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3480型 2.0T 小型軽量・卓上電磁石 

GMW Associates
3480型 2.0T 小型軽量・卓上電磁石 本体
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3480型ダイポール電磁石は、最大4T近くの強磁場を発生させることができる小型で軽量な電磁石です。3480型は3470型 (1.2Tスタンダードタイプ)の上位機種にあたり、3470型と同程度のサイズ・重量にも関わらず磁場強度は最大2.0T typ (@10mm磁極間距離、φ16mmスタンダード磁極使用時)の高磁場を発生させることができます。また、磁極間距離はユーザー側で変更可能です。
磁極はスタンダード磁極以外の異なる磁極面サイズの磁極に取り替えることができます。また、光照射用にアキシャル方向へ穴あけ加工するオプションや特定のご要求に応じたカスタム磁極の作製も可能です。

(株)東陽テクニカ 理化学計測部
tel:03-3245-1103
e-mail:magne[at]toyo.co.jp

特長

<特長>
小型(29cm W x20cm D x 21cm H)、軽量(34kg)
最大DC磁場 3.7T typ(@2mm磁極間距離、φ5mmの磁極面使用時)
磁極間距離可変
リバーシブル磁極採用
磁極のアキシャル方向への導光穴加工が可能
垂直設置など任意の向きに取り付け可能
高速サイクルタイム

<アプリケーション>
電子スピン共鳴(EPR)
強磁性共鳴(FMR)
 FORC測定
ホール効果測定
磁気光学カー効果(MOKE)
化学反応の磁場依存性

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          3470型との比較データ

仕様

3470型 一般
3480型 一般仕様
 スタンダード磁極の直径  16mm
 寸法  285mm W × 197mm D × 213mm H
 重量  34kg
コイル(直列接続)
 抵抗(20℃)  1.46Ω
 最大抵抗(65℃)  1.76Ω
 最大DC電流  35A (空冷時*:7A)
 ピーク電流(正弦波)  50A (空冷時*:10A)
 ピーク電流(三角波)  60A (空冷時*:12A)
 最大連続電力  2.0kW(空冷時*:100W)
 最大瞬時電力  8.0kW
 インダクタンス  180mH
 水冷18℃@103.4kPa  4L/min
 最大正弦波周波数(1T)  約10Hz
 過熱時のインターロック
 作動温度
 65℃
 *空冷条件:18℃の自然対流

磁場特性

■磁極の種類の依存性
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異なるサイズの磁極面を使用したときの磁場強度と磁極間距離の関係
     試験条件:電流35A励起時、コイル間隔最大(75mm)


■励起電流との関係

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      磁極面φ5mm使用時のモデルデータ
    (コイル間距離最小時、テイパースリーブ含む)

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      磁極面φ16mm使用時のモデルデータ
             (コイル間距離最小時)

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      磁極面φ20mm使用時のモデルデータ
             (コイル間距離最小時)

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      磁極面φ40mm使用時のモデルデータ
              (コイル間距離最小時)


 

コイルの特性


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 電流 v.s コイル電圧の関係 (全てのコイルが直列接続時)

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      パワーv.s ピーク磁場の関係
(磁極面φ16mm、磁極間距離10mm、コイル間距離最小時)  
 このデータは使用する電源の選別用に有用です

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        コイル接続と対応電源の関係


アプリケーション:強磁性共鳴(FMR)

磁極面φ5mmのカスタム磁極は、強磁性共鳴(FMR)用に2mmの磁極間距離においてピーク磁場を発生させることができるように設計されています。スタンダード磁極(φ16mm)との比較は下図になります。
いずれの磁極間距離においてもご要求に応じて最適な磁極をご提案致します。

<特長>
・最大DC磁場 3.71T
・瞬時パルス磁場 3.85T
・<±5%の磁場均一性(φ3mm以上の領域)
・ご要求に応じて高い均一性の磁極を提供

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      磁極間距離v.s.磁場強度の比較データ
        (φ5mmとφ16mm、35A励起)

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       φ5mm磁極使用時のBz磁場の均一性
       (35A電流励起、コイル間距離は最小)
    <Φ3mmの領域において±5%以上の均一性を達成

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   磁極間距離2mmにおける最適磁極のパフォーマンス
   DC電流は最大35A、三角波はピーク60Aまで可能です


 

電子スピン共鳴(EPR)

GMW社ではEPRアプリケーションに適した磁極が提供可能です。磁極間距離14mmにおける2つの例を右図に示します。それぞれの磁極は周波数40GHzまでの励起範囲において良好な均一性を示していますが、特にKバンドかQバンドのいずれかに対して非常に優れた均一性になるように最適化されています。ご要求に応じて、0~40GHzのバンド内の特定の周波数に対して最適なカスタム磁極の提供が可能です。

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オーダーインフォメーション

型番 品名
■電磁石本体
・3480-S 3480-S 2.0T磁極間可変・小型電磁石
付属品:磁極面φ16&40mm(スタンダード)、
    φ20&40mmまたはφ5&40mmのリバーシブル磁極ペア
    ※磁極の種類は、ご発注時にご選択ください。
■電磁石オプション
・3480-S-HOLE 単極のアキシャル方向穴あけオプション(貫通穴の直径(mm)をご指定下さい)
・3470-VMBA 垂直立て用治具
・3480-TPS テイパーポールスリーブ(磁極面φ5mm用)
 
■電磁石電源
・3480PWR-U37 3480-S用ユニポーラ電源(80V、37A)
付属品:電流&インターロックケーブル(5m)、保護回路ボックス
※通信インターフェースはオプションになります。
・3480PWR-U37-C 3480PWR-U37用 IEEE-488.2&RS232通信インターフェース
・3480PWR-B28 3480-S用バイポーラ電源(±36V、±28A)、安定度0.02%/8h、IEEE-488付き
付属品:電流&インターロックケーブル(60A、5m)
※3480-Sの駆動時、最大電流は約20Aになりますのでご注意ください。
・3480CABLE 電流&インターロックケーブル 60A、5m(3480PWR-B28電源用)
※専用電源以外の電源を使用の場合、接続端子の加工が必要になる可能性があります。
また、使用電源の機能によっては、電磁石のインターロック機能が使えない場合があります。

 
■冷却チラー
・3480DCWCC 3480-S用冷却チラー(DC駆動対応、配管込み、電源ケーブル3m)
・3480PKWCC 3480-S用冷却チラー(ピーク駆動対応、配管込み)
※漏電ブレーカーは含まれておりません。お客様にてご用意ください。
 
■構成例(2.0T Typ DC磁場が可能@10mm磁極間距離、ユニポーラ式)
・3480-S 2.0T 磁極間可変・小型電磁石(スタンダード16&40mm磁極選択)
・3480PWR-U37 3480-S用ユニポーラ電源(80V、37A)
・3480PWR-U37-C 3480PWR-U37用 IEEE-488.2&RS232通信インターフェース
・3480DCWCC 3480-S用冷却チラー(DC駆動対応、配管込み、電源ケーブル3m)
・納入・据付・調整

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