音振動

音振動

実車・トリムボディ用異音再現加振システム

きわめて静粛な電磁加振器でボディを直接加振、異音を効果的に再現し、耳で聞き、体感することができます。

サウンドパワー&サウンドインテンシティ計測システム

従来の対向式マイクロホンのインテンシティプローブを用いる方式同様に、計測空間に仮想のメッシュを切ります。そのメッシュの計測ポイントにPUプローブ を設置し音圧と音響粒子速度を計測します。全ての計測点の計測を行い、画像に重ね合わせて、音圧、音響粒子速度、音響インテンシティのマップを表示します。結果は立体的なデータとして表示されます。

スキャン&ペイント

スキャン&ペイントは最速で非常に簡便な、近接音場での音源探査・音響マッピングを提供します。Microflownプローブ(音圧・音響粒子速度プローブ)で音圧と音響粒子速度を計測します。

モジュール・サブシステム異音再現加振システム

コックピット、シート、ドア、コンソール、サンルーフ、 空調装置(HVAC)、オーディオ他に対応

In-situ表面インピーダンス計測システム

表面インピーダンス測定システムは、従来の音響管等による吸音率測定のようなサンプルを切り出して計測する手法ではなく、サンプルを取り付けた製品本来の状態のままで吸音率を求める新たな手法を可能にしたシステムです。

ニアフィールドアコースティックカメラ

複数本のPUプローブを用いて自在アレイを構成し、非定常な音響現象のマッピングをリアルタイムで行う測定システムです。音圧と音響粒子速度センサを内蔵したPUプローブの出力を計測、収録します。ビデオカメラでとらえた画像に収録したデータを重ね書きしてリアルタイムに表示します。計測はプローブの周波数帯域である20~10kHzの帯域をカバーします。

校正システム・校正サービス

音・振動センサ用の最新の校正システム及び校正サービスを紹介しております。

スキャン&リッスン

従来から音計測に用いられているマイクロホンは、ほとんど指向性がありません。それに対しMicroflownプローブは小型で指向性が高いため、目的の方向から発信する音に起因する音響粒子速度に反応します。被測定物に近接させて「音響粒子速度を聞く」ことにより、ピンポイントで音源を特定することができます。

ステアリングシステム総合試験装置

走行時に発生するラトル異音、機能音の再現と評価、 
静音加振器による振動・キックバック入力、性能評価

異音データ収録・解析定量評価ツール

S&R異音の測定および客観的な定量評価ツールを用意しております。異音を再現させ、聞いて触って主観評価するだけでなく、数値で評価することが必要です。

モーダルアレイ振動検出システム

多チャンネルのモーダル試験を簡素化し、効率的にケーブル管理でき据付時間短縮します。TEDS(Transducer Electronic Data Sheet)対応、センサ内蔵EPROMに校正情報などを記憶し、多チャンネルのデータ収録マネージメントを簡素化(IEEE P1451.4規格適合)します。