

Q. ゆっくりと変化するRPM波形をX軸にして温度や振動等のXY波形を描きたいが、RPM波形に高周波ノイズが乗っているためハイパスフィルターを掛けたところ、RPM波形が時間軸で少し遅れてしまった。

A.


FiltHP()関数でRPM波形をフィルターすると、フィルター次数に応じた位相ずれ(時間軸での遅れ)が生じます。

対処法として下記2点が考えられます。

1) Y軸に使用する波形を同じ次数のフィルターに掛けて位相を合わせる。
2) 位相ずれのないハイパスフィルターFiltHPZ()関数を使用してRPM波形をフィルターする。
(注)FiltHPZ()関数はProfessional以上が必要です。


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