2026年 年頭所感

2026年1月1日
代表取締役 社長執行役員
高野 俊也

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

世界的に不安定な情勢が続き、過度な円安の長期化などによる不確実性の高い環境下で、当社は新中期経営計画
“TY2027”をスタートさせ、昨年、その初年度を終えました。1年目は、未来に向けた基盤づくりに注力し、成長戦略を確実に推進した結果、受注高・受注残高ともに大幅に増加、今後大きな成長が期待できる成果を生み出すことができました。ステークホルダーの皆さまの温かいご支援に心より感謝申し上げます。

中計“TY2027”では、成長性の高い市場である「防衛事業」、「脱炭素/エネルギー事業」、「先進モビリティ事業」を注力分野と位置付けています。昨年、防衛関連の複数の大型案件を受注し、将来の事業拡大に資する大きな成果となりました。海外展開も積極的に進め、自社製の燃料電池/水電解評価システムの欧州向けOEM供給を開始したほか、先進モビリティ事業では、AD/ADAS開発向け評価システムを製造するスウェーデンの子会社Rototest社の販売拠点をドイツに開設し、同国に新たなテストラボも設置する予定です。さらに、将来の市場成長を見据えて、量子コンピューター事業にも参入し、量子技術の人材育成や社会実装を後押しするべく、関連企業や団体との連携を開始いたしました。

2026年、丙午(ひのえうま)の年は、「行動力で新たな成長を切り拓く年」と言われています。“TY2027”の2年目となる本年は、1年目に積極的な投資により実行した成長戦略をさらなる挑戦によって加速させ、最終年度の目標達成に向けて飛躍する年にしてまいります。

本年も変わらぬご愛顧とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。