東陽テクニカでは、テスラメータ/ガウスメータ、フラックスメータや振動試料型磁力計(VSM)、磁気光学センサー、磁気モーメント測定システムなど多岐に渡る磁気計測器を取り扱っております。
お客様のニーズにかなった製品の紹介・販売から納入後の保守・修理・技術サービスまで専任の営業スタッフと技術スタッフが万全の体制で対応致します。

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テスラメータ / ガウスメータ

LakeShore 社のテスラメータ/ガウスメータは現在4機種を販売しています。計測器本体と、InAsなどに代表されるⅢ-Ⅴ系半導体のホール素子を使用した測定用プローブの組合せで構成されます。

磁気光学センサ(MOセンサー)

CMOS-MagViewは、磁気光学センサー(MO センサー)を利用して、センサー部に測定したい試料をのせるだけで、材料表面の2次元磁場分布を瞬時に可視化することが可能です。これにより、材料表面の着磁ムラや割れや欠け、磁気探傷などの観察が可能となります。

VSM(振動試料型磁力計)

8600シリーズ VSMは、測定感度を 150nemu (1.5 x 10-8emu)まで向上させた高感度・低ノイズな振動試料型磁力計です。低温オプション4.2Kから高温オプション1273Kまでの広い温 度範囲で測定が可能です。最新のFORC測定にも対応しています。室温時には、最大3.26Tの磁場範囲で計測可能です。

フラックスメータ

480型は、様々なセンシングコイルに対応できる マイクロプロセッサ制御の高精度積分型フラックスメータです。内蔵アナログ積分器の動作の最適化によりドリフトを大幅低減し、高速パルスからゆっくりとした立ち上がりの測定まで,
様々な磁気測定を精度よく行えます。

磁気モーメント測定システム

M-Axisは高いユーザビリティと高精度測定を実現した新方式の磁気モーメント測定システムです。磁気モーメントの大きさと方向、残留磁化などのパラメータを簡便に測定することが可能です。

電磁石

小型・省スペースかつオープンな環境で磁場を発生できるプロジェクション小型電磁石や、小型・軽量ながら 2Tの磁場を発生できる卓上ダイポール電磁石など、計測・実験用電磁石をラインナップ。磁極間隔(ギャップ)を変えることで磁場強度と磁場均一領域を調整することも可能で、材料評価や磁気デバイスの評価に利用可能です。

セレクションガイド

テスラメータ/ガウスメータ 製品ラインナップ

モデル名 425型 475型 F41型 F71型
メーカー Lake Shore Lake Shore Lake Shore Lake Shore
タイプ 1軸 1軸 1軸 3軸
基本確度(DC) 0.20% 0.05% 0.05% 0.05%
測定範囲 100nT ~ 35T 30nT ~ 35T 20nT ~ 35T 20nT ~ 35T
周波数範囲 DC ~ 10kHz DC ~ 50kHz ※2 DC ~ 50kHz DC ~ 50kHz
出⼒ GRIB × オプション オプション
シリアル USB イーサネット/USB イーサネット/USB
アナログ × ○(1ch)

注:測定範囲、周波数範囲はプローブによります。
※1: 標準プローブ込みの基本確度になります。
※ 2: サイン波周波数範囲DC ~ 20kHz

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