米国Sanjole社と総代理店契約を締結 LTEエアモニタ 「WaveJudge 5000」 シリーズ取り扱い開始 ~ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2017に出展~

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2017年5月23日
株式会社東陽テクニカ

米国Sanjole社と総代理店契約を締結
LTEエアモニタ 「WaveJudge 5000」 シリーズ取り扱い開始
~ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2017に出展~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、LTE/WiMAXアナライザ分野のマーケットリーダである米国Sanjole, Inc.(本社:米国 ハワイ州、以下 Sanjole社)と総代理店契約を締結いたしました。
これにより、LTE端末と基地局間でやり取りされる無線信号をキャプチャして解析するSanjole社製のLTEエアモニタ「WaveJudge 5000」シリーズの取り扱いを2017年5月24日より開始いたします。相互接続性試験やサービス運用時のトラブルシューティングに利用されます。
また、同日より開催される、無線通信技術の研究開発に焦点を当てた国内最大級のワイヤレス専門イベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2017」(会期:5月24日(水)~26日(金)、会場:東京ビッグサイト)に本製品を展示いたします(ブース番号:13-3-7)。

LTEエアモニタ 「WaveJudge 5000」

モバイル端末と基地局は3GPP※1など標準化団体で規定された仕様に基づいた無線信号をやり取りして通信を行います。新技術を適用した機器の無線インターフェース開発において実施する、機能実装試験や相互接続性試験で通信トラブルが起きた場合、モバイル端末と基地局の出力ログの相違により “解析が進められない”、“通信トラブルの原因を発見できない”、原因が特定できたとしても“問題の解決に多くの時間が必要となる”などのケースが多々あり、大きな課題です。

Sanjole社のLTEエアモニタ「WaveJudge 5000」シリーズは、モバイル端末と基地局間でやり取りされる暗号化された無線信号をリアルタイムで復号することで、物理レイヤ、電波レベル、周波数マップを可視化し、第三者視点でMAC(Media Access Control)レイヤから上位プロトコルまで全てのモニタならびに解析を可能にします。これにより、通信トラブルの原因の切り分けや特定を容易にし、問題の早期解決に大きく寄与します。また、モジュールの追加・組み換えに対応した高い拡張性を持ったハードウェア構成により、今後期待される5G※2などの新しい技術への対応が容易に出来ます。
「WaveJudge 5000」シリーズは、世界の主要モバイルキャリアや基地局ベンダで実施されるLTEサービスの相互接続性試験において多くの実績があります。加えて、現在Sanjole社は、さまざまな業界での活用が始まっているIoT(NB-IoT※3、カテゴリM1※4)や2020年に国内でサービス提供開始が期待されている最新のモバイル技術5Gなどへの取り組みを進めており、今後のマーケットの拡大と製品群の拡充が見込めます。
今後も東陽テクニカは「“はかる”技術で未来を創る」のスローガンのもと、無線通信サービスを提供する通信事業者や通信機器製造業者への無線ネットワーク解析システムの提供を通じ、お客様の先進的なサービスならびに製品の開発に貢献してまいります。

「WaveJudge 5000」シリーズの主な特長

無線通信解析イメージ図

  • モバイル端末とeNodeB間で送受信される全レイヤを解析
  • リアルタイムプロトコル解析機能
  • モジュールベースのアーキテクチャによるスケーラブルなプラットフォーム
  • 幅広いダイナミックレンジと高受信感度
  • 高次MIMO、Carrier Aggregation(x5)をサポート
  • 5G/IoT対応を見込んだプラットフォーム

製品データ

  • 製品名: LTEエアモニタ「WaveJudge 5000」シリーズ
  • 販売開始: 2017年5月24日

「ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2017」 東陽テクニカブース概要

  • 出展期間: 2017年5月24日(水)~26日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
  • 場所: 東京ビッグサイト 西1ホール、 ブース番号:13-3-7
  • 主催者サイト: ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2017 https://www.wt-park.com/2017/

※1 3GPP: 3rd Generation Partnership Project。UMTS系の第三世代携帯電話およびそれ以降の仕様の検討、作成を行う標準化プロジェクト。
※2 5G: 第五世代に相当する次世代無線通信システム。
※3 NB-IoT: Narrow Band IoT。IoT機器向けのLTE通信規格の一つ。最大通信速度(下り):21kbps。
※4 カテゴリM1: IoT機器向けのLTE通信規格の一つ。最大通信速度(下り):800kbps。

Sanjole, Inc.について

Sanjole社(本社:米国 ハワイ州)は、革新的な無線テクノロジーの専門性を持った、LTE/WiMAXの試験分野におけるマーケットリーダです。Sanjole社が提供するエアモニタは、モバイル端末と基地局間でやり取りされる無線信号の物理レイヤから上位プロトコルまで全てをリアルタイムで可視化し、相互接続性試験やサービス運用時のトラブルシューティングに広く活用されています。LTE/WiMAXの黎明期からエアモニタの提供を行ってきたSanjole社は、デバイスの相互接続性試験における豊富な経験を基に、業界の標準化団体である3GPPやWiMAXフォーラムにも積極的に参画しています。近年は、NB-IoTやカテゴリM、MulteFire、5Gなどの最新技術への対応にも積極的に取り組んでおり、世界の代表的なモバイルキャリアや基地局ベンダの先進的なサービスならびに製品の開発に大きく貢献しています。
Sanjole社 Webサイト:http://www.sanjole.com/

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
TEL:03-3245-1250(直通)
E-mail:ict_contact@toyo.co.jp
東陽テクニカWebサイト:http://www.toyo.co.jp/

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