社内カンパニー「セキュリティ&ラボカンパニー」設立に関するお知らせ ~サイバーセキュリティサービス事業立ち上げ~

PDFファイルはこちら

2016年10月31日
株式会社東陽テクニカ

社内カンパニー「セキュリティ&ラボカンパニー」設立に関するお知らせ
~サイバーセキュリティサービス事業立ち上げ~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝、以下 東陽テクニカ)は、このたび2016年11月1日付で、サイバーセキュリティサービス事業を早期に立ち上げるため社内カンパニー「セキュリティ&ラボカンパニー」を設立いたします。

社内カンパニー設立の狙い

インターネットの社会インフラ化や東京オリンピックなどのイベントを契機にサイバーセキュリティに対する意識が高まっています。巧妙化するサイバー攻撃から企業を守るために、信頼できるサービスパートナーの存在が益々重要となっています。
そこで東陽テクニカは、従来の物販事業とは異なり、サイバーセキュリティサービス(役務)事業に特化した「セキュリティ&ラボカンパニー」を東陽テクニカの出資を受けた社内カンパニーとして設立し、新しい価値を提供するとともに、当社グループの業容拡大を図ります。

社内カンパニーの概要

「セキュリティ&ラボカンパニー」では、サイバーセキュリティサービスならびに無線通信端末ラボ試験サービスを提供していきます。カンパニー推進の責任者(プレジデント)としてITサービス分野での豊富な経験と知見を有する櫻井俊郎氏を招聘しました。
サイバーセキュリティサービスは、東陽テクニカが持つ欧米を中心とした情報セキュリティ企業との連携に加え、国家戦略としてサイバー先進国化がすすむイスラエル企業との関係を拡大、事業化をすすめ、サービスソリューション型・エンジニアリング型のサービス提供を実現していきます。また中長期事業戦略のもと、「セキュリティ&ラボカンパニー」独自のセキュリティサービスを提供すべく、サイバーリスク分析センター(CRA)※1を設立します。最新IT技術(クラウド、OSS、機械学習、ビッグデータ解析)を利用し、クライアント企業に、より身近にかつリアルタイムにサービスを提供するとともに、ライフサイクル全般でのサイバーセキュリティサービスを提供していきます。
一方、無線通信端末ラボ試験サービスは2015年からドイツのDEKRA グループ※2と連携して進めており、サービス内容を拡充することによって、さらなる成長を目指します。今後IoTや自動車通信モジュールといった新しい通信デバイスメーカーに対して、国内外の法規制などへの適合試験、ならびに認定取得諸業務を一括して請け負うことで、クライアント企業との密なパートナーシップを構築していきます。
DEKRAプロダクトテスティング&サーティフィケーション事業部のマーケット&セールスVPであるFernando E Hardasmal氏からのメッセージ。「セキュリティ市場における新しいイニシアチブを目指す東陽テクニカおよびセキュリティ&ラボカンパニーの成功を祈っています。長年にわたって日本のICT市場、モバイルキャリア試験およびサーティフィケーションサービスで素晴らしいパートナーとなることができた東陽テクニカと、新しい協力体制のもと、未来に向かって邁進できることを期待しています。」

カンパニー名 セキュリティ&ラボカンパニー
事業内容 サイバーセキュリティサービス
無線通信端末ラボ試験サービス
設立時期 2016年11月1日
(サイバーセキュリティサービス事業のサービス提供は2017年4月1日に開始予定)
カンパニープレジデント 櫻井 俊郎
要員規模 16 名(発足当初)
業績目標 2020年9月期 30億円

櫻井俊郎 略歴

国内大手IT企業で38年経験を持つ技術者。サービス型の新規事業立ち上げ、モバイル・AIなどの新規技術導入の実績があり、最終的な役職は常務取締役、技術統括最高責任者CTO、情報システム戦略責任者CIO、品質統括最高責任者CQE。また1995-1996年に米国シリコンバレーのシンクタンク(IFTF:Institute For The Future)でのリサーチャー経験、ISMA(国際サービスマネージメント協会)、JNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)の理事・幹事の要職を歴任。

成長戦略との関連性

東陽テクニカの主要事業である輸入販売事業は、ターゲットとなる市場規模は比較的小さく、今後の市場規模の拡大も見込みづらい状況です。そのため今後の当社の成長のためには、従来の事業モデルでのビジネスに加え、計測関連サービスや付加価値型製品の開発など、事業領域の拡大が必要です。社内カンパニーの設立により、成長する見込みのある事業を別組織として切り出し、必要な投資を行うことで早期に事業を開発・育成する体制を構築していきます。また、カンパニープレジデントに経営に関する権限を委譲し責任を持たせることで、組織としての自立を図り、早期の分社を目指します。
その他、既存事業の付加価値を向上させるための研究開発投資を促進するための新たな組織の設立についても予定しています。

※1 クライアント企業のネットワーク環境から収集したデータを解析・診断し、最適なサービスを提供するセンター。
※2 1925年設立。自動車や医療ならびに無線通信端末などの規格試験、安全試験、製品認証、部品試験、材料試験、環境試験などを世界50カ国で展開する大手ラボ試験サービス企業。

★ 本件に関するお問い合わせ先 ★

株式会社東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニー
TEL:03-3245-1245(直通)
E-mail:slc_contact@toyo.co.jp
セキュリティ&ラボカンパニーサイト:https://www.toyo.co.jp/slc/

※本ニュースリリースに記載されている内容は、発表日現在の情報です。製品情報、サービス内容、お問い合わせ先など、予告なく変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。