~AEM Singapore社と国内販売代理店契約締結~ 車載イーサネットケーブルの周波数特性を低価格で測定 ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」の販売開始
2019年1月9日
株式会社東陽テクニカ
~AEM Singapore社と国内販売代理店契約締結~
車載イーサネットケーブルの周波数特性を低価格で測定
ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」の
販売開始
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝)は、最先端通信機器メーカーに提供するテストソリューションを開発・製造するグローバル企業AEM Singapore Pte. Ltd.(本社:シンガポール共和国)と国内販売代理店契約を締結いたしました。2019年1月9日より、ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」を、車載イーサネットケーブルの品質を検査する自動車メーカーおよびワイヤーハーネスメーカーに向け、販売いたします。「MMVNA」は、車載イーサネット用ケーブルの周波数特性を測定し、ケーブルが車載要件を満たすか確認するために使用するベクトルネットワークアナライザです。
東陽テクニカは、車両搭載が進む車載イーサネットに関するテストソリューションを多数販売しており、今回、物理レイヤの試験測定器である「MMVNA」をラインアップに加えることで、物理レイヤからアプリケーションレイヤまで多層的なテストソリューションの提案ができるようになりました。車載イーサネットのトータルテストソリューションの提供を強化し、事業の拡大を一層図ってまいります。
また、クルマの先端技術が集まる世界最大の展示会「第11回 オートモーティブ ワールド」の「第2回 自動運転 EXPO」(会期:2019年1月16日(水)~18日(金)、会場:東京ビッグサイト、ブース番号:E60-3)にて、ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」を実機展示いたします。

ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」
車載イーサネットは、自動運転やコネクテッドにより大容量化するコンテンツを高速に伝送できる車載ネットワークの基幹回線として、導入範囲がますます拡大することが予想されます。車載イーサネットには、コストと重量の面からシールドされていないツイストペアケーブルが使われますが、シールドがない分、ノイズ耐性と共に周辺ケーブルへの漏話※1影響が問題になります。また、ケーブルを細くし軽量化すると、信号の減衰が大きくなる問題が生じます。燃費向上のために軽量化が進む自動車に搭載するには、コストと重量を抑えながらこれらの問題を解消するケーブルの開発・製造が求められています。さらに、安全性を担保するため高品質・高信頼性が求められ、ケーブル1本1本、コネクタ1個1個の特性を把握する必要があります。
ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」は、ツイストペアケーブルに代表される平衡デバイスの周波数特性が測定できる8ポートのベクトルネットワークアナライザです。挿入損失、反射損失、漏話減衰などケーブルの特性を表すパラメータの測定ができ、ケーブルが車載要件を満たしているか確認することができます。また、2台の「MMVNA」を接続して仮想的に1台として動作することが可能で16ポートまで拡張でき、複数のケーブルを束ねるワイヤーハーネスの測定が効率良くできます。車載要件を満たす最適なケーブルの開発・製造・品質の維持・向上に貢献します。また、データ収集とデータ解析は、USBケーブルで接続したパソコン内の専用ソフトウェアで行う仕組みとすることで、小型かつ低価格を実現、投資コストの低減に寄与します。
東陽テクニカは、ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」の販売を通じ、車載イーサネットの品質・信頼性の向上、ならびに普及に貢献してまいります。
ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」の主な特長
- 低価格でコンパクトなポータブルモデル
- 8ポート対応ベクトルネットワークアナライザ
- 2台構成で16ポートまで拡張可能
- 0.1~3,000MHzの周波数レンジ対応
- OPEN ALLIANCE※2に準拠したケーブル周波数特性測定
製品データ
- 製品名 :ミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」
- 販売開始 :2019年1月9日
- 販売価格 :ディスプレイ&カバー付き本体 1,045,000円(税別)
展示会ブース概要
- 出展期間:2019年1月16日(水)~18日(金)
- 場所:東京ビッグサイト
- ブース番号:「第2回 自動運転 EXPO」: E60-3
- 主催者公式サイト:「第11回 オートモーティブ ワールド」 https://www.automotiveworld.jp/
※1 ケーブル内に伝わる電気信号が他のケーブルに漏れること
※2 車載イーサネットの相互接続性を高める為に性能・機能要件や試験手法を規定する業界団体
OPEN ALLIANCE公式WEBサイト:http://www.opensig.org/
AEM Singapore Pte. Ltd.について
AEM Singapore社は、1992年に設立したEver Technologies社を前進とする、シンガポール証券取引所上場のAEM Holdingsのグループ会社です。高速通信の品質と性能を保証するテストソリューションを世界中に提供しています。
AEM Holdings Webサイト:https://www.aem.com.sg/
★ 本件に関するお問い合わせ先 ★
株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
TEL:03-3245-1250(直通)
E-mail:ict_contact@toyo.co.jp
※本ニュースリリースに記載されている内容は、発表日現在の情報です。製品情報、サービス内容、お問い合わせ先など、予告なく変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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