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HR(High Reliability)シリーズ温度センサー 

Lake Shore Cryotronics Inc.
HR(High Reliability)シリーズ温度センサー
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HRシリーズ温度センサーは、宇宙望遠鏡、核融合炉やリニアモーターなど極めて高い信頼性が必要とされる大規模プロジェクトの設備での使用に最適です。いくつもの試験項目を合格した高い信頼性が保証された本製品HRシリーズ温度センサーですが、短納期でのご提供が可能です。

(株)東陽テクニカ 理化学計測部
TEL:03-3245-1103
Email:lakeshore[at]toyo.co.jp

特長

15年間に渡り、全ての材料のトレーサビリティが確保されます
 購入前に、全ての温度センサーの抵抗と感度データの入手が可能
 短納期
 信頼できる試験プロトコル
試験費用は製品に含まれているため追加費用はかかりません
 
Save Time

HRシリーズ温度センサーは、標準化された試験手順で定期的に生産・ストックされています。このため大量生産される温度センサーと同様に短納期を実現しています。また、本センサーは、試験プロトコルが事前に決められているため、お客様はいくつもある要求項目をいちいち決める必要がありません。
 

Save money

重要な試験や設備用の温度センサーの場合、お客様自身が独自に決めた破壊試験などを実施し、その試験で発生するNG品数を考慮して多めに温度センサーを用意する必要がありました。このような従来の方式では、プロジェクトの費用がどうしても膨んでしまいます。HRシリーズ温度センサーでは、各ロットに対してLake Shoreが試験を実施し、その試験結果を追加費用なしでご提供するため、お客様自身が負担するのは使用する温度センサーのみです。
 

Reduce risk

お客様の試験状況や計画によっては、ある温度において温度センサーが特定の抵抗や感度の範囲に入っている必要があるかもしれません。HR温度センサーでは、お客様がストック品の温度センサーの抵抗や感度データを確認することができるため、使用前に選別ができます。

3段階の試験レベルをご用意

お客様のプロジェクトによっては、試験内容と検査レベルは異なるはずです。
これらに対応するため、HRシリーズ温度センサーでは、複数の試験と検査レベルを用意しています。
レベルは3段階あり、レベル3(Good)の抜き取り式Acceptance screening 試験から、最高信頼度レベル1(Best)の全数式Acceptance screening 試験と Qualification test 試験があります。
これらにより、お客様のアプリケーションに応じて適切なレベルを選ぶことができます。

 

仕様

温度センサータイプ Cernox
温度カーブ CX-1080 like
CX-1080のカーブ曲線の中心に近い曲線になるが
CX-1080の範囲を超えるものも含まれる 
使用温度範囲 20K ~ 420K
推奨駆動電圧 <10mV
はんだ付けの規格 J-STD-001  Class3
パッケージ SD-HT、CU-HT
校正オプション ・未校正 (お客様側にて校正作業が必要です)
・20K ~ 325K
・20K ~ 420K 

リード線オプション
  SDパッケージ CUパッケージ
リード線の初期構成 リード線無し
(ペア金電極)
標準的な銅線
(32mm)
Quad-Lead、36AWG、
Formvar被覆(0.91mm)
延長するリード線の種類
(オプション)
N/A Quad-Twist or Quad-Lead
(Formvar被覆)、32 or 36AWG
Quad-Twist or Quad-Lead
(Formvar被覆)、32 or 36AWG
延長するリード線の長さ
(オプション)
N/A 2m or 5m 2m or 5m

ティピカル値
   抵抗値(Ω) |感度| (Ω/K)
20K 3,800 - 26,000 260 - 26,000
50K 1,200 - 5,000 34 - 170
77.35K 700 - 2,400 10 - 45
100K 500 - 1,600 5.8 - 22
150K 290 - 800 2.4 - 8
200K 200 - 500 1.2 - 3.7
250K 150 - 350  0.7 - 2
300K 120 - 250 0.5 - 1.3

 

アプリケーション

HRシリーズ温度センサーは、低温下での温度コントロールやモニタが試験設備の重要な部分を担う場合や、温度センサーの不具合よってビックプロジェクトに甚大な被害を与えてしますような場合の温度センサーとして最適です。

■ 宇宙望遠鏡
■ 超衝突型加速器
■ 核融合炉
■ 研究用衛星
■ リニアモーター

試験の種類

Acceptance screening

全てのHRシリーズ温度センサーは、以下の目的からスクリーニングを行っています。

■ 初期に不良を起こす可能性がある温度センサーを取り除くため
■ 将来、不良を起こしかねない大小な欠陥をもつ温度センサーを取り除くため
■ 単に温度センサー自体を弱めるようなストレスをかけずに、欠陥や不具合を識別するため

Lake Shore社では、それぞれの温度センサーにX線検査を行い、ダイ接着の検証と内部の配線とフタとの間に十分な隙間があるかを確認します。

Qualification testing

抜き取り式試験を実施しています。試験項目は大きく下記の4項目です。例えば、長時間の過酷なストレス環境下でも正常に動作するか。また、スクリーニング試験完了後に各部品の品質検証のために破壊的な試験も行われます。

 

独自の破壊的な物理解析
  ◆内部ガス分析
  ◆ダイシェア強度
  ◆ワイヤー・ボンディング
  振動と機械的衝撃
高い物理的ストレスによる耐久性試験
     
脱ガス分析
他の部品を汚染するような物質が温度センサーに
付着していないかを確認しています。
  寿命試験
定格最大温度で2,000時間の長時間試験を含む
加速寿命試験を実施することにより過酷な条件化での
耐久性を確認しています。


温度センサーのあらゆる箇所を調べます



その他、下記の検査も含んでいます。
  • ・安定化ベーク処理により、サーマルショックによる温度センサーの温度カーブが変化していないことかを確認しています

  • ・1週間連続で昇温状態で保持された後、室温から液体ヘリウム(4.2K)温度まで100回のサーマルサイクルを与えます。これにより初期不良品を取り除きます

  • ・製造の様々な過程で外見検査を実施しています


試験プロトコル  

Acceptance Steps

15年間は全てのロットがトレーサブル
密閉する前の独自の検査
定加速度試験 (20,000 gs)
微小粒子衝撃雑音検出 (PIND)試験
X線検査 (内部の欠陥とワイヤ間隔を検査)
バーンイン試験 (1週間)
サーマルサイクル試験 (298K~4.2Kの間を繰り返し)
ハーメチックシールのファインリーク検査
ハーメチックシールのグロスリーク検査
MIL規格での目視検査
 

Qualification tests

ダイシェア強度試験
ワイヤ・ボンディングの強度試験
ワイヤ・ボンディングの結合断面検査
外部ボンドパッドのボンディング評価
独自の破壊的な物理解析
脱ガス分析
サーマルショック試験(100回)
振動試験
機械的衝撃試験
寿命試験(最長2,000時間)

 

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