セキュリティ/アプリケーションテスタ「Spirent C200アプライアンス」を発売

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2020年4月23日
株式会社東陽テクニカ

セキュリティ/アプリケーションテスタ「Spirent C200アプライアンス」を発売
『NetSecOPEN』の試験テンプレートに沿った各種試験が可能

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝)は、『NetSecOPEN※1』の試験テンプレートを実行可能な、米国Spirent Communications Inc.(本社:カリフォルニア州サンノゼ)製のセキュリティ/アプリケーションテスタ「Spirent C200アプライアンス」を2020年4月24日に販売開始いたします。

※1 2017年に設立され、ネットワークセキュリティソリューションの性能評価・測定やベストプラクティスのためのガイドラインやオープンスタンダードを開発、提供している非営利団体。その試験テンプレートは多くのネットワーク関連ベンダーで採用されています。

試験構成

概要

「Spirent C200アプライアンス」は、実際のトラフィックを再現した通信をすることで、ファイアウォールやIPS(不正侵入防止装置)などのネットワーク機器の性能試験を行うことができるソフトウェア機能「Spirent CyberFlood」を搭載した試験装置です。悪意のあるパケットを含むトラフィックを再現してのセキュリティ試験や、動画配信サービス、オンラインストレージなどのWebアプリケーションのトラフィックを再現したパフォーマンス試験などを行うことができます。また、『NetSecOPEN』の試験テンプレートに標準で対応し、試験を行うことができるのが大きな特長です。
近年の通信は以前と比べて通信量やトラフィックの種類、暗号化通信の比率がそれぞれ増えるなど状況が大きく変わっているにも関わらず、状況の変化を踏まえた試験指標が定まっていないため、統一的な基準や品質で評価できないという問題がありました。『NetSecOPEN』は品質を担保するための統一的な試験基準による試験テンプレートを作成して公開し、これに沿った試験実施を推奨しています。現在ではFortinet、Palo Alto Networks、SonicWallなどの大手ネットワークセキュリティ機器ベンダーもこの試験テンプレートに沿った試験結果を公開しています。
「Spirent C200アプライアンス」はこの『NetSecOPEN』試験テンプレートの最新ドラフトバージョンに沿った試験を標準で行うことができ、ネットワークセキュリティソリューションの品質と信頼性の向上に貢献します。

◆参考:各ベンダーによる『NetSecOPEN』試験テンプレートに沿った試験結果(英語)
https://www.netsecopen.org/certifications

製品特長

  1. 『NetSecOPEN』の試験テンプレートに標準で対応
  2. 高性能なハードウェア
    2020年3月から国内大手サービスプロバイダが5G(第5世代移動通信サービス)の提供をスタートしたことにより、さらなる通信量と暗号化通信比率の増加が予想されることから、よりハイパフォーマンスなテスタが求められています。「Spirent C200アプライアンス」は、下位モデルと比較してCPUの増強(コア数の15%増加)や、HTTPS通信※2の処理機能の強化(約2倍)が施されており、負荷の高い、暗号化された通信を使っての試験を行うのに適しています。
  3. セキュリティ試験に対応
    攻撃のためのパケットを含んだトラフィックの再現も可能なため、マルウェアやDDoS、Fuzzingなどのセキュリティ試験を行うことができます。
  4. その他特長
    • 1UにQSFP28/QSFP+を4ポート収容
    • 10G、25G、40G、50G、100Gのスピードをサポート

※2 TLS(Transport Layer Security)によるセキュアな接続の上で行うHTTP通信。

製品情報

製品名:セキュリティ/アプリケーションテスタ「Spirent C200アプライアンス」
販売開始日:2020年4月24日
製品ページ(「Spirent CyberFlood」製品ページ内に記載):
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/cyberflood.html#C200

Spirent Communications Inc.について

Spirent Communications社は、アメリカ・カリフォルニア州サンノゼに本社を構える測定器メーカーです。IT・通信業で用いられる最新の技術、インフラストラクチャ、アプリケーションを評価するための先進的な測定器、測定手法を開発・提供しています。そのソリューションは研究開発ラボおよび通信事業者、通信機器メーカー、企業のIT部門など全世界で幅広く使用され、業界のリーディングカンパニーとして長年にわたり通信事業の品質向上に貢献しています。同社のソリューションによって、400Gイーサネット、5G、LTE、無線LAN、衛星通信、NFV、クラウド、IoT、M2M、ネットワークセキュリティなど、IT・通信に関わるあらゆる観点での性能・品質確認が可能になります。東陽テクニカは同社の日本国内における総代理店です。
Spirent Communications Inc. Webサイト:https://www.spirent.com/

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
TEL:03-3245-1250(直通)
E-mail:ict_contact@toyo.co.jp
「Spirent CyberFlood」、「Spirent C200アプライアンス」製品ページ:
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/cyberflood.html

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