東陽テクニカ、外部脅威可視化サービス「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」を大手化学メーカーに納入 ~複数の組織・国内外にまたがるセキュリティインテリジェンスへの取り組み~

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2019年5月30日
株式会社東陽テクニカ

東陽テクニカ、外部脅威可視化サービス
「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」を大手化学メーカーに納入
~複数の組織・国内外にまたがるセキュリティインテリジェンスへの取り組み~

株式会社東陽テクニカ(本社︓東京都中央区、代表取締役社長︓五味 勝)は、イスラエル・IntSights Cyber Intelligence Ltd.(以下 IntSights社)の、インターネット上(クリアウェブ・ディープウェブ・ダークウェブ)の脅威を独自のアルゴリズムで収集し分析・可視化する、外部脅威可視化サービス「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」を、この度、大手化学メーカーに納入いたしました。

「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」ダッシュボード画面

納入先の化学メーカーは、国内はもとより海外にも複数の拠点を持ち、ワールドワイドにビジネス展開をしている大手企業です。様々なセキュリティ対策やリスク対策を実施して、JPCERT/CC※1やIPA※2などから提供される一般的な脅威情報を入手していましたが、それだけでは自社にどのような影響があるのかを把握することが困難だったため、攻撃者視点のプロアクティブな対策も必要ではないかという問題意識から、脅威インテリジェンスを活用したセキュリティ対策の検討を行いました。 8社の脅威インテリジェンスを評価し、東陽テクニカが提供する「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」の

  • 自社の公開されているアセット(企業名、ドメイン、商品名など)を登録することで、インターネット上の脅威情報を入手できる点
  • GUIが直感的でわかりやすく、ITの知識に精通していない人でも簡単に利用できる点
  • 得られた情報はセキュリティチームだけでなく、リスクチームや海外事業所にとっても役立つ点
  • 不正ドメインや誹謗中傷のやり取りなどを、比較的短時間で「Take Down(削除依頼)」できる点
  • IntSights社の専門アナリストと、東陽テクニカの知識力ならびにサポート体制

を高く評価し、導入を決定しました。
実際に導入・運用した結果、以下の効果を得、当初抱えていた課題を解決することができました。

  • 情報漏洩を可視化できるようになった
  • パスワードの漏洩などリアルなセキュリティインシデントを知ることができるため、社員一人一人のセキュリティに対する自覚・意識の向上にもつながった
  • セキュリティインシデントに限らず、経営層への誹謗中傷、SNSのなりすまし、個人情報・パスワードの漏洩などを、早期発見できるようになった
  • 自社のブランドイメージに影響する情報の把握ができるようになった

今回の外部脅威可視化サービス「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」の導入により、大手化学メーカーはグローバル企業として、セキュリティに対して先進的・積極的な取り組みを開始しました。
当面の課題は、導入サービスの運用、リスクの低減方法、事後対処ではなく何かが起こる前に「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」で把握した予測や予兆を関連部署と社内横断的に共有・連携し対応できる仕組み作りで、当サービスで入手した最新の脅威インシデントを自社の既存ネットワーク機器やセキュリティ機器と連携・自動化できる機能の導入を検討中であり、東陽テクニカのサポートが引き続き期待されています。

※1 一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンターの略称
※2 独立行政法人情報処理推進機構の略称

「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」の特長

「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」は、企業の重要なアセット(資産)に対する脅威を把握してアクティブに防御することにより、攻撃されるリスクを未然に減らすことを目的にしたサービスです。

  • 情報検知から対策まで1つのプラットフォームで提供
    インターネット上の脅威を独自の仕組みで収集・分析を行い、攻撃兆候、フィッシング、脆弱性脅威、情報漏洩、ブランドセキュリティ、VIP脅威という6つの脅威を可視化、対策することができる。
  • 情報ソースを幅広くカバー
    クリアウェブ、ディープウェブ、ダークウェブのサポート。
    英語、日本語だけでなく10種類以上の言語をサポート。
    ユーザーの必要な情報に対して専任のアナリストが分析を行い、情報ソースを追加。
  • 情報収集・分析に関わる工数を大幅削減
    アナリストによる詳細分析からレポートまでを提供。ホワイトハッカーのような高度なエンジニアを雇用し育成するコストを大幅に削減。
  • わかりやすいGUI
    いつでも必要なときに誰でも脅威状況を直感的に把握することができるGUIを提供。
  • 企業リスクにつながる情報を自動防御・削除申請
    サイバー攻撃を検知するだけでなく、SNSや悪意ドメインなどに対して、ワンクリックでTake Down(削除依頼)もできる。また、ネットワーク機器やセキュリティ機器と連携することにより、プロアクティブな脅威対策が可能に。

製品データ

  • 製品名︓外部脅威可視化サービス「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」
  • 提供開始日︓2017年9月

IntSights Cyber Intelligence Ltd.について

IntSights社は、高まる要求に迅速に応えるためにサイバー攻撃の脅威情報を提供しているイスラエルの会社です。創設者と従業員はサイバーセキュリティの精鋭たちであり、ハッカーの考え方を深く理解して活動をしています。その経験とノウハウを基に、企業にフォーカスした「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」を様々な業種の企業に提供しています。

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
TEL:03-3245-1250(直通)
E-mail:ict_security@toyo.co.jp
「IntSights Cyber Threat Intelligence サービス」サイト︓https://www.toyo.co.jp/slc/products/detail/intsights/

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